手術開始 | 中途半端な田舎に住む主婦の日々迷走中ブログ

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無趣味、無計画、無防備なアラフォー主婦の特におもしろくもない日常を垂れ流してみます。2024年現在、乳がん治療中。左胸全摘出、広背筋皮弁法で同時再建。

手術室のドアの前では、
乳腺外科、形成外科、麻酔科の先生たちが迎えてくれました。


このときに、


いよいよなんだな・・



という実感が湧きました。
(遅い



手術室は、

ドラマで見たことあるやつやー!!!花

てな感じのイメージ通りの手術室でした。


そして、
わたしがリクエストした歌手のアルバムの曲が
なかなかの大音量で流れてましたwww


こんなでかくていけるん!?
みんなの声聞こえる!?
くらいの。

だからなのか、いつもかはわかんないけど、
先生たちみんな、
結構大声でしゃべってました爆笑



手術台に自分で上がって、横たわった時の感想は


「あれ、思ったよりふかふかニコニコ



先生たちはわたしが不安にならないように、
常に今何をしているか、の説明をしてくれました。

関西だからかな?
その間にちょくちょく冗談をはさんでくれて、
それを誰かがつっこんで。
先生や看護師さんたちの仲の良さに和みました。


麻酔を入れるための準備が始まり、


「この腕に針さすチクっていう痛みを乗り越えたら
あとは眠るだけだよ」

「今から麻酔いれまーす!

あ、曲変えるわ!
この曲この曲!!



いまwww


そんな先生イチオシの曲を聴きながら、
たしかに名曲、わかるわかるぜ

と思ったか思ってないかくらいで
わたしは眠りに落ちていきました。



ふとん1ふとん1ふとん1



手術前に友達から
「全身麻酔はめっちゃ寝れるで!!
ひさしぶりにめっちゃ寝たー!て感じ!」

って聞いてた通り、
なかなかの深い眠りについていた気がします。
夢も特に見なかった。

というか、
夢を見る暇もないほどすぐ


「◯◯さん!終わったよ!」

ていう先生の声で目が覚めました。


体感5分って言うわけだ。

そしてバックには大音量の音楽w
たぶん起きるのに合わせてまたかけてくれたんだろうなニコニコ


長時間の麻酔から覚めたあとは、
体がガクガク震えて寒く感じるらしく、

わたしは電気毛布につつまれていました。
体がぽかぽかして、心地よかったニコニコ


そのまま手術室から元いた病室に運ばれて、
大部屋の誰かがずるずると麺をすする音が聞こえた。
あ、晩ごはんの時間なのか・・・

そして、またうとうと寝てしまったのだと思う。

次に気がついた時は夜中だったかな?
記憶も曖昧。
そのときに看護師さんがお水を飲ませてくれました。


手術中に麻酔を入れた右腕から、
そのままずっと痛み止めを点滴で流してもらっていて、
プッシュしたら自分で自由に追加できるボタンみたいなものがついてたんやけど、

痛くて追加したいけど、右手で色々探っても、
ボタンが見当たらなくて、
ていうか痛くて体が動かせない。
体を起こすことなんて夢のまた夢じゃねえか・・・オエー

あきらめて、ナースコール押して追加してもらいました。


とりあえずね、
左半身が自分の体じゃないみたい魂が抜ける
そして胸よりも、背中か痛い。


痛み止めを追加したらちょっとはましになる感じはしていたけど、
麻酔で長いこと寝ていたこともあり、

あまり眠れないまま朝を迎えました。


全然関係ないけどナタリー・レテの肉の絵が好き




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