貴様、軍法会議ものだぞ!
昨日言ったとおり、「ずおぉぉ!!」クエストのためにアニメ『ゾイド』のDVDを見ている。以前に見たときはさほど気にならなかったところが、今見ると妙に引っかかったりする。例えば、ジークの「正体」を知った今、アーバインがジークに首輪をはめて電流を流すシーンはかなり「ひぎぃ!」だったりする。ハァハァ。
最も気になったのはハーマンの軍人にあるまじき態度だ。以前どっかで読んだ話によると、軍隊の世界で階級の差が絶対なのは、国が違っても適用されるのだそうだ(国際法だか慣例だかは知らないが)。例を挙げると、米軍大佐といえども、ブータンの精兵総勢90名の頂点に立つ将軍には頭が上がらないということになるわけだ。
それは正式な国軍を持たぬ我が国とて例外ではない。自衛隊がイラクのサマワに派遣されることになったとき、当初は陸将補(准将に当たる)が指揮官として赴任する予定であった。しかし、現地で世話になるオランダ軍がノーと言ってきた。オランダ軍駐留部隊の指揮官は大佐だったからだ。つまり、自衛隊の面倒を見るということはオランダ軍の方が立場が上なわけだが、自衛隊の指揮官が自分より偉い将軍クラスではやりづらい、というわけだ。それで、ご存じのように派遣部隊の指揮官は一佐となったのである。
ところがどうだ、劇中、レッドリバーを挟んで帝国軍・共和国軍がにらみ合いになったときのことだ。両軍の指揮官が短い会談を持つわけだが、帝国軍シュバルツ少佐に対して、共和国軍ハーマン大尉はタメ口なのである! こんな非礼が許されようか。
……きっと大統領の息子として甘やかされ、でかい面して生きてきたからだ。高校時代には小遣いを十万くらいもらっていたに違いない(三田佳子次男)。許せん、許せんぞハーマン! 軍法会議ものだぞ!
「ずおぉぉ!!」の道も一歩から
あれからというもの、どうしても「ずおぉぉ!!」が頭から離れない。果たしてロッソは、第四話以外でも「ずおぉぉ!!」と言っているのか? こうなったら徹底検証だ。少しずつではあるが、DVDを再視聴して事実を明らかにしていきたい。
で、現在のところ、第二巻、第十話までチェックし終えた。ロッソはそのうち第七、第八話に登場したが、残念ながら「ずおぉぉ!!」とは言ってくれなかった。残念。しかし、一番好きな第十話「夢の降る山」も見られたしまぁいいか。楽しみつつ、コツコツ続けていけばいいさ。「ずおぉぉ!!」の道も一歩からだ。
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ZOIDS ゾイド 02
ゾイドジェネシス 第八話「地下水路」感想
うーむ、こう来たか。ザイリン少将の水浴び、しかも薔薇まで背負っちゃって。裸での邂逅に見つめ合うルージ君とザイリン少将。うーむ……
素敵だ。
というのは、私は露骨な「売らんかな」精神が好きなのである。人間誰しも、人から尊敬されたいという思いはあるので、そういった格調の低いことはなかなかやれないものだ。特にクリエイターはインテリぶった、お高くとまった感じの物を作りたがる者が多いのではないか。そんな中で、大衆(今回の例で言えば薔薇族とか腐女子とか)に迎合した、志の低いことができるのは逆に凄い。勇気と真のプロフェッショナリズムを感じる。例えば、つんく先生なんか最高だ。つんくイズムこそがプロの思想なのだ。
そして、『ゾイドジェネシス』には、つんくイズムが流れているのである!
ま、それはそうと、アクションシーンの見どころについて。
今回はやはり、また一つ明かされたコングのギミックに尽きるのではないか。後頭部からスライドして装備される鉄仮面、ダサカッコイイ。購買意欲が回復。こうなると気になるのが封印された左腕。早く正体を拝みたいものだ。棺桶を含めた全体的なイメージは中世の死刑執行人なのかもしれない。ツボである。
それにしても、鉄仮面を被ったコングが何かに似てると思ったらアレだ、電撃ホビーマガジンで昔プッシュしていた、ロボット型のベイブレードっぽい玩具。名前は失念したが。あれは売れているように見えなかったので、形状の類似はなにやら不吉だ。
さて、チャンバラの顛末だが、余裕綽々だったザイリン少将は今週も詰めが甘く、失策を犯している。そして、お決まりの言い訳じみたセリフ。これはこういうネタキャラなのか? そう考えると、こいつも何かに似ている。そうだ、『ちびまる子ちゃん』の花輪君だ!
オークションで必ず見かけるアレ
今、PCの前でこの文章を読んでいる諸兄の中には、ヤフーオークションでゾイドを買ったことのある方も多いのではないかと思う。レアな限定物や、未再販の旧ゾイドは高嶺の花でなかなか手が出ないにしても、見ているだけで楽しいものだ。
さて、そんな楽しいウィンドウショッピングに、必ずと言っていいほど入り込んでくるノイズがある。これだ。
「ゾイド」で検索をかけると必ず引っかかる、ミズノのゴルフクラブ。ゴルフなんてハイソな遊びには縁がないし、何の関心もないので少々うざったく感じる。結構まとまって出品されていることが多いし。しかしまぁ、さすがに不快というほどではない。そう、あいつに比べたら。
これは不快だよなぁ。な?
一応解説しておくと、87年・米のホラー映画、らしい。らしい、というのは確認を取っていないからだが、頼まれても確認したくない。仮に日曜洋画劇場でやっていても見たくない。金曜深夜の枠がお似合いだ。


