ゾイド徒然草 -195ページ目

ゾイドサーガDS プレイ日記1

 今日は第三章のバン編までクリアした。


 ゲーム開始直後に店頭販促チラシのコマンドシートを使用してコマンドウルフACをゲット。三獣士の中でウルフ系に適正のあるレジーナにあてがう。これが序盤のエース。

 容赦なく厳しか父王が用意した王子専用機サウロナイツは、ケツ拭く役にも立ちゃしない弱小ゾイドだが、トリニティライガーを入手するまでは意地でもサウロナイツで行くと決意。しばらくはコマンドウルフ×2、コマンドウルフAC、そしてサウロナイツの編成で進む。いささか心許なかったが、序盤は敵も弱いのでそれほど苦戦することもなかった。コマンドウルフの火力では第二章・ジェネシス編の中ボス戦が厳しかったのだが、中ボス戦は全員ジェネシスゾイドの編成にすれば問題なかった。ジェネシスゾイド強し。

 さて、第三章に入ると、非力なコマンドウルフを使い続けてきた苦労が報われる。バンの世界に迷い込んだ直後に発掘でクライマーウルフのZiデータと部品二つをゲット。アースとジャックの愛機は頼もしい仲間に生まれ変わった。クライマーウルフは守りで若干ACに劣るものの、貫通力のあるレーザーで複数攻撃ができる高攻低守の機体。第三章のザコなら余裕で蹴散らせる。序盤の攻略は変にあれこれゾイドを開発せず、コマンドウルフAC&クライマーウルフで鉄板だと思う。


 バランスも今のところ破綻していない。何回か大破したゾイドもあるし、よほど手を抜かなければゲームオーバーは無いだろうが、適度に緊張感のある作り。第四章・フューザーズ編に入ったらウルフたちでは厳しさを感じたので、前作に比べると大分ゲームバランスのコントロールが取れていると感じる。


 それにしてもずいぶんマニアックな改造ゾイドが収録されている。クライマーウルフもそうだが、ダークポイズンとか出てきたときはニヤニヤしちゃったよ。

ゾイドサーガDSのロッソ

 さて、『ゾイドサーガDS』におけるロッソのやられゼリフは何なのか? 今回も「ずおぉぉ!!」は出るのか!?
 ではさっそく検証してみよう。本作の被ダメージ時のセリフは三種類、撃墜されたときのセリフは一種類用意されている。


「のわっ!」
 キン肉マンか?


「やるな…」
 いえ、それほどでも。


「ち…!」


 あれ、言わないね? 「ずおぉぉ!!」
 じゃあ、撃墜されたときは……?


「ち…、ばんじきゅうすか…」


 なんだつまらん。こんなやつはロッソと認められん!

ゾイドサーガDS ファーストインプレッション

 ニンテンドーDS用ソフト『ゾイドサーガDS』の初見の感想を少しだけ。


 私が「ゾイドサーガ」シリーズをプレイするのは『ZOIDSSAGA フューザーズ』に続いて二作目。本作はシリーズ最初の作品『ZOIDS SAGA』のリメイクに当たるらしい。主人公アトレー王子とその配下である三獣士は他のゾイドゲームにもゲスト出演しているので、その素性が気になっていた。時空転移もので「アーカディア王国」なる国の出身とのことなので、オーバーテクノロジーを持つ超古代文明だとばかり思っていた。それが「帝国VS共和国」と同時代の国家だったとは。


 導入部の話は次のようなものだ。中立の小国アーカディア王国に、ある日突然、共和国軍と帝国軍、そして謎の「皇帝軍」が侵攻してきた。城は皇帝軍に占拠され、アトレー王子と三銃士は命からがら落ち延びる。国王の安否と侵略者の真意を知るために城に舞い戻った王子たちは、侵略者の目的が王国が人知れず守ってきた古代文明の遺産、時空転移装置であることを知る。皇帝軍は装置を使ってあらゆる時代からゾイドを集め、最強の軍団を築き、世界を支配しようとしていたのだ。王子たちは皇帝軍の野望を阻止するため、時空を超えた冒険に旅立つ……


 ゲーム内容を一言で言えば、「ゾイドのテクスチャーを貼ったポケモン」といったところか。数百種ものゾイドを集めつつ、戦いの旅を続けていく。このゾイドたちの再現度こそがゾイダーに対するフック=このゲームの魅力のほとんど全てである。前作ではゲーム的には様々な問題があるものの、CAS換装やユニゾンといったギミック、そして膨大なゾイド群を十分に楽しむことができた。おそらく今作では量的拡大が図られているであろうから、その部分は心配あるまい。

 また、オマケ要素も充実。前作でもあったチャレンジモードが健在。詰め将棋のような内容で、なかなか楽しませてくれる(ただし、終盤の難易度の高い問題に限るが)。更に今作からの要素として「レーダー」と「コマンドシート」が追加。

 レーダーの機能の一つである「発掘モード」は宝探しゲーム。プレイ感は昔やった『メタルマックス』の金属探知器で埋蔵物を探し出す感じに近い。ゲーマーはアイテムの取りこぼしを嫌うので、ついつい本編そっちのけで穴掘りにいそしむプレーヤーも多いことと思う。

 コマンドシートは、雑誌付録などのシートをタッチスクリーンにあてがい、シートに記入された順番どおりにポイントをタッチしていくと、労せずゾイドがゲットできるというもの。関連商品との相乗効果を期待してのメディアミックッスだろう。子供だましだが、当の子供は喜んで騙されそうなギミックなので問題あるまい。


 さて、本編の話であるが、私はまだルージと合流したばかりの序盤も序盤なので、多くを語ることはできない。ただ、バランス的には前作よりはるかにシビアで、緊張感のあるものとなっている。なにしろ前作は最初からライガーゼロが使えたのでザコに負ける道理もなかったが、今作での初期機体は三獣士がコマンドウルフ、王子に至ってはパイロット剥き出しのサウロナイツである。その上、未熟な王子はパラメータの下がる負のスキルがあるため貧弱で、二発喰らったら死ぬ(笑)。このため、序盤は王子の駄目さと三獣士の頼もしさが演出される作りになっており、ゲームバランスがストーリー的意味合いを持っているとも言えるだろう。漫然とボタンを押して進めていた前作とは一線を画している。もっとも、この先どうなるか保証の限りではないが、ほどほどに期待しながらゲームを進めるとしよう。。


 そうそう、もう一つ、前作に比べてゲームにのめり込める要素がある。キャラクターの絵だ。やっぱりいくらなんでも前作のアレはなぁ……



ゾイドサーガDS公式HP



トミー
ゾイドサーガDS レジェンド オブ アーカディア オリジナルゾイド サウロナイツ 付き

サウロナイツ

 昨日発売された『ゾイドサーガDS』の早期購入特典「サウロナイツ」を組み立て。


サウロナイツ

 コアブロック一個のBLOX。
 操縦席はプテロレイズと同じ物。

 ちなみに、この機体はゲーム中、主人公アトレー王子の専用機ということになっている。アルカディア王は息子に容赦なく厳しか人ぶぁい。



内容物

内容物(クリックで拡大)


ラベル

 ラベル。
 三獣士の紋章などがプリントされている。



ムラサメライガーナイトカスタム

 ムラサメライガーとユニゾンしてナイトカスタムとなる。
 やはり色に統一感がないので、ナイトカスタムとしての完成度を向上させるには同系色で塗装をした方が良いだろう。
 また、ランスを脇構えにするには改造が必要になる。



 実はこの撮影の後、バイザーを外すときにバイザーを固定しているフック(本体頭部の青いパーツ)をパキッと割ってしまった。こういう見えない部分にこそ軟質樹脂を使えよTOMY! と逆ギレ。


トミー
ゾイドサーガDS レジェンド オブ アーカディア オリジナルゾイド サウロナイツ 付き

ゾイドジェネシス 第34話「強襲」感想

今回のあらすじ──
 ズーリに再結集したルージたち。結局、各地のゲリラは討伐軍への参加に難色を示す者が多かったが、同時に人々がムラサメライガーの活躍に一縷の望みを託していることも分かった。
 各人の思いが交錯する静かな夜、ディガルドが強襲を仕掛けてきた。ズーリへの秘密の入り口が露見してしまったのだ。討伐軍は緊急に出撃するが、バイオ四天王のフェルミ、ソウタは空から奇襲を掛けてきた。ルージは単騎でソウタのバイオケントロと戦うが、やはり苦戦は免れない。しかし、「反抗の象徴」としての責任に目覚めたルージはハヤテライガーをムゲンライガーにエヴォルトさせ、ソウタを討ち取ったのだった。


 まず初めに。フェルミが無意味に風呂に入っている(笑)。由美かおるを超えた!(笑)
 さて、そのフェルミがサービスしているときにソウタは精緻なムラサメのスケッチを披露している。おそらく、これはソウタのプロフィール、もし戦争がなかったらこの子は──という可能性の提示だろう。しかし、再三言ってきたことだが、そういう人物の内面描写が突然すぎる。綿密に伏線を張り、時間をかけてこそ受け手の心に残るものになるのではないか。キャラクターの内面を描くためのシリーズ構成は、もはや破綻しているといえるのではないかと思う。これも過酷な制作状況を反映してのことと思うが、『ジェネシス』の弱点の一つになってしまった感がある。


 では本題。今回の話は序盤から高めテンションを維持、いや、右肩上がりに盛り上がっていったと思う。ただし途中までは。順に説明していこう。

 冒頭部はズーリに押し寄せるディガルドとの合戦が描かれている。アラもあるが、これが結構熱い。『ジェネシス』は「無印」よりも軍事的色彩が濃く、合戦は作品の魅力の一つといえるだろう。つかみはOK。
 さて、ディガルドが撤退すると入れ替わりにルージたちが帰還してくる。夜の軍議で民衆がムラサメにカリスマを感じているという話がなされ、ムゲンライガー爆誕のストーリー的意義が再強調される。期待感が煽られるので、ドンパチが終わってもテンションは高めでキープされる。
 そして、ガボールやセイジュウロウ、レ・ミィの挿話が入る。静かな月夜のことではあるが、次からは討伐軍再反攻の動乱が控えているので、受け手は嵐の前の静けさと分かっている。歴史の大きなうねりの中での、人間の慎ましい営為という感じがして、心に染みるシーンだと思う。
 殊にレ・ミィの手料理は印象的だ。タコの足がニョキッと生えていて見た目で引くが、漫画で見た目の悪い料理は旨いと相場が決まっている。これは料理人が、上辺を取り繕うのは苦手だが真心があるということのメタファーになっているからだ。更に、ツンデレのデレ期移行を兼ねたシーンでもある。戦争の行方同様、あとは怒濤であるという予見を抱かせ、テンションもジワジワ上昇。
 そして敵の夜襲! やはりアラもあるが、うまくカットをつないで誤魔化している。盛り上がる。ダンブルが期待通りの正確なスナイプを見せてくれるのも熱い(今回もブラストルのサーミックバーストが見られなかったのは少々残念だが)。
 そしてそして、いよいよ、中ボス戦である! しかし、これが萎え萎えだったんだよなぁ……


 敵の幹部クラスとの一騎打ちで、しかも最強形態ムゲンライガーのお披露目でもあるというのに、どうにも盛り上がらない。うまくテンションをコントロールしてきたのに、肝心の殺陣がヘボヘボで画竜点睛を欠くといった塩梅になってしまった。
 まず、エヴォルトのシーンがしょっぱい。ケントロと組み合った状態でのエヴォルトであるから、いわゆる「変身バンク」は使えないだろう(いや、多分それも完成してないと思うのだが……)。話の盛り上がりから考えても、一回こっきりの、がっぷり四つ状態での変身を気合いを入れて描いて欲しかったところである。それが画面が暗転してムゲンのモデルが回転するだけ。どんだけ盛り下げる気だ。ハヤテ爆誕のときの肩すかし再びである。ちょーん。
 そしていつもの臨場感イマイチの白兵戦である。両刀で押さえ込み、ショックカノンを乱射してひるませ、致命の斬撃という流れはいい。しかし、二刀流の視覚的面白さを十分に引き出せてはいなかった。片方のモーションを省けるからという理由で多用されてしまっているのだろうが、あの画面に敵だけ映っていて、フレームの外から剣が伸びて来るというカットはもういい加減見飽きた。今回ばかりはムゲンライガーの側の動きを見せないと駄目じゃないか。それでもムラサメブレイカーを打ち込むときだけはムゲンライガーも映すがんばりを見せているのだが、これが精一杯とは悲しい限りである。


 毎週ギリギリなのはよく分かる。だから悲しい。特に今週はあり得ないくらいひどい映像がオンエアされちゃったからなぁ……


宙を走るバイオラプター

 バイオラプターが宙を走っとる!(泣)
 普通これはどう考えてもリテイクだろ……