あなたらしい仕事と生き方で成功するためのお手伝い・手相鑑定士の天道泰幸です。
↑っていうところのコピーをどうするか、最近考え中です。
どんなフレーズを入れるか、、
才能・働き方・未来を読む、、
うーーん、悩みどころ。
さて今日のテーマ。
「手相には、未来が出ている」
という要素についてんなんですが。
手相には、過去・現在・未来にわたって、人生の流れや節目、ストーリーが出てまして。
何歳のいつ頃にどんなことがあったか、将来あるか、読むことができるんですね。(その技術を、流年法って言います)
ちなみに、時に誤解されやすいのが、
過去のことも出ている、という事についてなんですが。
過去の出来事は、
「それを経験したから、年輪のように刻まれている」
わけではないんですね。
なぜかというと、手相に表れている人生の流れや出来事が、そういう仕組みで出来るとしたら、
「未来は白紙で、読めない」
ことになってしまうので。
その、未来に関してなんですが。
今まで、お客様に、鑑定が終わってから何度か聞かれたことがあるのが、
「将来が、不幸になるよう出ている人も、中にはいるんですか・・?」
というご質問。
これ、もうひとつ踏み込むと、
「そういう場合って、(そのまま)言うんですか?」
っていう、お客様が抱かれる純粋な疑問なんですね。
これについてなんですが。
正直自分は今まで、未来に希望がある人しか、お会いしたことがないです。
未来が、不幸になるしかない、という方は、今までの経験上、見たことがありません。
これは、たとえ今までの人生がどんなに不幸でも、苦労の連続でも、生きづらくても、
それがこれからも、将来死ぬまでずっとそんな流れが続く、
っていうストーリーになっている手相の持ち主には、今まで会ったことがないです。
ただし、ですね。
手相に出ている未来って、「一つの道(流れ)だけ」ではなくて。
こっちの道に進むと、人生は良くなっていく、幸せになっていくけれど、
もう一つのほうを選ぶと、苦労や我慢、不満、辛い事しんどい事が多くて、充実感や少なく幸せも感じにくいだろう、
という「選択肢」は存在するんです。
違うストーリーの道が、手相上の未来に2つ表れている、という。
なので、手相だったり占いで、未来の可能性を聞く意味の一つは、「何を選ぶと自分にとって幸せか」を知るためなんですよね。
結局のところ、
誰しも必ず、人生と将来に「希望」「幸せ」はある、と自分は思っています。
(ただし、、幼くして事故や事件でなくなる子供や、通り魔や猟奇殺人犯に命を奪われるような人の運命は、、というような疑問については、まだ今の自分には完全な理解も説明もできないので、ここでは触れないことをどうかご容赦ください。)
そして、
その選択は自分次第、ということです。