子どもの反抗期に悩むお母さん、

 

受験期の子供の精神面や体調が気になるお母さん、

 

お子さんの体調や、お子さんとの関係は

 

日々の食事とお母さんの潜在意識の捉え方で驚くほど変わります。

 

親の言うことを聞かなくなった

注意すれば口答えをして反抗する

怒って暴れだす

勉強のやる気がなくなり成績が低下

暴言や偉そうな態度をとる

ゲームばかりで勉強しない

だるくて朝起きられない

受験生なのに勉強しない

受験の子どもとの関わり方に悩んでいる

 

 

分子栄養学では子どもの状態を細胞の状態から考え、

 

必要な栄養を補うことで症状が改善していきます。

 

そして栄養だけでは補えない心や体の状態は、

 

お母さんの心の状態が安定することで改善します。

 

お母さんは大丈夫と笑顔でいるだけでいいんです。

 

悩みを一緒に解決していきましょう爆  笑

 

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推薦入試が終わった後に食べたいと

次女からリクエストされました


こんにちは音譜

 

子ども分子栄養学アドバイザーのユカママですニコニコ


兵庫県では私立入試、公立の特色・推薦入試も終わり、あとは3月の一般入試を残すところとなりました。

私立高校では1.5次や2次入試を行うところもあります。


先日無事、公立高校の推薦入試を終えた次女ですが


入試の日の朝に


ミスドの限定ドーナツが欲しいとリクエストされました。


普段はあまり小麦を使ったお菓子は買わないのですが


今日は特別と家族の分を買って帰ったらみんな大喜びアップ

主人も在宅ワークにしていたので家にいました


小麦は体質もありますが、日本人は小麦の消化があまり得意ではなく


特に長女はお腹がごろごろする時期が長かったので控え気味にしています。


ニキビができやすい体質の場合も控え気味にするのがおすすめですが


たまに取る分には問題はないですし


国産小麦なら大丈夫という方もいますので


上手に付き合っていくといいですねウインク


さて、


その次女ですが残すところ推薦の合格発表を待つのみです。


推薦入試では、


テストは併願私立高校の方が難しかった、

面接は過去一上手くいった


もう十分やり切ったとご機嫌で帰って来ました。


確かに、塾で私立の過去問をやる時期も


推薦入試を受ける公立高校の過去問も並行してやっていて


塾の先生からは今は私立受験に集中しなさいとよく怒られていたようですが


そんなことは右から左で


自分の思うままに勉強をしていた様子。

集団塾には向かないタイプということがよくわかりました


あれだけ自分のやりたいように勉強をやっていたのですから


結果はどうであれ満足いく入試だったに違いありません。


そして、


我が家はこの推薦入試が不合格の場合


先日合格をいただいた私立高校に行くことに決めました。


次女は


これだけ万全に対策して面接練習もしっかりとやっていって受験して


これであかんかったら、一般受けてまで入りたいとは思わない。


併願で受けた私立高校で合格したコースは


今回推薦をもらった高校よりレベルが高くて


内申点関係なしに評価してくれて嬉しかったし


海外との交流も多くて得意な英語も楽しく勉強できそうだし


憧れの海外に近づけるし


校舎は綺麗だし制服も可愛い

ここはかなり重要らしい


とのこと。


合格したら推薦をいただいた学校に通うことになりますが


これも内申点ではなく当日の出来不出来で評価してくれての結果だし

多少は内申点も関係あると思います


今の実力を維持して行きながら部活も学校生活も全力で楽しめそう


公立の中では校舎は広くて綺麗だし、制服も可愛いしね


と、


中3なりにいろいろと考えていたようです。


最初は一般入試で受験するのは


成績相応の高校を第一志望にして

内申点の足りない分は当日点でカバーする予定でした


推薦をいただいた高校は第二希望にしていました。


しかし、推薦に向けての勉強をしていく中で


第一希望の高校は成績や偏差値、進学実績だけで見ていて


高校で何をどうしたいかが思い浮かばず行きたいと思えなくなってきたことに気づいたというんですね。


人間というのは


自分がこうしたい、やりたいと心の声に従って行動していくと、


自分にとって最善と思える未来を引き寄せてきます。


それは自己決定理論に関連しています。


自分が望む方向に行動することで、


自己満足感や幸福感が増して行くんですね。


例えば、好きなことをすると、


その活動に楽しさや興味を感じやすくなります。


それが自分で選んだことであれば達成感も増します。


途中で上手く行かないことがでてきても


自分で決めたことであれば


その行動が自分の目標に近づいていく過程で必要なことと思え


立ち向かっていけるようになります。


逆に、他人に無理に言われてやっていれば


他人の期待に沿うために


他人の人生を肩代わりしているので


自分にとっての楽しみも達成感を感じれなくなり


得た現実がどれだけ周りから見て良いものであっても満足できないし


苦しいことや辛いことがあれば


人のせいにして投げ出してしまったり


無理矢理続けていくことで


どこかで心が折れてしまったりするんですね。


自分で決めて行動していくことで


自分は本当はどうしたかったのか


どうしていきたいのかが


とてもわかりやすく明確になっていきます。


次女にとっては


まずは私立で希望のコースに入ると決めて


私立の入試の翌週にある推薦をいただいた高校の入試でも最善を尽くしたいと


私立入試の勉強に集中しなくてはいけない時も


並行して推薦入試の勉強をしていこうと


その自分のやりたい気持ちに従って勉強して来た中で


その勉強は自分にとってやりがいや達成感をもたらしてくれるものであり


だんだんと自分がその学校で何をしたいか、どう過ごしたいかが明確になってきて


親や先生から勧められてなんとなくいいな〜と思っていた学校が


自分の本当にやりたいことからは離れていたことに気づいたということです。


これは大人にも言えることで


自分で決めたことを達成することで成長や達成感を味わい


これが未来を築く一歩となり、


自分の理想に近づく手助けとなっていくんですね。


つまりは、


自分が望む未来をつかむためには、


やりがいを感じながら自分の目標に向かって進むことが大切なんです。


それが自分の内なる力を引き出して、本当に満足できる未来を築く鍵となっていくということです。


私は今でこそ、子供の意見を尊重できるようになってきましたが


偏差値の高い高校の方がいいという思い込みを持つ期間が非常に長く


まだ根底に小さく燻っています。


この思考は小さくなっても消えることはありませんので


何かのきっかけで大きくなることもあるわけですが


偏差値に関係なく子供が望む学校へいくことが幸せという軸があれば


偏差値が高かろうが低かろうが、子供が行きたいと望んでいけば


そこが子供を成長させてくれ、しあわせに導いてくれる場所であると


子供がどちらを選んでも


真ん中にある軸に戻って来れるんです。


実は推薦入試がダメな時は私立に行きたいと聞いた時は


一般入試が面倒だから逃げているだけではないのか


という


過去の間違った思い込みから捻くれた見方をしてしまいました。


過去の私であれば一方的にそれは将来によくないと


一般入試で全力を出し切るために頑張り続ける事が大切で


その結果第二志望の高校へ行くことになっても


その受験から学ぶことは多いはず、


今後の頑張りにつながるはず


と、決めつけて押し付けていたと思います。


しかしそれが学びとなり、


今後の頑張りにつながるのは


子供自身がこうしたいと自ら決めたことであることが前提なんです。


親の価値観や希望は子供が受け入れなければ


何の糧にもなりません。


子供の話を聞いてみることで


その高校で過ごす未来がしっかり見えていること


希望を持っていることに気づき


本人なりに勉強を頑張っていたんだなと、


この選択をした時に、


やっぱり一般入試を受けとけばよかったと後悔したとしても


きっとそこから学べ、前に向かって進めるだろうと


信じることができたんですね。


また、次女に至っては


副教科の内申点さえきちんと取れていれば

兵庫県の副教科の内申点は主要教科の約2倍の点数となります


もっと上の高校を受験できたのに


そこに一切の希望も未練もないのは


自分が副教科の内申点を取ることに意味を見出さなかったからで


そこで周りからどれだけ内申点が大事だよと言われても


やりたくないからやらない


と自分の心の声に従い自分で決めたことだから


受け入れられるし、困ったとも思わないんだと思います。


ただ主要5教科はこだわりがあったようで


私との勉強を拒否して自分だけで勉強をするようになって


一時は校内で50%まで下がりましたが


そこから自らの努力だけで20%台まで上がり


最後の実力は数学と国語は10%台に入りました。


内申点は提出物を出さないことでの減点はありますが総じて良いのが本人の自信につながってます。

いかんせん内申点は副教科の1/2のため大きな得点源にはなりません。


正直、塾の対策や宿題など真面目にやったことはなく


自分で勝手に進めていた勉強です。


塾から買った手厚いテキストはやりにくいと


なんと、本屋で自分でテキストを購入してやっていたりと

成績が上がって来た頃、これをやる方がいい点が取れるとドヤ顔で自慢してきて、何のための塾なのかと空いた口が塞がりませんでした


自力で積み上げてきた結果です。


だから私立入試でその結果だけを見てもらえたことも嬉しかったんだと思います。


そんな子だからこそ


自分で決めたのであれば


環境がどうであれ、進学実績がどうであれ


何があっても自分で見据えた未来に向かって進んでいけるだろうと


困ったと助けを求めて来た時は全力で助けてあげたいと思いますが


本人に任せても何とかなる、大丈夫だろうと信じることができるんですね。


ちなみに長女も中学時代は


内申点を意識したことはなかったですがほぼほぼオール5だったのは


本人の性格によるものです。


主要5教科だけでなく副教科についても


テストも提出物も授業態度も


どれもしっかりと頑張れる真面目な性格のおかげです。


家であまり勉強する姿を見なかったのは


週2で塾があり、週3で小学校時代からずっと続けていたならいごとを並行して続けていたため


塾や学校で勉強を完結させてきていたからです。


また、当時は数学が1番得意で


学校や塾だけでは物足りないと言い出したころに

塾は内申点重視で学校準拠の授業しかなかった


数学だけは公文を追加して中学の数学を半年で終わらせて


6月に東進で受けた全国統一中学生テストの結果で夏からは数学特待をいただき通い出し、


中3で推薦のある理系コースに行きたいと思うきっかけにつながったんだと思います。


中3からは理系コースの対策授業のある塾にも通い出したことで

もともと行っていた塾に事情を話して理社のみ選択させてもらいました。


行きたいという気持ちがさらに強まって


夏休みからは塾の自習室や東進の自習室で勉強をするようになって


夏以降学校で行われたテストでは


その推薦入試である3教科だけはいつも学年で常に最高点で


数学はずっと満点を取っていました。

それまでは大抵1ミスか2ミスくらはありました


自分で好きなことを突き詰めて行ったり、


こうしたいと決めるというのは


とてつもない底力を出せるものなんだと今になって思います。


つまり、私たち親は


こういう進路が幸せにつながる


こういう受験の受け方が大事と


自分の価値観や思い込みを子供に押し付けたり


内申点が悪い、成績が悪いと不安になるのではなく


子供それぞれに


内申点を取ることへの意欲に向き不向きがあることや


勉強の向き合い方は自分の思う通りではないと認めた上で


子供のやりたいようにさせてみる


ということが大切になってきます。


もちろん、こういう進み方があるよ、


こうした方が有利に事が進むよ


というアドバイスはしてもいいのですが


どうするかは子供が決めること。


子供の人生は子供が選択して歩むものであり


親は境界線を引くことが大事になってくるんですね。


そうすることで、そこでの失敗も成功もすべて子供の糧となり


いま起きていることを


人のせいにするのではなく


子供自身が自分事として捉えて


前向きに進んでいけるようになるんです。


そしてその経験で学び行動したことが


内申点だったり成績に現れますので


それを踏まえてどういう進路を選びたいのか


どういう高校生活を送りたいのか


それもまた自分で決めることで


今後起こることがどんなことであっても


自分で責任をとっていくようになると思うのです。


もちろん子供は未熟な部分もあるので


困ったときは助けてあげる事が必要ですが


親はそうして、子供を信じて見守っていく姿勢が大切なんだと


長女と次女の高校受験を通して感じることができました。


2人とも性格が対極なくらい違うおかげで


振れ幅が非常に大きくなり


私の経験値が上がるのは


喜ぶべきことと受け止めたいと思います笑い泣き


さて、あとは推薦の結果を待つだけで


実質、高校受験が終了した次女ですが


昨日ふと


中学では好き勝手やって痛いめを見たから


高校ではもう同じ轍は踏まないし


内申点は最後まで意味ないって思ったけど


勉強はギリギリになってやったから今後はコツコツしていくつもり


なんて言っていました。


中学での生活態度や勉強面でいろいろ失敗した、やりすぎたと思う部分があるのでしょう。

私が思い返すだけでもかなりいろいろ思い浮かびます泣き笑い


内申点はもらえませんでしたが

当たり前すぎて恨み言もでません


次女にこんな気づきを与えてくれた中学生活は感謝でしかありません。


コツコツするから〜なんて言葉に


この中学での経験を経て


高校ではもう少し早く受験に着手していってほしいなと思いますが


きっとまたいろんな失敗や失態を重ねて成長していくんだと思います。


どこの高校に行くのか来週決定しますが、


高校生活で得る経験が


これからの次女の成長につながると信じて


私は私なりの人生を見つめながら


全力で応援していきたいと思います。

 

今日も読んでいただいて、ありがとうございましたピンクハート