こんばんは。


自宅学習中心で勉強を進めている小5男子、受験部のマネージャー父です。


前々回記事でお約束した受験部のマネージャー父として心がけていることを本日はお伝えしたいと思います。


★(前々回記事)通塾ではなく自宅学習の理由


★息子君の現在の成績は前回記事で


とはいえ、最初に予防線をはって、恐縮ですが、5年生の春というまだまだ受験生活序盤の段階で、受験部として試行錯誤をしながら、書いている記事ということをご了承下さい。


まず、受験部マネージャー父のおよそ30年前の大学時代のお話をさせて下さい。


大学4年間、ほぼずっと家庭教師のバイトをしておりました。自分で申し上げるのも、気恥ずかしいですが、生徒の成績を上げるのは得意だったので、30年前で時給5000円でしたが、そこそこ人気の教師でした。


そんな私が心がけていたこと。

それは何よりもまず真っ先に、子ども一人一人の勉強の様子、問題を解く様子を注意深く観察したり、ご両親にお話を伺いながら、お子さんの現時点での実力、特性、性格を丁寧に把握する事でした。


国語を具体例であげると、漢字や語彙力がないと言っても「漢字そのものを覚えるのが苦手」なのか「1つ1つの漢字は覚えられるが、熟語になるとどの漢字を書いたら良いかわからない」なのか「慣用表現やことわざ、四字熟語的なものを知らない」なのか「読解に必要な語句(プラスの感情とマイナスの感情を表す様々な語句など)を知らない」なのかによって、対処法がだいぶ違います。


また、聴覚優位なのか視覚優位なのか、好きな勉強の科目は?好きな遊びは?競争は好きなのか?などもまずは把握するようにしていました。


これらを掴んだあと、その子の「食いつきが良い」手法を考えた上で「その子のレベルから少し背伸びすれば手が届く」テキストを分野別にひたすら探す。


まずは、ここを徹底して行っていました。


(②に続きます)