web内覧会 バリアフリー対応 | また山に登りたいな☆ 股関節手術ERAO &頚椎症性脊髄症

また山に登りたいな☆ 股関節手術ERAO &頚椎症性脊髄症

2009年に臼蓋形成不全と診断され、2012年9月20日に愛知県のK病院で股関節左ERAO手術を受ける。2014年5月7日右足手術。2015年4月からコスタリカに移住し、2018年3月帰国。特別支援学校に勤務してます。
頚椎症性脊髄症、脳大動脈瘤も併発。
身体障害者手帳4級です。

私は4年前、脚の手術をして車椅子、松葉杖、杖の生活を経験しました。 
一昨年、もう片方の脚のをし、ようやく昨年3月にボルトを抜いたので、約3年間まともに歩いた経験がありません。

家を計画したのも、病院の中ウインク
手術明けの一ヶ月後に、スウェーデンハウスの担当さんが病院にきてくれました。
たくさんのバックナンバー冊子を持ってきてくださって、その中からいいなぁと思う切り抜きを参考にして家をたてました。

もちろん、足が不自由だったのでバリアフリーは最重視!!
大学専攻で肢体不自由教育を選んでいたけど、実際の不自由さは理解していませんでした。

バリアフリー対応住宅
階段
折り返しを広く取る。いったん休憩できる、落ちてもワンクッションあり。
こちらはコスタリカの階段↓我が家もこれと同じ感じのパイン版です。。




全て引き戸
特に浴室は引き戸がオススメ。

トイレ
トイレも引き戸。車椅子が入りやすいです。
手すりはトイレに近い、利き手の側に。力入れやすいように。
床はタイル。拭き取りやすいです。






和室
介護のためには、トイレ、洗面が近い。
ヘルパーさんが来やすいよう、玄関直結あるいは外部から入れる扉確保。
リビングと続き間だと、気配を感じやすい。
将来、ベットを入れるためフローリングにもしやすい床。
奥が和室です。掘ごたつにしました。部材残しすみません。


キッチン
横に机を並べる配置がオススメ
お皿が出しやすく、片付けやすいです。



ちなみにコンセントは下から40cm、スイッチは1m20cmにしてあります。
車椅子でも対応しやすい高さで、小さい子供には届きにくい高さです。