タカラトミー商談会
昨日、タカラトミーの商談会があったそうである。Impress Watchに記事が出ていた。
ポケモンを題材にしたムシキング系ゲームの発表があったり、エアギターに着想を得た斬新な商品やRC飛行機の大攻勢があったりと、どれも楽しそうだ。
そんな中にあって気を惹かれたのが、昨年第一報を紹介したロボット「オムニボット2007 アイソボット」がいよいよ7月に発売になるということだ。価格は31,290円だという。ちゃんと貯金しておかねば。
ところで、ゾイドは?
ねえ、ゾイドは?
捨てられるところまで含めて玩具の役割。だが……
今ここでこれを読んでいる諸君にとって、ゾイドはいくらか特別な地位にあるのではないかと思う。他ならぬ私もゾイドには特別の形質があると見、愛してやまない。しかし、一歩引いて見ればただの玩具に過ぎない。たかが玩具なのである。
だが、たかが玩具にも立派な役割がある。子供に与えられ、遊ばれ、やがて飽きられ、場合によっては壊されることで、その心の成長に寄与することだ。捨てられることで玩具はその使命を全うするのである。
大きなお友達の場合でも、玩具に入れ込むという行為は「子供のやり直し」という意味合いがあると思われるため、本質的には子供のケースと変わらないのではないか。同志がゾイドを卒業していくのは寂しくもあるが、喜ぶべきことなのだろう。
ただ、飽き方、捨て方にも作法があるのではないか。そう思わされる一件があった。
昨日YouTubeで北のアニメを落としたついでに「ZOIDS」で検索してみた。最近は違法なアップにめっきり厳しくなったのでアニメなどのファイルは激減したものの、まだAMVやゲームのキャプチャー、あるいはオリジナルのムービーをアップしている者も存在する。
そんな中にあって、すっかりゾイドに飽きてしまったアメリカの少年がアップした動画があった。玩具を使ったごっこ遊びなのだが、内容が酷い。悪の組織に拉致監禁されたGIジョー(笑)を救出するため、イクス、ディバイソン、レッドホーンで編成された部隊が挑むのであるが、もう徹底的に蹂躙されてしまう。フルボッコ。ガンガンに叩きつけられて破壊されるイクス、ディバイソンはマシな方で、レッドホーンに至っては池に沈められた上、サルベージ後、バーナーであぶられるのだ。サマーボーイはかなり気分が悪くするであろうから、URLは貼らないでおく。
しかしまた、その時のクソガキの楽しそうなこと! なんか人として間違っている気がする。再度言うが、飽き方、捨て方にも作法があると思う。飽きる、捨てるということは、その存在との関わりで成長させてもらったということだ。自分のレベルが上がったために、対象物が必要でなくなったということだ。であれば、感謝があって然るべきではないか。女でも思想でも、何だってそうなのではないか。「ごちそうさまでした」も言えないのは嘆かわしい。捨て方はすべからく美しくあるべし。
――いつまでも卒業できないのもアレだが。
北朝鮮アニメにゾイド風メカ登場!?
YouTube に北朝鮮のアニメがアップされている。
North Korea Animation 5-1

http://www.youtube.com/watch?v=mNR4kR1uC-w
朝鮮語はまったく分からないので詳細は不明だが、「27」とナンバリングされていることから、おそらくテレビアニメの第27話なのではないかと思われる。
そして、これが思いもよらぬ高クオリティ。とにかく動画枚数が多い。現在日本の止め絵アニメでは太刀打ちできない。もしこれが毎週一話のペースで作られているとしたら……
国力注ぐとこ間違ってる。
正義の「共和国軍」か?(笑)。
軍国少年を育成する狙いなのだろう。この共和国軍(?)の奮戦が物語の縦軸なのだと思う。多分。リスとかカモメとかが擬人化された姿。
米帝か!
悪玉たちは見るからに悪そうで、狼やイタチ、ワニなどが擬人化された姿だ。
果たして、北のアニメが相対的正義を描く日は来るのか?
んで、これが今回のネタ。ゾイドっぽい帝国軍の兵器。羽ばたいて飛行し、荷電も吐く……
ハイ、こじつけです!
まあ、北朝鮮の意外な技術力への感心と、アホな力の注ぎ方への笑いを共有したかっただけである。今回。
最後に、この作品最大の疑問なのだが……
これを視聴できる環境に恵まれた子供たちがどれだけいるんだよ。
ゴドス壁紙
知らぬ間にゾイドユニバースでゴドスの壁紙が配布を開始していた。早速使ってみた。
うーむ。ゴドスの機体にかかるとアイコンが見づらい。パッケージ写真そのままも趣があるかも知れないが、少しは実用的なデザインにする工夫がみられてもいいように思う。
ゲーム的魅力も見えてきた『エルヴァンディアストーリー』
アメブロからの依頼である『エルヴァンディアストーリー』のプロモーション活動三回目、最終回。
今回の依頼は広報ブログ「える・う゛ぁん・ねっと」と雑誌公開情報のPDFファイルを閲覧して執筆をお願いします、とのことである。合点承知の助!
まずは「える・う゛ぁん・ねっと」から見てみようか。
メインの企画は「十七人の絵描き」というもので、主要キャラクターを十七名のイラストレーターに描かせる連載。
だが、これは広告として効果的とは思えず、まったく意図が分からない。二次創作は送り手と受け手の間にある種のコンセンサスが形成されているとき、初めて価値が生ずるものだ。まだ世に出ていない『エルヴァンディアストーリー』という作品のことだ、我々はまだ、そのキャラクターに何の思い入れもない。にもかかわらず、その二次創作を提示されても困惑するばかりだ。あるいはこれが二作目であればこのやり方も通用するかもしれないが、今は正規のキャラクターデザイナーである藤原カムイの絵をバンバン出すべきだろう。藤原カムイが売りの一つなのだぞ?
少々広報の意識が低いのではないか。開発の努力を形にするのが広報の仕事である。あらん限りの知恵を絞って取り組んで欲しい。大いに儲けてもらいたい。そして、その金で『ファイプロ』の新作を作るのがスパイクの使命なのだから。
どうもしっくりこないものを見せられて不安を感じつつ、資料のPDFファイルをダウンロード。7MBもあったので我が家の貧弱な通信環境では少々時間がかかってしまったが、その価値はあった。ようやく「お、面白そうじゃん」と思える情報が記されていたからである。やはりゲーマーはゲームの情報が欲しいのだ。
ひとつ目は物語の分岐について。
シナリオは物語の中盤で光・闇・真の三つのルートに分岐、それぞれに異なるストーリー、キャラクター、マップが用意されている。複数のシナリオを体験することで立体的に『エルヴァンディアストーリー』の世界を楽しめる構成になっているようだ。いしぜきひでゆきの脚本で少なくとも三回は遊べるのだから、コストパフォーマンスは高そうである。涼子ルート、鬼塚ルート、最上ルートと言ったところか。
ふたつ目はクラスチェンジの情報だ。
クラスチェンジは「グラセウム」と呼ばれるアイテムを使用することで行われ、「光のグラセウム」を使えば光上級クラスに、「闇のグラセウム」を使えば闇上級クラスへとチェンジする。
大まかには、光は命中率と防御力が向上した堅実なクラス、闇は攻撃力と回避率が向上した豪快なクラスと言えそうだ。
特筆すべきは僧侶系・魔術師系だ。クラスチェンジによって、それぞれ回復魔法・攻撃魔法に特化するか、両系統の魔法が使えるようになるかという大きな違いがある。当然、採るべき戦術が大きく変わるだろうから、僧侶・魔術師のクラスチェンジは戦略の鍵になりそうである。
以上、シナリオとシステムの両面で「面白そう」と思えるだけの材料が出てきた。
目を引く新しさはないが、しっかり遊べそうな作りの『エルヴァンディアストーリー』。発売は今月26日である。
