子どもの反抗期に悩むお母さん、

 

受験期の子供の精神面や体調が気になるお母さん、

 

お子さんの体調や、お子さんとの関係は

 

日々の食事とお母さんの潜在意識の捉え方で驚くほど変わります。

 

親の言うことを聞かなくなった

注意すれば口答えをして反抗する

怒って暴れだす

勉強のやる気がなくなり成績が低下

暴言や偉そうな態度をとる

ゲームばかりで勉強しない

だるくて朝起きられない

受験生なのに勉強しない

受験の子どもとの関わり方に悩んでいる

 

 

分子栄養学では子どもの状態を細胞の状態から考え、

 

必要な栄養を補うことで症状が改善していきます。

 

そして栄養だけでは補えない心や体の状態は、

 

お母さんの心の状態が安定することで改善します。

 

お母さんは大丈夫と笑顔でいるだけでいいんです。

 

悩みを一緒に解決していきましょう爆  笑

 

プロフィールはこちらから


節分の日に神社でいただいたきました✨

合格祈願にせっせと通ってます☺️


こんにちは音譜

 

子ども分子栄養学アドバイザーのユカママですニコニコ


今日は兵庫県の私立高校の入試日でした。


公立小学校からそのまま公立中学に進んだ子たちは


初めての受験です。


私立受験は私立専願組と公立併願組に分かれますが


私立専願であれば加点があったり


得点のボーダーが併願組より低くなるので


大抵合格していきます。


また私立は


国公立大受験クラス、難関私立大受験クラス、私立大受験クラス


みたいな感じでコースわけされていて


回し合格もありますので


公立併願であっても


大抵が合格するイメージです。


受験会場までは


途中の通過地点に学校の先生が立っていてくれていて


たいてい皆同じ時間帯の電車に乗って行動するので


がやがやわいわいと受験生会場に向かい


席につき


ピリッとした空気で初めて緊張するような


そんな感じではないでしょうか。  


私立専願でも


特待や最難関クラスを狙ったり


中学受験リベンジで同じ最難関の高校を狙う場合もあります。


中学受験で涙をのんだ子たちは


その時の志望校が高校からの募集もかけていれば


再チャレンジできる貴重な機会です。


中学受験から再チャレンジされるご家庭や


初めての受験で最難関私立を目指すご家庭は


公立の授業進度より全然早く先取りし、高校範囲にも入るような学習を積み上げてきたのではないかと思います。


内申点を気にしなくてはいいとはいえ


公立中学に入ってしまえば


周りのお子さんは中3の春くらいまではわりとのんびりで


塾も通っていない子も割といて


のんびりとした空気の中


毎週何回か通塾しながら


学校とは関係ない進度で勉強を進めてこれた努力はすごいなと本当に思います。


とはいえ、高校は通過点であり


それまでの過程でどのように過ごしてきたのか


また進学先でどのように過ごしていくのかが


とても重要なんですね。


中学で頑張って、といっても、


その頑張りが親から強制されたものだったり


自分のためでなく親の期待のためだったり


とにかく自分がどうしたいか、を考えられない、


ひたすらやらされているような勉強であった場合


希望する高校に入学できても


そこで輝けなくなってしまうんです。


試験が近づくにつれ


我が子に望む姿としては


顔は引き締まり

塾なり自習室でしっかり勉強し、

自宅であっても

隙間時間は単語帳などを眺め

間違いノートに目を通し

夕飯をさっさと済ませてお風呂に入り

寝る前にその日の復習を軽く行い

11時前には寝て

朝は15分ー30分ほど軽く勉強して登校をする


といった


真摯に受験に向かう姿だったり


やる気に溢れる姿だったりすると思います。


しかし現実は


学校から帰ってきても


スマホを延々触っていたり


ずーっとゲームをしていたりでなかなか自習室に行かない


塾で勉強してきて帰宅したら


ずーっとスマホやゲーム


といった


全く緊張感のない子供の姿であったり、


本当に緊張感がなく


むしろフワフワしている様子に


親である私たちは


ガッカリしたり心配になったり不安になったりしてしまうと思います。


でも


気持ちの入る度合いは


人それぞれ、なんですよね。


もしかして親の知らないところで


どうしよう〜って思って必死に勉強しているかもしれないし


大丈夫やろって開き直っているのかもしれない。


親はどうしても


こんな時期くらいはこうなってほしい

こうあってほしいと


つい自分の理想の姿であってほしいと望んでしまいがちです。


でも、それをすると親子で辛くなってしまうんです。


言ったところで、うるさい、鬱陶しい、ウザい、放っておいてと


険悪になる事は間違いありません。


親としては当たり前だと思うことを言っているのに


なぜ、そんなに反発をしてくるのでしょうか。


それは、子供が


自分が信頼されてないという悲しさや苛立ちからきていると思うんですね。


その親の願いは


自分の心配や不安を子供によって解消してもらおうとしているだけなんです。


また、


その思いは


親を心配させるような子は受け入れられない

親を不安にさせるような子は信頼できない


と、子供に伝わってしまっているんです。


そして子供も


親の思う通りに行動しなけば


親は喜んでくれない

親に怒られる

認めてもらえない


と、わかっていて、


でも、自分なりにやる事はやっているから


親から認めてもらえない

親から信頼されていない事に悲しみや苛立ちを感じで


反発してくるんですね。


だから、むしろ反発されるのはまだよくて


自分はやっているのにという思いを抑圧して


親が安心できるような姿を見せている場合は


いずれその抑圧が


その先で


勉強のやる気をなくしたり

体調が悪くなったり

学校で頑張らなくなったり

逆に学校で反抗的になったり

友達とのトラブルが増えたり

登校できなくなったりと


いろんな形で出てきてしまうお子さんを見てきました。

我が家の場合は次女が中1の終わりくらいで勉強のやる気がなくなったり、友達とのトラブルが増えましたえーん


私の職場では

途中休業を挟みながらかれこれ10年ほどコールセンターで相談や依頼を受けています


もうすでに子育てが終わり、


お子さんは自立したり結婚されたりとした方も非常に多いのですが


そういった先輩方々に育児の悩みを相談すると


本当にいろんな大変だった過去や


知り合いの大変だった過去を伺うことができて


今ある悩みは


自分の心の在り方で回避できるものだと実感することばかりですし


その親の心の在り方次第で


子供が主体性を持って生きていけるということを日々学んでいます。


さらに、


小中学生を経て高校までは順調だったけど


大学でやる気をなくして中退したり


大学を出て就職してから


鬱になってしまったり引きこもってしまったり


親と絶縁して出ていってしまったりということも聞くんですね。


結局子供の人生を


制限されたり指示されたり命令されたり


逆に


せっせと目の前の小石を拾って歩きやすいように道を整えてもらったりしていると


自分で考える能力が育たなかったり


生きる力が育たなくなったり


自分の未来に希望が持てなかったり


親を信頼できなくなったりと


何歳でその反動が出てくるのかわからず


もっと早い年齢で出てくれたら楽だったのにという声も聞きました。


だから今反発されて苦労されているお母さん、お父さんは


子供が素直に自分の感情を表現できていると


大変なことに変わりはありませんが


子供の今後の長い将来を考えれば


喜んでいいことなんです。


そして


今、子供のできていることが現在地で


そのできていることを見て


頑張っているねと思わなければ言わなくてもいいのですが


今こうして受験に迎えるために勉強していること


毎日学校で学んでいることにフォーカスして


お疲れ様と労ってあげてください。


私たち昭和世代は


我慢が美徳


人に合わせることが美徳


全力で頑張ることが正義


みたいな価値観で育っていますし


高度経済成長真っ只中で


父親不在の中、ワンオペで頑張っていた母親の顔色を見て


いろんなことを我慢したり


聞き分けよく育ってきた方もいるのではないでしょうか。


そのため


今「ある」ことを見つけるよりも


足りないところばかりを見つけて


それを矯正していくべき


できるように努力するべき


という考え方や


自分がそうだったように子供も親に対して従順であるべき


という考えに縛られてしまって


自分自身も見失ったまま生きてきてる場合もあり


自分の「ある」も子供の「ある」も


見つけることが苦手になっているんです。


それを解消するには、


お母さんからまずは自分の今「あるもの」「できていること」に小さな幸せや感謝を感じて


不安や心配を手放す=子供が自分の人生の全てと思うことから脱却していきましょう。


子供には子供の人生があり


あとは子供を信頼して任せてみることで


自分の人生を見つめ直すことができるようになります。


そうやって自分の気持ちを満たしていくことで


子供の「できていること」を見つけていくことができるようになるんですね。


今ある姿は


この子の幸せな未来にとって必要なことと


信じて見守っていくことが大切です。


また


今、本当に子供が頑張っていないとしても


今は頑張る時ではないだけなのかもしれません。


物事にはすべて


プラスとマイナス、

陰と陽、

裏と表など相反する二つの要素で成り立っています。


人生に置き換えれば


良いことがあれば悪いことがあり、


正と負の出来事が同じだけ訪れるようになっています。


その子は今頑張る時ではなくても


人生において


ずーーーっと頑張らない人生を送る人はいません。


頑張らないで生きてきたら


必ずどこかで、同じくらい頑張る時がきます。


それが今や勉強ではないという話なだけなんです。


親としては


中学に入学したから勉強を頑張ってほしい

内申点をもらえるように学校のことをがんばってほしい

部活でレギュラーを取れるように頑張ってほしい

塾に入ったらいい成績が取れるよう頑張ってほしい

高校受験だから勉強を頑張ってほしい


と大学受験までは延々と同じような思いが続き


その頑張りをクリアしても


次から次へと頑張りの要求が増え続けると思います。


親子で「こうなってほしい」のラットレースのような人生は


幸せと言えるのでしょうか。


我が家でも次女とは


中学に入学して成績が出るようになってからは


ラットレースのように次から次へと


こうあるべきという姿を求めて


共に走ってきました。


従順に従っている時であれば


私はもっと頑張れと理想が高くなり


次女も頑張らないとと必死でついてくるのですが


いまできていること、を認めてもらえず


もっともっとと要求されることに


反抗期に入りずっと不満あった気持ちが爆発して


反発するようになりました。


そこで


実はお互いが


少しも幸せでなかったことにようやく気づいたんですね。


我が子のためと思って


自分の時間や体力を削って


ずっと勉強に干渉したり


日々の生活では困らないように過保護になったり


成果がでて嬉しくなっても


次はもっと頑張ろうとさらに干渉に拍車がかかり


日々疲れと戦う毎日でしたし


子供も


思うようにやることは許されず


できていても頑張れと言われ続けて


ゴールが全く見えない。


本当に辛かったと思います。


だから今


子供ができていることだけを見てあげれるようになってきたことで


家でスマホやゲームをしていても


あまりに長い時は勉強する予定はあるかとは聞きますが


本人が考えて行動していることであり


自分が望む受験に向かう姿でなくても


それが当たり前であり


自分でやるべき時がきたらやるのだろうと思える自分がいます。


受験前だからこうあるべき


という思いを手放す。


いい意味で諦めるというのでしょうか、


結局親子であっても


人は変えることはできない


という事がわかれば


受験前がどんな姿であっても


それが我が子なんだと受け入れることができます。


そして私たち親にできるのは


子供がどうするかはわからないけれども


テレビはつけない

栄養のあるご飯を用意する

勉強する場所はいつでもスッキリきれいにしておく


と、環境だけは整えてあげて、


あとは子供が自分で決めた通りに動けていたら


全てが子供にとっての学びとなり後の経験となっていきます。


そしてお母さんはイライラしたり不安にならないためにも


3度の食事と


できたら午前中と夕方にも


なにか食べましょう。


ちょっとふくよかなお母さんって大らかな印象ではないですか?


白砂糖を含むものばかり食べていたら


イライラ母さんまっしぐらですが


3度の食事は糖質に偏らず


この子供の受験期だけでもバランスよく


午前中と午後に食べる捕食も


軽い朝食のように食べてもいいし


干し芋とか甘栗とか天然の糖分を含むおやつを楽しんでも構いません。


あんこがのったお団子とかも小豆のビタミンやミネラルが取れるので白砂糖を使っていてもアリですよOK


ちょっと太っても気にしません。


この時期はストレスから食が細くなりがちなのですが


細かくわけて体に栄養を補うことで


日々のストレスやつかれから消耗されるビタミンやミネラルが補給されますし


低血糖や血糖値の乱高下をおさえてくれて


体も心も安定することで


ちょっとのことではへこたれなくなっていきます。


本当に食べるって大事です乙女のトキメキ


さて、次女の入試前夜ですが


塾の先生からいつもと違うことはしたらダメって言われたからから〜と


自習室で勉強を終えて21時前に帰ってきた次女は


いつものように


動画を見ながら夕飯食べてお風呂に入って


いつも寝る前に読んでいるマンガ「ハイキュー!!」をちょっとだけ読んで


いつもより少し早く布団に入りました。


今朝はいつもより早く起きて


「緊張しないわ〜」と友達と待ち合わせ場所の最寄り駅へと向かっていきました。


私も「いつもどおりね」と送り出し


いつもどおりの土曜日を過ごしています。


受験前の姿には思えませんが


唯一、昨夜に持ち物の準備をしているときに


お正月に買ったお守りや


祖父母からもらったお守りを


カバンにせっせとぶら下げている姿をみて


受験生なんだね〜と思いました笑


今まで長女で


中学受験、高校受験、大学受験と経験してきましたが


こんな緊張感のない様子はみたこともなく


自分自身も過去一番リラックスしたお見送りです。


あとは本人が頑張るだけ。


どうか初めての受験、桜が咲いてくれますように🌸

 

今日も読んでいただいて、ありがとうございましたピンクハート