#203 立ち位置 1 | 心の赴くままに

心の赴くままに

これから先のことが不安、人生のどん底で身動きがとれない
そんな心に光を灯す
人生を最高に愛する秘訣をお届けします

今回からは、次のテーマである
「4,世界が変わる」を進めて行きたいと思います。

 

ここで補足説明ですが、題目の連番が前回の投稿から

飛んでしますが、去年の9月と10月にフライングして

#200~202を投稿しましたので、

今回の投稿を#203として進めていきたいと思います。

 

ここからは、前回の投稿の続きとして

<E,「自分の内側から沸き上がる夢」を達成していると感じる> 

を達成していく流れについて見ていきたいと思います。

 

今までの計画・立案はQC活動の考え方をベースとして

自己分析用にアレンジした形で進めてきました。

 

しかし個人の夢を達成する場合は

全く違ったアプローチとなります。

なぜなら製造現場での機械や工程・作業と違って
人生は不確定要素が多いため
各ステップでの活動を決めたとしてもステップを進める度に

状況の変化に応じて軌道修正が必要となる為
2度手間3度手間となってしまいます。

さらに全てのステップで計画を固めてしまうと
「他力」が入り込む余地が無くなってしまいます。

私のこれまでの人生を振り返った時に
プライベートでも仕事でも

今の幸せや良い結果に繋がった事のほとんどは

 

自分が計画した事ではなく
偶然だったり、タイミングが良かったり
誰かがキッカケを作ってくれたり
ほとんどが自分の力によるものではなく

「他力」によるものでした。

そう考えると、ガッチリ計画するよりも

全ての道筋を明確にしないで

現状の中でゴールに近づくと思われる活動を
小さく始める事の方が、現実的だと考えています。

 

私はリスクのある事は、小さく始める事が

鉄則だと考えています。小さく始める事によって

その都度軌道修正がしやすいですし、

失敗しても、やり直しがきくからです。

 

では、どの様に現実的で小さく始める行動を

探せばよいでしょうか。

 

それは、未来の自分に問いかけるのです。