#177 計画・立案 8 | 心の赴くままに

心の赴くままに

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ここからは計画に当たり大切な要素となる

ゴール設定について見ていきたいと思います。

 

ゴールについては#170でも触れましたが

更に一歩進んで、具体的な内容を見ていきたいと思います。

 

私はゴールを目指す際、2段階で進める事が

大切ではないかと考えています。

 

1段目は、望みを叶える土台をつくる

2段目は、自分の内側から沸き上がる夢を叶える です。

 

1段目のゴールの内容は

<「お金」と「時間」の制約から自由になり(#173)

主役として自分のダメな所も才能も存分に味わい(#172)

心が幸せで満ち溢れる人生を生きる (#201)>

となります。

 

その上で、2段目のゴールは

<その夢が叶ったら心底満足する様な

心の奥底からの願いを叶える>

となります。

 

なぜ2段階のゴールが必要かと言いますと
自分の夢を叶えるようとする時
大きな課題となるのが「お金」や「時間」だと思います。

そして次に出て来るのが
「自分にそんな事が本当にできるだろうか」という
「才能」や「存在感」の課題なのではないでしょうか。

それらに引っ張られることなく「心の奥底からの願いや夢」を
しっかり明らかにして、それを叶える為にも
課題に対してどの様に向き合うのかという
自分のスタンスをしっかり持つ事が大切だと
考えるからです。
 
1段目のゴールについては、先に触れた様に
フライングして#172~176でお伝えしてきました。
 
次回から1段目のゴールに対して、実際どの様に進めていくのかを

見ていきたいと思います。

 

「計画」に入る前に、前提として
#163で炙り出した優先順位の高い「欲求」に対し

#167~169で分析を行い

 

その「欲求」に対して強い執着を生む根本原因に

辿り着いたという想定で話を進めていきます。

 

私は実生活の中で何か問題が生じるのは

#171にある様に無意識の中にある強い願望や執着が

思考の舵をとっている事で生じるものだと考えています。

 

なので「無意識の強い願望」を明らかにする事ができた段階で、

肩の力が抜けて、その後のプランニングを

スムーズに進める事ができると考えています。