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子どもの反抗期に悩むお母さん、

 

受験期の子供の精神面や体調が気になるお母さん、

 

お子さんの体調や、お子さんとの関係は

 

日々の食事とお母さんの潜在意識の捉え方で驚くほど変わります。

 

親の言うことを聞かなくなった

注意すれば口答えをして反抗する

怒って暴れだす

勉強のやる気がなくなり成績が低下

暴言や偉そうな態度をとる

ゲームばかりで勉強しない

だるくて朝起きられない

受験生なのに勉強しない

受験の子どもとの関わり方に悩んでいる

 

 

分子栄養学では子どもの状態を細胞の状態から考え、

 

必要な栄養を補うことで症状が改善していきます。

 

そして栄養だけでは補えない心や体の状態は、

 

お母さんの心の状態が安定することで改善します。

 

お母さんは大丈夫と笑顔でいるだけでいいんです。

 

悩みを一緒に解決していきましょう爆  笑

 

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まだ続く京都シリーズ

必ず買いたい豆餅ラブラブ

開店30分後に行って約1時間並んだ笑い泣き


こんにちは音譜

 

子ども分子栄養学アドバイザーのユカママですニコニコ


11月も終わりに近づき、中学生は期末テストが始まる時期ではないでしょうか?


夏休み明け、実力テストに中間テスト(実力テストの学校もあると思います)、

そしていよいよ二学期の内申点が決まる期末テストと、


中3であれば、このテストでほぼ公立の受験校が決まる重要なテストです。


地域によっては高校受験に中1からの内申点が必要だったり

中3だけで良かったりとありますが


高校受験を控える中3生を持つお母さん方は、

二学期の期末テストを目前に控えて、

落ち着かない気持ちでいることと思います。

もちろん私もその1人汗


そんな中、お母さんができることは


まずは心配な気持ちを和らげるために、

鉄分をしっかり摂りましょう。


赤身肉や魚に多く含まれる「ヘム鉄」は、身体への吸収率が10~30%と高く、たんぱく質に包まれた状態の鉄なため、他の食品と一緒に摂っても吸収を妨げられない


という利点があります。


また、


野菜や穀類、豆腐、海藻類などに多く含まれる「非ヘム鉄」は体内に吸収されにくいのですが、野菜や果物などに多く含まれるビタミンCやクエン酸、たんぱく質などと一緒に摂ることで吸収率が上がります。


鉄分は基本、タンパク質と結びつく事で体に吸収されやすくなります。

安易にサプリメントだけで鉄分を摂り、タンパク質が足りないと、

遊離鉄となって酸化ストレスを引き起こし、細胞や組織へのダメージを引き起こす可能性があるので気をつけてくださいね注意


オススメはボーンブロススープです。


ボーンブロススープに非ヘム鉄である小松菜や水菜といった野菜を入れたスープはタンパク質と鉄分が豊富ですし、


卵雑炊やアサリのクラムチャウダーにすると不安を解消する亜鉛も一緒に摂ることができます。


この時期だけでも毎日鉄分を意識した食事を摂っていってほしいと思いますグッ


そして、


この時期から大きく上がることはないと言われている内申点ですが


とにかく子供を信じて任せましょう。


これが、二学期最後の期末テストで入試に関係するとわかっているものであっても


とにかく子供に任せる事が大事です。


また、この内申点ですが

特に副教科に限っては


非常に不確かな要素が多い


と言う事も否めません。


我が家の子供たちや、友人知人のお子さんの話を総括してみますと


この私の住む地域の中学校では


主要教科は8割以上で4〜5は確実です。

提出物を出さない、いい加減と言った事がない限り、ほぼテストの点数で内申点が決まります。


そして副教科。


これはテストの点数だけでも、

実技がよくできると言った事でも

先生と仲がいいと言う事でもないんですね。


観点がBAAでも3がつく子もいます。

我が家の次女もそうでした汗


ちなみに我が家は


長女は超真面目、大人しい、先生の言う事を素直に聞く、口答えや意見は絶対しない、ノートや提出物は丁寧な字でびっしり書くタイプ。


次女は明るい、元気、友達多い、嫌な事があると顔に出る、なんなら先生に意見する事もあるが愛嬌でカバー。

提出物は時々紛失し、コピーしたり、ノートに書き写して提出したりと割といい加減な部分あり。

また、提出物もびっしりはかかない、字は年々綺麗になってきたが1.2年の時は汚かった。


といった対極な性質を持つ2人で副教科を見てみると


長女はテストは主要教科副教科全て90点以上。

技術家庭科は提出物が途中までしか出来ていないものを出しても

歌う声が小さい、覇気がなくても

運動苦手、とくに球技ダメでも

美術は絵のうまさはそこそこでも

ほぼほぼ5  


次女はテストは平均70点前後、副教科は平均点。

実は試験前一度も副教科の勉強をした事がないんですあせる

体育は運動神経はいい方でテストも7割は取れても

音楽は歌うの大好き、声も割と出てるけど

家庭科は裁縫も料理もよくできるけど(技術が嫌いで態度に出てるかも)

美術は1〜2年はとにかく絵が下手でしたが3年になり人並み以上に上手くなり飾られる事もありながら

3、まれに4がつく事あり


実は次女の方が活発だし、運動神経もいいから副教科は取れるだろうってタカを括っていたんですけど

見事に裏切られているんですよね。


そして、周りのお母さん方や、子供たちの話から


この地域では副教科の内申点は

主要教科の点数と、真面目でおとなしめ、従順で成熟した子が高い傾向にある事が見えてきました。


こうなると、女の子の方がやはり割と有利に働くんですよね。


ちなみに、長女が中学1.2年の時にお世話になっていた塾では

在籍生徒のテストの成績と、学期末には内申点がお手紙として赤裸々に公表されるのですが、


女子であれば

物静かでありながら、しっかりタイプで主要教科では8割前後、内申点では4〜5半々くらいの子でも

中3になり成績が変わらなくてもオール5を取ってくるようになります。


男の子であれば

理不尽な事も顔色ひとつ変えずに、はいと受け止めて

主要教科の成績は9割以上、副教科もどれも全力で運動神経もよく

それまで4もありながらも、この子であれば間違いないといった子が中3ではオール5に上がっていました。


テストの点数の順位と

内申点の順位では、全く違う顔ぶれになるのが面白いなと。


しかし我が家の次女のように精神的に幼いタイプや

いつまでも小学生のような無邪気なマインドの持ち主である男の子であれば


内申点はなかなか取りにくいシステムなんじゃないのかなぁって。


もちろん地域や先生によって評価の付け方はそれぞれかもしれませんが


人間って、みんなそれぞれ違う個性を持っていて、それを学校の一先生の評価の基準の枠にはめるのってどうなんだろうって思うんです。


先生って、学年だと200人ほど、担任になっても40人ほど生徒を受け持つじゃないですか。


その中で我が子だけ特別に目をかけてもらえたり

どの子供も丁寧にケアしてくれたりっていう事は

無理に等しいと思います。


最近では評価もシステム化され

提出物や成績はそのままの入力となりますが、細かな部分はやはり先生独自の評価が入るのではないかなと思うんです。

周りからの話とそこからの推測ですが。


それぞれがいろんな個性を持つ子供を目の前にしても、

1人1人手をかける事はできないので、

学校の決まりや自分がやりやすいように基準を持ちながら、

とにかく学校生活が平均的に上手く過ごせるようにする。


先生も人間だから気分や態度が出てしまう事もあるし、

いつも同じ一定の感情でいるわけではない。


平均から外れている子が出てくる事で

いろいろ不都合になる事もあるでしょう。


先生によっては賑やかな活気のあるクラスになるし

逆に軍隊のような殺伐としたクラスもあるようで


もちろん、それが悪い事ではないし、だからと言っていい事でもないのですが、


その中で子供たちは


この多感な時期に、

理不尽な思いを経験したり

なんでも話せる友達に出会ったり、

尊敬できるような先生に出会えたり、

逆に嫌だなと思う先生や友達との付き合い方を学んだり

なんでもない会話が楽しかったり


と、いろんな経験を深めさせてもらうのが学校なんだと思います。


その中に勉強や成績、内申点、学校での立ち位置も含まれて

勉強については学年が上がり、

受験が近づいていく毎に


その子なりに現実と向き合っていくことで成長していくんですよね。


そして、その感情や疲れを癒す場所が


家であり、お母さんとの他愛のない会話だったりするんですね。


だからこそ、お母さんには


内申点やテストの点数について口うるさく言うのではなく

温かく笑顔で見守っていてほしいと思うんです。


でも、


なんとか1でも2でと内申点を上げたいお母さんの気持ちもとてもとてもよく分かります。


私も上がるものなら5でも10でも上がってほしいと思いますアップ


しかし、内申点を1でも2でも上げたいと思っているのは、実はお母さんよりも子供です。


いやいや、そんなことはありません。

見ていると


全然気にしてる様子はないし

やる気もみられないし

相変わらずゲームやスマホばかりだし

高校も行けるところでいいって諦めているように見えるし


と言う声も聞きますが


これまでの先生とのカウンセリングや三者懇談や塾での先生との面談など


内申点について、現実を突きつけられてきていて全く気にならないお子さんはいないと思います。


そこでお母さんまでもが内申点でカリカリしていたら、


お子さんが唯一安心できる家が、休まる環境でなくなってしまいます。


毎日休まらずに緊張状態で

話せばお説教や愚痴ばかりでは

やる気をなくしたり、

お母さんとの会話をしないようにゲームやスマホに逃げてしまいます。


また、


お母さんを悲しませている事で

自分はダメな子だ

自分は出来ない子だ

自分はお母さんの期待に応えられない

お母さんに愛されていない


と、


自尊感情や自己肯定感が下がり

何かをやり遂げるという意欲がなくなってしまいます。


まずは認めてあげる。

今取れている内申点を現実として認める。


それは事実であり、責める事ではありません。


この内申点に対して、

子供はどうやって向き合っていくのか

どうやって頑張っていくのか


それはお母さんの心ひとつです。


自分ができると信じられるようになるには


まずはお母さんが自分を信頼できるようになることからです。


自分を信頼するためにできることは


自己受容する事からでしたね。


自己受容とは、自分自身や自分の状況、過去、現在の感情や特性を受け入れることです。


これは自分を評価したり、自分を変えようとするのではなく、

自分を包み込んで肯定することなのです。


まずは特性を受け入れる。


簡単なことからで大丈夫OK


何が好きで何が嫌いか

本当はどうしたいのか

今はなにをしたいのか


子供主体でなく、自分主体で感じて行動してみてください。


そしてできなくても自分の責めないで


できない私も認めて肯定してあげてくださいね。


すると、本当に子供も変わります。


あんなに成績や内申点でワーワー言われても一切聞き入れなかった我が子も動き出しました。


次回は具体的にどのように子供が動き出したのか、


また、高校受験において内申点が悪影響ばかりではない事について


長女の経験や友人達のお子さんの経験から書いていきたいと思います。


気づいた時が始まりです。


一緒に頑張りましょうね爆笑

 


今日も読んでいただいて、ありがとうございましたピンクハート