#199 計画・立案 30 | 心の赴くままに

心の赴くままに

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ここからは<D,「心」が幸せで満たされている>

を達成する為の計画について見ていきたいと思います。

 

私は「心」が幸せで満たされる為には、#34にある様に

「心」の感性を鍛えることが重要だと考えています。

 

では、どの様に「心」の感性を鍛えていけばよいのでしょうか。

私はシンプルな方法でそれが出来ると考えています。その方法とは

 

自分自身や身近な人を精一杯「愛でる」事だと考えています。

 

どういう事かといいますと、例えば愛するワンちゃんを

優しく撫でている時、心は幸せに包まれると思います。

この様に、何かを愛でる気持ちはシンプルに幸せな気持ちに

繋がっていると考えています。押し活などもそうだと思います。

 

なので、その愛でる気持ちを日常の生活の中に紐づける事で

愛でる機会を増やしていき、心が幸せに包まれる機会も一緒に

増やしていくという方法です。

 

例えば、

・シャワーを浴びる時に自分を愛でる気持ちで体を洗う

・化粧水を塗る時に自分を愛でる気持ちで顔になじませる

・旦那さんの話を聞く時に旦那さんを愛でる気持ちで話を聞く

・観葉植物に水を上げる時、元気になってねと愛でながら水をあげる

 

私はこの時間を「愛でタイム」と名付けていて

計画と関係ない時も出来るだけ「愛でタイム」を取れるように

心掛けています。気持ちが慌てている時は

難しい時もありますが、極力する様にしています。

 

この様に「愛でる」気持ちで色んな事に接していると

そうしなかった時に比べて、心が幸せを感じやすくなります。

 

「愛でる」という事が、ピンと来ない場合は

自分や相手に「心を込めて接する」と捉えると

分かり易いかもしれません。

 

実際「愛でタイム」をやってみると最初の内は疲れてしまいます。
「心を込めて接する」為には心に意識を向ける必要があり
ある程度集中力を要するからです。
 
そして繰り返し心に意識を向ける事で
「心」の感性を鍛えることが出来ると考えています。
 
「愛でる」気持ちは相手にも伝わると考えていて
我が家の猫ちゃんを撫でる時も、「愛でる」気持ちで撫でると
短い時間でも満足してくれます。

 

計画については、自分の日常の動作で「愛でタイム」に

出来そうな事を探して具体的な行動としてリストアップします。

そこから#190を参考に計画の立案を進める形となります。

 

達成度については「愛でタイム」を実行できたかと

「心が幸せを感じる度合い」と両方を評価する形として

共に80%ほどを目標にしてみて下さい。

 

達成度が低かった場合は、その項目自体が

「愛でタイム」に向いていなかったり

やり方を工夫するという形で検証していきます。

 

手短となってしまいましたが、ここまでで

<D,「心」が幸せで満たされている>

についての計画立案は以上となります。

 

次は#184にある

<E,「自分の内側から沸き上がる夢」を達成していると感じる>

となりますが、この計画の内容は次のテーマとなる

「4,世界が変わる」に関わってくるので

次のテーマの所で進めて行きたいと思います。

 

最後に、このテーマでは沢山の計画・立案を進めてきましたが
全てを一気に進める必要はありません。
 
「これをやってみたいな」と思う事を、一つだけ選んで
実施してみて下さい。
 
投稿では、結果を出すという観点で優先順位や進め方などを
説明していますが、大切な事は実際にやってみる事なので
あまり気が乗らない場合は、計画として型にはまった形ではなく
自己分析だけしてみるという様に
自分のやり易い形で進める事がベストだと考えています。
 
ここまでで「3,自分の現在地を知る」のテーマは終了となります。
 
次回からは、次のテーマである
「4,世界が変わる」を進めて行きたいと思います。