ゾイド徒然草 -27ページ目

マリンカイザー

 Zナイトを組み立てたら気持ちが盛り上がってしまったので、積んでいたマリンカイザーも製作。
 最初に建造された装甲巨神でバイキング型。他を圧倒する出力と装甲を誇るが、水冷式(笑)。そのため、水辺を離れると長く活動できないという設定だ。

ゾイド徒然草-マリンカイザー
 一見するとダサいが、よく見るとやっぱりダサい(笑)。あごひげまで生えてるし。名前も酷いよなぁ。

ゾイド徒然草-マリンカイザー
 斧と盾を手で保持できる。前腕部のランナーはZナイトと共通だ。

ゾイド徒然草-マリンカイザー
 胸部のハッチを開くと操縦席がせり出してくる。こういうところはいいね。



 動かしてみるとカッコイイ! 馬鹿にして悪かった!
 腰をひねり、腕を振って歩行。肩のトゲが連動。顎も上下する。この顎の上下がミソで、のしのし迫ってくる感じを演出している。Zナイトとはかなり印象が違う。

 こうなるとあばたもえくぼで、ひげもチャーミングに感じてきてしまった。今では大好きだ。

Zナイト

 積んでいた復刻版Zナイトを組み立ててみた。
 グローバリーIIIがゾイド星(惑星Zi)からメタルハート(ゾイドコア)を地球へ持ち帰り、それを元に建造した「装甲巨神」という設定。

ゾイド徒然草-Zナイト

 む、若干配色が気にくわないものの、存外かっこいいではないか?

ゾイド徒然草-Zナイト

 各部のハードポイントに取り付けていた剣と盾は手で構えることができる。
 手はバネが仕込んであって、しっかりと得物を保持できる仕様。凝っている。

ゾイド徒然草-Zナイト

 トサカと後ろにずらすと操縦席がせり出してくる手動ギミックある。男の子的にたまらんねぇ。しびれた。



 スイッチを入れると腰をひねり、腕を振って歩行する。
 うおっ!? リアルじゃね?
 しかも呼吸をするかのように胸が上下する。これが「生きた機械」という設定に説得力をもたらしているわけだ。素晴らしい。

 さすがはゾイドの後裔、動く玩具として極めて高いクオリティだ。他のキットも復刻しないかなぁ。

今夏、Z-KNIGHT大復活!

 先月は全く更新ができなかった。というのも、故あってのことである。守秘義務もあったので誰にも言うことができずに辛かった。しかしそれも今日解禁である。


 まずはこちらの写真を見て欲しい……




 いかにも、「Z-KNIGHT」である。

 実はこれらは夕力ラ卜ミーから頂いたテストショットなのだ。夕力ラ卜ミーは今夏から「Z-KNIGHT」を展開することが決まっており、私もそのモニターとして色々協力していた。これが、四月以降ゾイドの展開の予定が発表されていない理由だったのである。


 ゾイドの終焉が来たと嘆くこともない。「Z-KNIGHT」の展開はひとまず2009年度で一区切りの予定で、まだ詳細は明らかにできないがクロスオーバーする形でゾイド新シリーズに移行する。その布石としてキングゴジュラスの復刻でもあったのだ。まずは安心して「Z-KNIGHT」を楽しんで欲しいと思う。


 具体的な展開の内容だが、7月にアニメをスタートさせ、それと平行してキットをリリースしていく形となる。

 アニメ制作はかつて旧Z-KNIGHTのプロモーションビデオを手がけたサンライズ。当初は4月から4クールの予定だったのだが、サンライス゛側が『ガンダムOO』の都合でどうしても4月スタートが無理らしく、変則的に3クールの構成となった。まぁアニメのクオリティが上がるならいいんじゃないか?


 ストーリー展開は原則的には旧キットの設定に準拠するのだが、我らモニターの意見として「メタルフットはないだろ」という声が大勢を占めた。

 「メタルフット」というのはZ-KNIGHTシリーズ後期に発売された、Z-KNIGHTなど「装甲巨神」よりも小型のメカたちだ。Z-KNIGHTシリーズは優れたギミックを持つ反面、高価だったので思うように売れなかった。そこで苦肉の策として安価なメタルフットシリーズが開発されたのだ。

 ところがキットは余りにもショボい出来。しかも設定上、強引に装甲巨神よりも強いことにしたためストーリーも陳腐化。晩節を汚しつつ一気に滅びの道をたどることとなる。


 私もメタルフットは好きじゃないし、今どき売れるとも思えない。同じような思いのモニターは多かったようで、「メタルフットは無し」の方向性は早い段階で決定された。

 というわけで、ちゃんと装甲巨神が活躍するストーリーに練り直される。これに伴って製品化されなかった幻のゼロス、ガイム、イーグルヘッド、ソルフレイム、さらにはブルースター連邦軍のザコバトルアーマーも商品化される。たまらない展開!


 しかし、Z-KNIGHTが高いという弱点が克服されたわけではない。やはり安価なアイテムもリリースしていかないと苦戦は必至だろう。そこでRA(リアルアクション)シリーズと称して小スケールのアクションフィギュアも同時に展開する。全高12cmほどで、2,000円前後の価格帯。



7~9月の発売予定


7月

・Zナイト 4,179円

・マリンカイザー 4,179円

・RA Zナイト 2,310円

・RA マリンカイザー 2,310円


8月

・カラウル(新規キット) 3,129円

・ボガトゥイリ(新規キット) 3,129円

・スカルダイバー 3,129円

・エギール 3,129円

・RA カラウル 1,880円

・RA ボガトゥイリ 1,880円

・RA スカルダイバー 1,880円

・RA エギール 1,880円


9月

・アーキラットII(新規キット) 2,100円

・デザートウォーカー 3,129円

・ギルガ 4,599円

・RA デザートウォーカー 1,880円

・RA ギルガ 2,310円



 ごらんの通り少々密度の濃いリリースであり、また、これらとは別に夕力ラ卜ミーアーツ(旧ユ―シ゛ン)からアニメキャラのフィギュアなども予定されている。財布には厳しいがファンとしてはワクワクする展開だ。今年は夏が楽しみである。


プレスリリース

月次報告(2009年3月)

■今月の検索ワード


順位 ワード カウント
1 ゾイド 573
2 ゾイド徒然草 417
3 レビュー 86
4 カノントータス 76
5 徒然草 74
6 ゾイド徒然 71
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16 ゾイドジェネシス 35
18 ゾイドタクティクス 33
19 ゾイドバトルコロシアム 28
20 薄刃ニッパー 22

 意外にも「スパロボ」関連が上位に来なかった。そしてなぜか「薄刃ニッパー」がランクイン(笑)。なんでだよ。


■今月のアメブロランキング


総合ランキング 4466位
コレクション 23位
妄想ブログ 33位

 さすがに一ヶ月も放置すると落ちるなぁ。

今月のゾイド以外(2009年3月)

■映画

『ヤッターマン』
 ムッチリした深キョンが懸命にドロンジョ様っぽくしゃべろうとするのがカワイイ。これが映画の構成要素のおよそ三割。トンズラー二割。ボヤッキー一割。下ネタ三割。ヤッターマンその他で残り一割。
 深キョンと下ネタを楽しめよ。ポロリもあるよ!

『DRAGONBALL EVOLUTION』
 まさに進歩的な映画! 誰もついて行けない!
 先行公開時に見てきたが、客は20人ほど。『ドラゴンボール』の固有名詞が出るたびに会場のそこかしこからは失笑が漏れるありさまだった。
 素人がYouTubeに上げている作品の方がまだ『ドラゴンボール』してるよ。例えばこのあたりとか。


『ウォッチメン』
 本作の舞台は1985年のアメリカだが、現実の世界と違う点は、まだニクソン政権が続いていること、正義のスーパーヒーローが実在することだ。しかしそのヒーローたちも77年に施行された「ヒーロー活動禁止法」で引退を余儀なくされ、ひっそりと生きている……
 そこで起こるのが元ヒーローの殺人事件。誰がなんのためにヒーローを殺したのか、その真相は――というミステリーである。漫画『プルートウ』の様なものを想像して見に行ったのだが、社会風刺や哲学のスパイスが強めの内容に感じた。ちょっと期待したものとは違ったなぁ。エロ有り、グロ有りの上に長尺でもあるのでデートムービーとしては最低だ(笑)。

『天皇伝説』 『ノモンハン』
 読者諸氏はある日突然として町に現れる、こういった捨て看板を見たことがないだろうか?

 おそらく一回くらいは見たことがあると思うのだが……
 これは左翼活動家にして映像作家の奇人・渡辺文樹の活動の痕跡である。フミキは自主製作した映画を全国の公民館などで上映して回っているのだ。
 前から一度みたい見たいと思っていながら叶わなかったのだが、縁あって思いを遂げることができた。
 今回見てきた『天皇伝説』『ノモンハン』については昨年週刊誌に取り上げられて話題になったのでご存じの方もいるかと思う。天皇の権威を否定する不敬な内容と、その根拠となる電波な主張を。
 『天皇伝説』は明治以降の天皇は正嫡ではなく不義の子であるとし、その正当性・権威を否定する内容。これは主張以前に映像としてのクオリティが低く全く楽しめなかった。
 『ノモンハン』はノモンハン事件を背景に、皇族将校と人妻の不倫の真相を巡る『藪の中』みたいな話。女優もけっこう美人で濡れ場もグッときたし、娯楽映画としてよくまとまっていると思う。ぶっちゃけノモンハン事件という背景は邪魔なだけに感じた(笑)。
 映画以上に味があったのが、フミキを取り巻く異様な環境だ。フミキをつけ狙う街宣右翼、トラブルを警戒して厳重警備の会場、フミキに尽くして雑事を取り仕切る女性(お腹が大きかった)。フミキという特異な人格が、これらをまとわせているのである。フミキが来ると、町全体がフミキ作品になってしまうのだ。
 フミキは今日もどこかの町で上映会を開いている。内縁の妻と娘を連れて。もしあなたの町にフミキが訪れたら、話の種に怪人見物としゃれ込んでみてはいかがか?
 ――まぁ、一般の映画ファンには全くお薦めしないが(笑)。


■アニメ

『ドルアーガの塔 the Sword of URUK』
 おっさんほいほいアニメもついに完結。
 途中、超展開や作画崩れで「ひぎぃ!」になったこともあったけど、終わりよければ全てよし。よい結末だった。
 現在Gyaoで全話無料配信中。4月3日まで。


■DVD

ドルアーガの塔~the Sword of URUK~ 第1の宮

 思えば二期の第一話・第二話のクオリティが高すぎたのが悪かったんだ!
 これさえなければ11話とか11話でガッカリすることもなかった。今となっては済んだ話だが。

『腹腹時計』
 フミキ会場で過去の作品のDVDを販売していたので思わず買ってしまった。
 昭和天皇暗殺を巡るテロリストと警察の攻防を描く。しかし舞台はフミキの地元フグスマだ(笑)。本当に郷土と天皇が好きなんだなぁ。