修理が完了したナカミチの481カセットデッキを生録に使おうと改造に着手いたしました。
当初は、ナカミチ700というカセットデッキの3石マイクアンプを真似して、内蔵しようかと考えていたのですが、
使用するNeumann(ノイマン)のコンデンサマイクは、非常に感度が良く、
さらに、内部にアンプが入っているようで、
トランジスタを3つも使ったマイクアンプでは、ゲインが高すぎて歪んでしまいます。
何か良い手段はないかと考えていたら、
ナカミチ700の回路の中に、DINアンプなるものがあることを知り、製作することにしました。
回路はいたって簡単で、1石のトランジスタによるフラットアンプです。
ステレオで、45mm×45mmの基板に簡単にまとまりました。
オリジナルの回路は2SC732を使っていたのですが、
ローノイズの2SC2240を使用して、部品も贅沢な物を使用して作りました。
基板裏の配線です。(あまりきれいではありません。)
このまま使おうかとも思いましたが、かわいらしいアンプになりそうなので、
ケースに入れて実験することにしました。
馬子にも衣装です。
入力はわざわざ5ピンのDIN端子にする必要もないので、手持ちのRCAで製作。
電源に約15V必要だったので、
100円ショップで買った単3電池を10個使いました。
ゲインが20dbくらい(多分?)なので、動作確認は簡単です。
CDプレーヤーとアンプとの間に入れて視聴します。
特に歪むこともなく視聴できました。
同時に部品のエージングもでき、1石2鳥のアンプが出来上がりました。
さて、今度はどうやってデッキ本体に内蔵するかを考えなくてはなりません。