スピリチュアルと科学⑲-感情の体感のしかた- | さみしかったりたのしかったり

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悶絶するほど猫と自己探求が好きです。
書きたいことを書いてます。

最近痛感した、

わたしを無気力にする二大要因。



痛み と 眠気



この春は、なぜか激痛体験がつづいた・・・

自己観察的にはおかげさまでおもしろかったけど、
でもやっぱ痛いのはもういい〜〜笑い泣き


痛みが強いと考えるのを放棄したくなる。

今痛いか、さっきよりはマシか

頭の中がそれだけになる。

わたしは人一倍考えるのが好きだから、それを奪われてイライラしてくる。




あと眠気。

眠る前の心地よい眠気は大好きだけど、寝不足からくるあのドンヨリした眠気はほんとキライ。

眠い、眠い、眠い、、、

わたしの存在全体がそれでしかなくなる。

それで、眠いのに眠れない状況に被害者意識を作って、やっぱりイライラしてくる。

でも本当に眠いと、イライラすらもできなくなるよね。




それでですね、
今回、虫歯の出現で

痛くて眠れない夜

ってものを初体験。


あれほんとツライ〜笑い泣き笑い泣き笑い泣き



できればもう繰り返したくないので、
最近はこまめに感情を解放してます。

時間ができたときにちょっとカラダの体感に集中すると、無自覚のモヤモヤやイライラが湧きあがってきます。

その体感だけのときもあれば、

もういやだ!!
なんでわたしばっかり!!
いいかげんにして!!

など、言葉がつづいて出てくることもある。
そして涙がこみ上げてくることも。


無意識に溜め込んでいた感情をそうやってカラダで感じると、
ざわざわざわ〜と
目には見えない振動となって〈量子場〉(大いなる意識、空、なんとでも^^)に還っていってくれる。



心を落ち着かせるときのテクニックとしてスピリチュアル系の本でよく見るのが

・光に包まれているのをイメージする
・自分だけのお気に入りの場所に立っているのをイメージする

などがありますね。


キラキラスピリチュアル症候群だったころ 笑、わたしも散々試しました。


でも、わたしは架空のビジョンをイメージするのがすごく苦手で。

いくら練習しても、できている人たちのような鮮明で色鮮やかな世界なんてまったく見えない。

だけど、そういう本は大抵、
書いてある通りにできることが良好グッ
というスタンスだった。

ああいうのがスピリチュアルを
特別な人のものキラキラ みたいな気持ちわるいものに仕立てあげてるよね。

見える人はスゴイ!わたしは凡人。
の世界。

わたしも実際凡人扱いされたことあるし、
自分で勝手に劣等感感じてたこともある。



散々悩んだから言えるけど、
ビジョンをイメージできなくたって、
あたりまえにみんながすべてとつながれます。
(正しくは、つながってます かな。)


以前のわたしのように自分の感覚に自信がない方もいるかもしれないので、
参考までに書きますと、
わたしの場合、感情の体感は、ほんとうに細かい電気信号みたいなものとして感じます。

はじめは胸かおなかの奥の方から塊としてこみ上げてきて、最後は分散して両腕の皮膚を通過して蒸発していく感じ。


そもそも正しい答えなんてなくたっていいんですよ。

感じたことだけが自分にとって本当の真実なんだから。


だけどわたしも、
最初は自分の個人的な感覚だけじゃどうしても不安で、
100%信頼してあげることができなかった。


そしたら科学の知識に出会い、
わたしも間違いなくすべてとつながってるんだってことに納得し、
やっとやっと自分を信じてあげることができたのです。


だからこそ、
スピリチュアルと科学のバランスは、
必要な人にとっては本当に大切なメッセージになると思う。



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つづくあしあと