ここからは<D,「心」が幸せで満たされている>
を達成する為の計画について見ていきたいと思います。
私は「心」が幸せで満たされる為には、#34にある様に
「心」の感性を鍛えることが重要だと考えています。
では、どの様に「心」の感性を鍛えていけばよいのでしょうか。
私はシンプルな方法でそれが出来ると考えています。その方法とは
自分自身や身近な人を精一杯「愛でる」事だと考えています。
どういう事かといいますと、例えば愛するワンちゃんを
優しく撫でている時、心は幸せに包まれると思います。
この様に、何かを愛でる気持ちはシンプルに幸せな気持ちに
繋がっていると考えています。押し活などもそうだと思います。
なので、その愛でる気持ちを日常の生活の中に紐づける事で
愛でる機会を増やしていき、心が幸せに包まれる機会も一緒に
増やしていくという方法です。
例えば、
・シャワーを浴びる時に自分を愛でる気持ちで体を洗う
・化粧水を塗る時に自分を愛でる気持ちで顔になじませる
・旦那さんの話を聞く時に旦那さんを愛でる気持ちで話を聞く
・観葉植物に水を上げる時、元気になってねと愛でながら水をあげる
私はこの時間を「愛でタイム」と名付けていて
計画と関係ない時も出来るだけ「愛でタイム」を取れるように
心掛けています。気持ちが慌てている時は
難しい時もありますが、極力する様にしています。
この様に「愛でる」気持ちで色んな事に接していると
そうしなかった時に比べて、心が幸せを感じやすくなります。
「愛でる」という事が、ピンと来ない場合は
自分や相手に「心を込めて接する」と捉えると
分かり易いかもしれません。
計画については、自分の日常の動作で「愛でタイム」に
出来そうな事を探して具体的な行動としてリストアップします。
そこから#190を参考に計画の立案を進める形となります。
達成度については「愛でタイム」を実行できたかと
「心が幸せを感じる度合い」と両方を評価する形として
共に80%ほどを目標にしてみて下さい。
達成度が低かった場合は、その項目自体が
「愛でタイム」に向いていなかったり
やり方を工夫するという形で検証していきます。
手短となってしまいましたが、ここまでで
<D,「心」が幸せで満たされている>
についての計画立案は以上となります。
次は#184にある
<E,「自分の内側から沸き上がる夢」を達成していると感じる>
となりますが、この計画の内容は次のテーマとなる
「4,世界が変わる」に関わってくるので
次のテーマの所で進めて行きたいと思います。