#176 計画・立案 7  | 心の赴くままに

心の赴くままに

これから先のことが不安、人生のどん底で身動きがとれない
そんな心に光を灯す
人生を最高に愛する秘訣をお届けします

(昨日の投稿を一部修正しました)

「頑張らない」や「 自分に甘くする 」事が

費用対効果を上げる事になると言っても

 

結局それは、自分が楽して周りに迷惑を掛ける事に

なるのではないかと思われると思います。

 

ただ、ここで目を向けてほしいのは

周りが幸せになる事を考えた時に

自分が頑張る事が本当に正解なのかという事です。

 

例えば、

<苦手な事は自分ではやらない、得意な人にお願いする >

であれば、頼まれた人は自分の得意分野を発揮する事ができ、

更には感謝されて2重に嬉しい状況になります。

 

<完璧や合格点を目指さず、最低限を目指す >

であれば、完璧や合格点を目指して疲れた表情を

していたとすれば、最低限を目指す事でゆとりのある

表情になれれば、一緒にいる人も嬉しいと思います。

 

<自分で出来る事も、周りを巻き込んでやってもらう >

であれば、自分の作業を周りも行う事で

自分の作業に対する周りの理解も深まりますし

協力してもらう事で一体感も生まれ、感謝の気持ちも湧き

良好な関係性が生まれると思います。

 

この様に、「頑張らない」事や「自分に甘くする」事が必ずしも

周りに迷惑を掛ける事だとは、限らないのではないでしょうか。

 

そうは言っても、急に頑張る事をやめる事に抵抗が

あるかもしれません。

ではなぜ、頑張る事にこだわってしまうのでしょうか。

 

それは、#26にある様に「不安」を紛らわせる為かも

しれません。

 

自分の「時間のゆとり」を持つ為には、まず

自分の中にある「不安」と向き合う事が

重要なのではないでしょうか。