*さしあたって公開します。
①
私は敵の核心が「アメリカ」だと思ってきました。
勿論、そのアメリカなるものには「いくつかの派閥・グループ」が存在しているのでしょうが。
それに対して昨今、本当の敵は他にあるのではないかという議論がなされています。
本当の敵は「ユダヤ、フリーメーソン、イルミナティ、NWO」とかではないかと。
私もそれに興味がないわけではないのですが、どうも「オカルト」っぽい。
お前はオカルトを書いているだろうがと指摘される方もおられるでしょうが、・・・。
オカルトについては、後日書きます。
完全に否定する訳ではなく、常に確信を持てるような情報に接すれば考えを変える準備はしていました。
その一方で「これには何かの陰謀・画策があるのではないか」と、健全な疑念を抱くように心がけていました。
とは言え、疑念に対して妥当な答えを得ることは出来ないでいました。
・しかしふと気が付いたのです。
あ、こういう事かと。その考えに個人的には納得しました。
それを書きます。
②
・すべての出発点は「ユダヤ」でした。
すべての背後にはユダヤがいるという「ユダヤ陰謀論」があります。
私は疑念を持ちました。
過去にユダヤを批判した記事を載せた「マルコポーロ」という雑誌が、
ユダヤの人たちの抗議を受けて、即刻廃刊になってしまったのです。
この印象が大きかったので、何故現在、ユダヤを批判して何事もないのだろうかと。
・いわゆる陰謀論。
本当の敵は「ユダヤ、フリーメーソン、イルミナティ、NWO」であるという。
この陰謀論を採用した時、何が起きるのか。何の得があるのか。
「敵が分散される」のではないか。
「敵への批判が分散される」のではないか。
敵の核心が「アメリカ」であった場合。
「ユダヤ、フリーメーソン、イルミナティ、NWO」が敵の核心であるという陰謀論は、
アメリカへの批判の集中を回避することが出来るのではないか。
・9・11で考えてもらいたい。
9・11は「完璧に、完全無欠にアメリカの謀略」です。
これには疑う余地がない。
疑う人間がいたら私は宣告します。お前は馬鹿だと。
http://ameblo.jp/teruteru46/entry-12219983792.html
トランプの9・11その2。”大切な点”を確認するとき、日本の進路が変わる。
http://ameblo.jp/teruteru46/entry-12220201525.html
http://ameblo.jp/teruteru46/entry-12221336802.html
そう、あの偉大な工作員、デーブ・スペクター先生が必死に「9・11のアメリカの謀略」を否定しておられる動画を見れば「どういう事なのか」は即刻理解できます。
誰の目にも「少なくとも可能性がある」のは明らかなのに、
それを相手を基地外よばわりして批判し、必死に否定する様は、デーブ・スペクター先生が偉大な工作員様であらせられるのを証明しているのと同時に、「9・11は謀略であったという主張が正しいのだと証明しているのです。
だって工作員に必死に否定させる訳ですから。
・9・11は「完璧に、完全無欠にアメリカの謀略」です。
この場合、何が起きるのか。
誰もアメリカを信用しなくなる。
「世界最低の国家」だと唾棄することになる。
これまで築いてきた「民主主義国家のチャンピオン・アメリカ」というブランドが、
地に落ちる。
アメリカが掲げてきた「民主主義国家のチャンピオン」という金看板に世界中の人々が「疑いの目を持って精査する」ことになる。
まあ実際そうなのだ。
「民主主義国家のチャンピオン」という金看板は、くだらない噴飯ものだったのだ。
簡単な内容ですが、「身近で、常識を崩壊させる情報」として挙げた例をご紹介します。前提として書いておきますね。
共謀罪はアメリカの指示。日本を目覚めさせないために。重要な認識!!
http://ameblo.jp/teruteru46/entry-12258784284.html
から抜粋。
>>
アメリカには正義すらありません。
表面にお安く転がっているそれ(民主主義・正義)は、馬鹿な民衆を騙すための「疑似餌」です。
原爆投下を謝らない国家に正義があるはずがないのです。
ベトナムから手を引こうと考えていたケネディ大統領を殺し、10年間の泥沼のベトナム戦争で、軍産複合体は儲けました。国民は徴兵され戦場に送り込まれました。
社会は大麻、ヒッピー文化でずたずた。
そうケネディ大統領が軍隊の警備をつけるまで「黒人は大学に入学できなかった」のです。
何が、民主主義ですか、何が正義ですか?
ああ、マイケル・ジャクソンのスリラーが流れるまで、テレビでは黒人のPVは放送されていなかったのです。
公平な社会?
これらは民主主義国家のすることではありません。
みんな騙されていたんです。
抜粋終わり。
マイケル・ジャクソンは、え、そうなのかと思われるでしょう。そうなんです。
ずっと黒人は差別されてきたんです。
「公平、平等」?
馬鹿言ってんじゃねぇよ。
失礼。あまりにバカバカしいし、アメリカの真の姿に反吐がでるので。
「人種間の公平、平等」を謳うアメリカの、「汚い情報操作としてのイメージ戦略」です。
いわゆる「企業の採用」とかの「有色人種の採用枠」?
だから平等?
違うでしょう。
不平等だから「平等を担保する措置が必要」なのです。
アメリカの「差別が根深い」ことの逆の証明なんです。
アメリカ映画で白人と黒人の警官コンビとかがあるでしょう。
はは。笑っちゃうよね。そういう事です。単なるイメージ戦略。
黒人の大学入学もケネディが軍隊に守らせて入学させるまで、黒人は大学に通えなかったのです。ケネディですよ、ケネディ。
あの時代まで黒人はあからさまな差別に晒されていたんです。
キング牧師もこの時代ですよ。
一方、日本はどうでしたか?
あの朝鮮人を日本人と全く同等に扱ったのです。日韓併合。
義務教育は? 大学は? 軍人の昇進は? 軍人の将校は?
社会のインフラは?
「大日本帝国こそ正義じゃないですか」
「大日本帝国こそ正義じゃないですか」
戦後二十年で、ケネディですよ。
ケネディのお陰ですよ。
ケネディのお蔭で、黒人の人権運動が表に出られたのです。
後はアメリカの掲げた「民主主義、平等、人権」という金看板を、降ろす訳にはいかないので、「しぶしぶ仕方なく黒人の人権を認めただけ」です。
そして黒人の人権を認めたものの、
マイケル・ジャクソンでもまだまだという訳です。
差別大国なんですよ。アメリカ。
長くなりましたね。このぐらいにします。本筋に戻ります。
・9・11は「完璧に、完全無欠にアメリカの謀略」だとなれば、
「世界最低の国家」だと唾棄することになる。
これまで築いてきた「民主主義国家のチャンピオン・アメリカ」というブランドが、
地に落ちる。
誰もアメリカを信用しない。
もう今までのように「好き勝手が出来なくなる」のです。
いやそれどころか世界の人々はアメリカの行動に「まず前提として疑問の目を向ける」ことになる。
犯罪者国家として見るのです。
実際9・11はそういう事になります。
イラク戦争後も合わせた市民の死者50万人は、すべてアメリカの責任です。
戦争の理由からして、「アメリカの謀略」です。
完璧な戦争犯罪国家です。
・この事実が確定すると人々は過去に目を向ける。
ベトナム戦争。
ケネディは手を引くつもりだったのです。
ソ連のフルシチョフ書記長とは、キューバ危機を機会に信頼関係を築きつつありましたから。
(ケネディ暗殺でフルシチョフ書記長は失脚。アフガニスタン侵攻に繋がっていきます。)
軍産複合体は、
ケネディという民主的に選ばれた大統領を暗殺したのです。
(不正選挙の結果とも言われていますが。)
そして10年の戦争で軍産複合体は、潤います。
潰れかけていたヘリコプター製造のベルは、立ち直ります。買収はされましたがアメリカでは企業再編ですので普通の事。
で「オスプレイ」をボーイングと作りました。
一般市民を徴兵令で招集して、ベトナムの戦場に送り込みました。
戦争に勝つつもりは全くなく。
夜間の航空機の偵察飛行で、ベトナム軍が物資を輸送する松明の灯りの帯を発見し、攻撃許可を求めたら、絶対に攻撃してはならないという命令を受けたそうです。パイロットは、その運ばれた武器、弾薬で多くの仲間が殺されるのにと怒りをこらえるのがたいへんだったそうです。攻撃したら軍事裁判ですからね。
戦争をビジネスとしてアメリカは展開してきた。
この歴史が紐解かれる。
アメリカへの信用は壊滅する。
アメリカ外交にとっては、「国が崩壊するような状況」になります。
まあ、それを阻止し、「そうなる前に」日本の国体を潰すべく行動しているのが、
工作員・デンデン安倍ですが。
③
これがアメリカの軍事的なプレゼンスに対する「世界の見方」になる。
アメリカの信用は地に落ちる。
悪逆な最低国家として認知される。
民主主義の金看板も嘘偽り。
これが「アメリカの基本的な評価」。世界の。
・で日本はどうなるのか。
続く。