AM03:30
目覚ましが鳴る
次に記憶があるのは
AM04:05
『軽度の二度寝で助かった~』
などと思いながら準備を整える
(前夜にしておけ!と指摘されそうです)
AM04:25
家を出る
まだ暗い、そして日中と比べ凄く寒い…
車に乗り込み車外温度を確認
「3℃」
路面氷結注意の*マークも一緒に表示されている。
流石は東京の秘境だけある、夜明け前の冷え込みで途中「1℃」まで下がってゆく気温
冬用のインナーは家に置いてきたのが悔やまれるが、予報では日中「20℃」位まで上がるらしいので、それを信じて海(NAHAMA)に向かう。
場所は東名の横浜町田IC手前(町田側)の国道16号
『あれ?ここにあった熱帯魚屋さんが無くなっている!』
などと思っているのと同時に若干の尿意を覚える。
順調に海に向かう。
それと同時に、私の体内の膀胱メーターも順調に・・・
しかし、この時点では
『横須賀PAまで大丈夫だろう』
と、たかを括っていた。
日も昇り始め、辺りは一段と明るさを増してくる。
基本的にドライブが好きな私
その中でも、特に早朝のヘッドライトをいつ消灯しようか?などと迷うようなこの時間帯のドライブが一番好きなのかもしれない。
そんな清々しい早朝にも拘らず、清らかさの欠片も無いオッサンが居る
ETC料金所を通過直後の私だ。
レッドゾーン直前!
それと同時にUT(ウン○トラブル)も!!
横須賀PAまで距離がある・・・我慢である。
自分の中では、時速200km位(多分、車のスペックからして無理)で到着し、さっさとこの修行から開放されたいと思っているが、こんな時にスピード違反で捕まってしまったら、連行されたパトカーの中で大小共に大放出!なんて事にもなりかねない。
法令順守、指定速度を守りながらの苦しい早朝修行ドライブをこなす・・・
そしていよいよPAに到着!
勝手知ったるこのパーキング、トイレに近い奥のほうに停車。
そして、歩きの振動で漏れないように慎重に歩を進める。
間に合ったぁ~
えぇ~っと、今回のタイトル変更した方が宜しいでしょうか?
まあ兎に角、ホッとした・・・
そのついでに大ボケをかます
衣笠ICを素通りし、佐原ICまで高速ドライブを楽しむ(?)
ナビを頼りに一般道で目的地に向かう。
予定より30分遅れて到着!
だるまやさんは既に到着していた。
『今日は平日だよなぁ?』
と思う程のカヤックアングラーの数!
流石は、神奈川の聖地である。
「海快晴」での本日の風・波の予報
共に0m!!
ベタベタの凪予報
AM07:40
巨大な塩辛い水溜りに漕ぎ出す
大潮後の中潮2日目、潮周りは悪くは無い
にも拘らず、エギでさえ垂直に落ちてゆく程に潮が効いていない。
まだ数える程しかではあるが、実績ポイントを巡りながらエギを落とす。
『日曜日に妄想の中で現実世界の分も釣り過ぎて、もうイカ居なくなっちゃったのかな?』
などという非科学的な事を思いながらステイさせていたエギをサビイてみた瞬間にティップがラン!
弱い引きではあるが間違いなくイカの引きである。
ヤリイカ?、まあ、その系統の細長いイカでした。
その後も続かず、合流しただるまやさんと一緒に防災無線(計画停電中止のお知らせ)に慄きつつ、タコポイントをジックリ調査して終了・・・
最後に、裸眼で駐車場が確認できるくらいの浅場で泣きの1投をするも、海藻を拾っただけで本当に終了!
帰りは、家庭の事情(妻の命令とも言います)で例の高額プリン屋さんに立ち寄りひたすら国道134号を左手に海を感じながら家路につきます。
帰宅したら、ポストに到着したステッカー
何処に貼ろうか?
思案しておりました。
車に貼るにしても、もう、これ以上「kayak55.com」を貼るなら、広告料を頂かなくてはならないだろうし、パドルのブレード?・タックルボックス?・クーラーボックス?・カヤック本体?・・・
というわけで、ホンデックスのバッテリーのカバーに切り抜いて貼ってみました。
あと、クーラーボックスにも。