子どもの反抗期に悩むお母さん、

 

受験期の子供の精神面や体調が気になるお母さん、

 

お子さんの体調や、お子さんとの関係は

 

日々の食事とお母さんの潜在意識の捉え方で驚くほど変わります。

 

親の言うことを聞かなくなった

注意すれば口答えをして反抗する

怒って暴れだす

勉強のやる気がなくなり成績が低下

暴言や偉そうな態度をとる

ゲームばかりで勉強しない

だるくて朝起きられない

受験生なのに勉強しない

受験の子どもとの関わり方に悩んでいる

 

 

分子栄養学では子どもの状態を細胞の状態から考え、

 

必要な栄養を補うことで症状が改善していきます。

 

そして栄養だけでは補えない心や体の状態は、

 

お母さんの心の状態が安定することで改善します。

 

お母さんは大丈夫と笑顔でいるだけでいいんです。

 

悩みを一緒に解決していきましょう爆  笑

 

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元旦の空☀️

🎍明けましておめでとう御座います🎍

今年もよろしくお願いします


こんにちは音譜

 

子ども分子栄養学アドバイザーのユカママですニコニコ


2024年のスタートです爆笑


みなさま、いかがお過ごしですか?


今年W受験の我が家ですが


高校受験生の次女は夜通しお友達とLINEで話し、


早朝にクラスのお友達何人かと待ち合わせをして初日の出を見に出かけていきましたキョロキョロ


年明け2週間後には共通テストを控える長女は


大晦日の日は22時過ぎには就寝。


翌日は同じ浪人生の友達数人とzoomで繋いで

朝の9時から夜の7時ごろまで共テパックを解いて解説し合っていました。


入試の時期は違えど、

同じ受験生であるのに

明らかに意識に差がある姉妹です笑い泣き


さて、


浪人生はこの1年の余韻に浸ることなく、

日々粛々と勉強を進めている思います。


もちろん現役生も夏休み以降それまでの部活や行事の時間を埋めるように


勉強に励んできたと思います。


ここから共通テスト、私立入試、国公立大の前期、中期、後期と長ければ3月まで受験が続いていきます。


風邪をひかないように、

当日万全の体調で試験を受けれるように


私たち親ができるのは


体調管理


気分良く勉強する環境


を作るだけです。


そこで今日は体調管理についてあらためて振り返って見たいと思います。


昨年、我が家の長女は


ご飯を食べるとお腹がゴロゴロしたり、

ガスが溜まりやすかったり

すぐにお腹が痛くなったりと


とにかく受験直前までお腹の調子があまりよくないことが続きました。


お腹の調子が悪いだけで勉強に集中できないので


このお腹の状態をなんとかしたいと

整腸剤を飲んでみたり、

漢方薬を飲んでみたり

食べ物を変えてみたりといろいろ試して見たのですが、


良くなったり、元に戻ったりとなかなか安定しなかったんです。


もともと分子栄養学に興味があり独自で学んでいたため


神経系の症状やアレルギーといった大きな症状は改善させてきましたが


こういった日々起こりうるちょっとした腹痛とか頭痛とかは、

薬の効きが良くなったと感じる程度で理由が良くわからなかったんですね。


そのため、できることに限界を感じていた時に


オーソモレキュラーアカデミーを知り、


これから1年、子供の体と向き合って最善な状態で受験をさせてあげたいとの思いで

受講し始めました。


そこで体の個体差や、置かれている状況で

栄養不足だけではなく、

自律神経、消化吸収能力が大きく変わってくることがわかりました。


ここのブログに来てくださる方の中には

もうこの受験期のお腹の調子が悪い原因がピンときている方もいるのではないでしょうか。


このお腹の調子の悪さは


受験という緊張状態が長時間、長期間続く事で過剰に副腎からストレスホルモンが出て、


消化も抑制されてしまうので、


胃酸や消化酵素、胆汁の分泌がうまく行われず消化できずに下痢や腹痛の原因になるんですね。


またお腹のゴロゴロですが


胆汁の分泌が悪いと腸内細菌が異常に増殖します。


ガスが溜まることで


腹痛やお腹がゴロゴロしてしまうんです。

この状態をSIBO(シーボ)といいます。


受験生は胃が痛いとかお腹痛いとか下痢気味とか


この時期のあるあるですが


原因は交感神経過緊張によるものがほとんどかと思われます。


でもこれは受験がある以上避けて通れる物でなく、


薬や漢方薬は対処療法に過ぎず


原因を根本から改善するものではありません。


分子栄養学ではまず自律神経を整えてから


消化吸収というステップに進むのですが


受験期のようなストレスが常にかかる状態の時は


その状態を受け入れてどうしたらいいのかを考えます。


このお腹の不調の場合は


まずは栄養が大事だからと無理にしっかりとしたものを食べさせるのではなく


消化吸収しやすいものを考えてあげるのがいいでしょう。


おすすめは


消化に優しく栄養豊富な


ボーンブロススープです。


もうすっかりお馴染みのこのスープですが改めて利点をお伝えしますと


骨付き肉を煮込むことでスープの中に


不安や心配を解消してくれる栄養素である

タンパク質、ビタミンB群、亜鉛、鉄分が溶け出します。


風邪対策として必要なビタミンAやビタミンDは


キノコ類、にんじんや緑黄色野菜などを加えていきます。


その他のミネラルやビタミンも野菜には豊富なので


旬の野菜を加えれば


煮込むことで消化しやすい栄養満点なスープに仕上がります。


使う塩はマグネシウム豊富な「ぬちまーす」や「雪塩」にしたり、

にがりを少し加える。


仕上げにゴマや青のりなどをふりかけてもいいでしょう。


昆布やネギ、しいたけを一緒に煮込めば和風だしとして使えます。


これでスープにしたり、雑炊にしたり、うどんやラーメンの出汁にしたり、


とにかく何にでも使ってみてください。


また、わざわざ骨付き肉を使うのが大変な時は


市販のものを使ってもいいんです。


秋川牧園の


「とてもまじめな鶏ガラスープ」


や、


千年前の食品舎の


「だし栄養スープ」


は手軽に使えて本当に便利です。


また、

スーパーでも精肉コーナーに液体の鶏がらスープが売っているので


買いだめして冷凍してストックしておくのもオススメです。


加熱することにより失われるビタミンについては


酢の物旬のフルーツでとりましょうりんご


胃痛があれば酢は避けたほうがいいのですが


消化不良によるお腹の不調であれば


最初に酢の物やレモン水など酸味のものを摂ることは非常におすすめです。


旬のフルーツは食後に食べるのがいいですね。


続いて頭痛や肩こりです。


頭痛や肩こりに悩む受験生は多いと思います。


一日中座りっぱなしで下を向いているのですから当たり前かもしれません。


しかし、


サロンパスや鎮痛剤でもなかなかよくならないといった場合は


低血糖が関係していると思われます。


消化力が弱いことで栄養がきちんと吸収できていない上、


塾や予備校で夕飯が遅くなることはよくあることだと思います。


昼食から夕食までの時間が長く空き


その状態で夕食を食べると血糖値の乱高下が起きてしまうんですね。


食後に一気に上がった血糖値は寝るころにはインスリンが分泌されることで一気にさがるのですが


このときに体にかかるストレスで副腎からコルチゾールというストレスホルモンが過剰に分泌され、


目が冴えて眠れなかったり熟睡できなくなるんですね。


また、逆に夕飯を夕方に済ませて勉強に集中し、


そのまま帰宅してお風呂に入って寝てしまう場合


次の朝食までの欠食時間が長くなる事で、


睡眠中に血糖値が維持できなくなります。


この場合も血糖値を安定させるために


睡眠中にも副腎からコルチゾールが過剰に分泌されてしまうことで


寝た気がしない、中途覚醒、歯軋り、寝汗といった熟睡できない状態


になってしまいます。


また、睡眠中にこのような状態があると


朝起きた時に頭痛がする、

首や肩がガチガチに固まる


ということが起こるんですね。


本来コルチゾールは明け方から分泌されることで血圧を上げて朝の目覚めを促すもので、


日中活動的に過ごすためのホルモンであるのに、


日中も夜中もコルチゾールが出ている事になるので、


常に身体が緊張状態になってしまっているのです。


この状態を解消するためには


補食を取り血糖値を維持することが大切になってきます。


夜遅くに食事を摂る場合であれば


血糖値を急激に上げないために


野菜やボーンブロスをつかった汁物から食べ始めるのがおすすめです。


おかずから食べてもいいのですが、

油が多くなる場合、お子さんの消化能力と相談したほうがいいでしょう。


どうしてもおかずとご飯を一緒に食べたい場合も


野菜やボーンブロスを使った汁物だけは最初にとるようにしてみてくださいね。


また、夕方食べてもう食べたくない、寝たいというお子さんの場合は


寝る前に


ハチミツをティースプーン1杯ほどや

フルーツをひとかけ程度食べてから寝るようにして見てください。


この一口の糖分が血糖値の維持に役立ち


朝までぐっすり眠れて


すっきりとした目覚めのために役立ってくれるんです。


ちなみに、多く食べてしまうと血糖値の乱高下の原因となり

逆に眠りが浅くなってしまうので


くれぐれも一口程度にしてあげてくださいね。


うちの長女は


このボーンブロスを活用するようになって

お腹の調子が明らかに良くなりました!


朝と昼はボーンブロススープに

消化のよいささみや細切れの肉を煮込んで


スープや雑炊をメインにしています。


夜は最初に魚のボーンブロスのお味噌汁を出すようにして

普通に野菜、おかず、ご飯を食べますが


お腹の調子が悪くなることなく現在に至ります。


欠食時間だけは予備校に行っているとどうしても長くなってしまうので


小さなおにぎりや一口羊羹を持たせて夕方食べてもらうようにしています。


そのおかげか、多少の頭痛や肩こりはありますが


去年に比べたら全然軽くなっています。


共通テストまであと2週間を切りましたが、


お腹の不調で悩んでいたり


頭痛や肩こりで不調がある場合


少し食事を見直すだけで改善する事があります。


あと、肩こりや頭痛についてですが、


食事に問題がないという事であれば


お母さんの手で肩をほぐしたり手や足を揉んだりしてあげてくださいおねがい


以前マグネシウム豊富なニガリを水で薄めて凝りのある部分に吹きかけるといいとお伝えしましたが、


もっと手軽な方法もあります。


それは、手のひらを優しく指圧したり


手の指を軽く反らせたり内側に倒したり、


指先を軽く押して刺激するというものです。


手には上半身に効くツボが多く、毛細血管が集まっているんですね。


受験生のように1日中机に向かって運動不足、

緊張やストレスにさらされる状態が続くことで

頭に血液が集まりがちです。


血流も悪くなるので


頭が重い、目が疲れる、肩が凝る、のぼせる、目がギンギンになって眠れない、


といった症状が起こりやすくなります。


そのため手のひらを刺激することで


血流が改善されますし


頭に集まっていた血液が末端の毛細血管に流れてくれることで血圧が下がり、


自律神経も副交感神経が優位になってリラックスモードに切り替えられます。


またオキシトシンも分泌されるので


親子で幸せでポジティブな気分になれ安眠につながります。


もしお子さんが反抗期だったり、

恥ずかしがったりする場合は


こちらも以前おススメしたのですが


お疲れ様と肩や腕をポンポンしたり


いってらっしゃい、というついでに肩をポンポンしたり


ちょっとのふれあいでもオキシトシンは分泌され


ストレスが解消されたり


リラックスできると思います。


お子さんの緊張が高まるこの時期、


親子でリラックスして


栄養状態を整えて


万全の体調で試験に挑めますよう


一緒に頑張りましょうね爆笑

 

今日も読んでいただいて、ありがとうございましたピンクハート