そんなこんなで、あっという間に入院の日。
ギリギリにならなきゃエンジンかからないB型は、
子どもたちを送り出してから、
あわてて荷物をまとめ、
家の中をバタバタと片付け、病院へ。
到着してまずは、
麻酔科の先生の診察を、旦那と一緒に受けました。
どんな麻酔を使うか、当日の流れを丁寧に説明してくれて、わからないこと、不安なことを聞いてくれました。
わたしは一人目の帝王切開のとき、
硬膜外麻酔で頭痛や吐き気が出て、なかなかキツかったので、麻酔の副作用が不安だと伝えました。
今回は硬膜外麻酔ではなく、
腕の点滴から麻酔や痛み止めを入れるらしいのですが、
その麻酔も、比較的若い女性に吐き気や頭痛の副作用が出やすいとのこと。
わー
嫌だなー
て思ったけど、
「あまりにもしんどかったら、早めに抜くからねー
なにより、麻酔入れたら、
10秒以内に眠っちゃってさー
あなたの手術予定時間は10時間だけどさー
体感5分だよ!
体感5分!!
ワープする感じよ!」
て。
アトラクションみたいに言ってくれるやん
なんかわくわくしてきたぞ
担当してくれる先生みんなさ、
不安を取り除くの、ほんと上手だよな・・・
しかも、手術室で、好きな曲をかけてくれるらしい。
おじーちゃんおばーちゃんは演歌
おしゃれな人はジャズとか
手術のたびに流れてる曲で雰囲気が変わるらしい。
面白いなー。
そして
何でもかけるよー
何がいいー?
て聞かれて、
えーっと。
Creepy Nutsがいいなぁ・・・
て、答える寸前で
手術室で
これかかったときのこと考えて冷静になりました。l
あ か ん や つ。笑
頭の中ぐるぐる考えて、
最終的には、某女性歌手に落ち着きました。
先生に、
新しいやつ?昔のやつ?
て、聞かれて
「20年くらい前のやつで!」
て答えたら
「だったら○○(アルバムのタイトル名)ね!
あれ200回くらい聴いたよ!
いいよねー!!」と。
まさかの先生とがっつり意気投合
そんな終始楽しい雰囲気で、診察は終わりました。
それから、病室に行って、
荷物片付けて旦那とバイバイ。
一息ついたところで、
乳腺外科の先生や、形成外科の先生が病室に来てくれて
「明日がんばろーねー」
て言ってくれました。
それでもまだ、いまいち実感は沸かないまま。
「塩もってくりゃよかった・・・だししょうゆとめんつゆも・・」
なんて思いながら素材の味が生かされた晩御飯を食べ、歯磨きしたり顔を洗って、早めに寝ました。
意外とぐっすり眠れました。
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