皆さま、こんばんは。
お昼に買ったお弁当に付いていたタルタルソースが、
食べるとき行方不明になり、、しょんぼりしている椿です( ; ; )笑笑
タルタルソース、どこへ消えた??
さて、今回のYouTubeは、
裏技テクニック第二弾!!
三重音を同時に綺麗に鳴らす弾き方を教えちゃいます!!
テクニックには一つ一つ、必ずちゃんとしたやり方があり、
それを知っていると一見難しそうなことも楽にできるのです^ ^
モーツァルトのバイオリン協奏曲第4番一楽章 ヨアヒムのカデンツァに、
テーマのフレーズを三重音でずっと連続で弾かなくてはいけない箇所があります。
この三重音は分けて弾いてはいけないのです。
ピアノやオルガンのように、3つの音を同時に鳴らします。
ブラームスのバイオリン協奏曲(この曲はヨアヒムがアドバイスしてバイオリンパートが完成した)にも、同時に鳴らす三重音が出てきます。
分けて弾いている奏者もいますが、
私の師匠である小林美恵先生は『絶対分けるな!同時に鳴らして!』とレッスンで仰っていました。
モーツァルトのバイオリン協奏曲第4番のヨアヒムのカデンツァに関しては、偉大なバイオリニストであったヘンリク・シェリングも『三重音は必ず同時に弾くべき』と弟子に教えていたそうです。
YouTubeでは全く力を使わず、
脱力した状態で美しく簡単に三重音を同時に弾ける弾き方を解説しました。
モーツァルトやブラームスの協奏曲を勉強されてる方は是非参考にしてください!
弓は決して握らず、
楽に楽に!
taiyo tubaki