サダム・フセイン 裁判で述べた言葉 2005年12月
ご存じでしょうか?
たとえば
・教育費は無料
・医療費も無料
・電気代はなんとタダ!
・ガソリンはリッター10円
といったものです。
!!!
驚きですよね。
まず日本では考えられません。
しかし、これで驚いてはなりません。
なんと
・税金がゼロ!
税金がないんですよ、税金が・が・が!
松田優作ではありませんが、なんじゃこりゃーーです(良い意味で)。
日本では、これから諸費税アップとか、重税が待ち受けていますが。
さらにまだあります。
・ローンに利子は無し!
なんと!利子が無いんです!
元金だけを返済すればいいんですね。
大切なので三回言います。
利子が無い
利子が無い
利子が無い
ほげーーー
ここまで読んで驚いたあなた、ちっちっち、甘いですぜ。
カダフィー兄貴のやったことはまだあります。
なんと、
・全国民に家を持たせた
・新婚夫婦には5万ドル(500万円)の住宅補助金を支給
・失業者には無償で家を支給
さらに
・車を購入する際は、政府が半額負担
・農業を始めたい人には土地、家、家畜、飼料など全て支給
・薬剤師になりたい人には必要な経費は全額無料
まだあります。
・子どもを産んだ女性には5千ドル(50万円)を支給
・学校卒業後、仕事に就けない人は、仕事に就けるまで国が相応の給与を支給
・国民の25%が大卒資格者
・石油の売上の一部を、全国民に現金で支給
1.電気代の請求書が存在しない。電気は全国民、無料。
2.融資には金利がなく銀行は国営で、全国民に対して与えられる融資は、法律で金利ゼロ・パーセント。
3.住宅を所有することが人権と見なされている。
4.全て(違うという意見もあり)の新婚夫婦が、新家族の門出を支援するため、最初のアパート購入用に政府から60,000ディナール(50,000ドル×@80円/$→450万円)を受け取る。
5.教育と医療は無償。識字率は83パーセント。
6.農園を始めるための、農地、家、器具、種、家畜が、全て無料で与えられる。
7.政府が外国に行くための資金を支払い、さらには実費のみならず、住宅費と自動車の経費として2,300ドル/月、支払われる。
8.自動車を購入すると政府が価格の50パーセントの補助金を出す。
9.石油価格は、リッターあたり、0.14ドル。
10.対外債務は無く、資産は1500億ドルにのぼる。
11.卒業後就職できない場合は、本人が雇用されているかのごとく、特定職業の平均給与を、職が見つかるまで国が支払う。
12.石油のあらゆる売上の一部が全国民の銀行口座に直接振り込まれている。
13.子供を生んだ母親は、5,000ドル支払われる。
14.パン40斤が0.15ドル。
15. 25パーセントが大学の学位を持っている。
16.人工河川計画として知られる世界最大の灌漑プロジェクトを26年かけて遂行した。
どこからねん出できたのでしょう?彼らはIMFに行きました。(むろん△印の団体)しかし、IMFは知っていました。資金提供すると西洋諸国に危険を伴うと。
西洋諸国は毎年5億ドルもこの通信ビジネスで利益を上げていたからです。アフリカの通信ビジネスからです。
2007年にカダフィは独自に衛星を持つ企画の資金提供大部分を約束しました。
アフリカは最初の通信衛星を所有することになり、アフリカの人々は通信情報を使えるようになるのです。アフリカの国々はたったの4億ドル、たった1回払うだけです。たった1回です。
考えてみてください。欧州がどれほどの収益を失うのか?毎年、年間5億ドルですよ。(1億ドル=7億5千万円くらい)カダフィの所為(しょい=仕業)で、ですよ。衛星の資金提供をされることによって」。
「カダフィが3億ドルを用意し、他の国々が残りを出しました。これが最初のカダフィが殺される1つ目の理由です。
2番目は、カダフィとアフリカはアフリカに3つの主要な銀行をつくることを決議しました。1つ目がAMF、アフリカ通貨基金です。AMFの設置によって、アフリカはIMFに借金する必要がなくなるのです。国際通貨基金は無用になるのです。
AMFが設立されたら……
欧州諸国はこの計画に気づき、彼らも参加を希望しました。2006年のカメルーンのヤウンディで、アフリカ諸国はアフリカ外部の国のAMFへの不参加を決定しました。
想像してみて下さい。どんなことなのか……?
資金融資を拒絶しただけでなく、AMF参加も拒否したのです」。
「彼らを参加させるということは、彼らの支配を受けるということです。
2つ目、銀行は中央アフリカ銀行です。中央アフリカ銀行は欧州の通貨使用を中止させます。
今日、カメルーン、コルティボア、カボンなど他のフランス語圏でもCFAフランが通貨として使われています。アフリカの銀行の出現で、私たちはナイジェリアのナイラのような独自の通貨を持つのです。
カダフィは再びです、このプロジェクトにもほとんどすべての予算を出資しました。
そして3つ目の銀行はリビアに拠点を置くものです。これは投資銀行です。アフリカの殆どの投資を担う銀行です。
さあ、ここでも想像してみて下さい。何が行われようとしているのかを……。
カダフィが西洋の経済を崩壊させることになるのです」。
「だけど、カダフィの本意ではありません。彼は自由なアフリカを作るために、西洋の呪縛から逃れようとしたのです。アフリカの人々は独立したいんです。だけど西洋諸国は望んじゃいない。
オバマがカダフィから盗んだ資金は、カダフィがこれらアフリカのプロジェクトに用意したものでした。リビアの国民を殺戮するための資金と言っていますが、真実ではないですね、大統領。
私はジミー・カーター元アメリカ大統領を思い出します。彼は昨日か、あるいは今日からキューバに来ていると聞きました。(カーター元大統領キューバ訪問時の記事http://www.reuters.com/article/2011/03/25/us-cuba-usa-carter-idUSTRE72O6M320110325)カーターと私は様々な点で異なる意見をもちますが、互いに尊重し合っており、私たちは友人だと言えます。
ジミー・カーターは名誉を重んじる人間であると思います。私は様々な機会にそれを見ました。恐ろしい爆撃の跡、彼がガザに行った時のことを思い出します。
国連は何もしませんでした。大量の死者が出て十万人ほどの子どもがイスラエル国家による爆撃を受けて死亡しました。
カーターは言いました。「私は泣きたい。これは犯罪だ」と…。カーターです。ジミー・カーターの言葉です。
ウゴ・チャベス カダフィからの書簡 2011年8月1日
○英雄たちは消えていった。
悲しい。
民主主義は正しい。
ただし「正しい魂を吹き込まなければ、悪魔の法でしかない」。
民主主義は「無条件に正しいわけではない」。
民主主義を正しく研磨していかなければならない。
日本の民主主義は死につつある。
でも殺させない。
アメリカでトランプが勝った。
しかしトランプの正体は解らない。
でも一つ確かなことがある。
「アメリカ国民は革命に立ち上がった」のだ。
イラクを地獄に変えた帝国アメリカに対して。
カダフィを殺した恥知らずの帝国アメリカに対して。
アメリカを自分たちの手に取り戻そうと。
民主主義国家アメリカをもう一度立ち直らせようと。
グローバリストの、軍産複合体の帝国アメリカを打ち破って。
我々も立ち上がろう。
死んでいった英雄の後を引き継ごう。
まずは我が日本を取り戻そう。
アメリカ国民のように立ち上がろう。
小さな抵抗でかまわない。
小さな抵抗から始めよう。
この国が「地獄に変えられる前に」。
アメリカの汚い虐殺の前に、のたうち回る前に。
・リブログで手をつないでいこう。
みんなで賛同の輪を拡大させていこう。
手をつないでいけば、大きな輪ができる。
その輪はいつか「革命に繋がる」。
革命の胎動を刻むんだ。
我々は殺されつつある。
○追記。
アメリカの革命。
これはもう止められない。
トランプが失敗したとしても。
そんなのは大したことではない。
アメリカ市民の覚醒はもう後戻りさせられないんだ。
希望はここだ。
もう後退はない。
トランプが失敗だったとしても、それは「落ち込み」でしかない。
決して、断じて「後退ではない」。
もう後退はしない。
民主主義はもう前進しかしない。
「民衆のための民主主義」に収斂していくのだ。