□この前の、「いとも簡単にアメリカ人の目を覚ます方法」の投稿を
書いている時に、こちらの方に記事が飛び火したのです。
投稿に際しては、目を覚ます方法だけを、切り離して行いました。
で今回この内容も投稿しました。
分析としては荒く、綿密さに欠けます。端折ってもいます。
しかし提案したいのは、「この見方」です。大枠なのです。
(綿密な文章を書く時間は、残念ながらないので。)
三橋さんに執筆をお願いした本のタイトルが、
「グローバリズムの奴隷=アメリカ国民を大いに嗤う」。
(この本をベストセラーにして、アメリカで話題にさせようという作戦。
詳しくは以前の記事を。)
で、ここから、記事の内容が、今日の記事の方向に行ったのです。
□で、投稿した内容です。
□・・・私は日米離間を謀る工作員ではありません。
・アメリカ国民はかわいそうだ。奴隷じゃないか。
アメリカ社会を支配しているエリートに支配されて。
貴族と奴隷の、埋められない格差。
白人もプアホワイトだけが、奴隷というのではなく、エリートと資本家以外は
ほぼ全てが奴隷。
プアホワイトと蔑んでいた白人も、いつの間にかお仲間の奴隷。
(これは、なんとも)
・考えてみれば、TOYOTAは、現地工場を立ち上げて、
「アメリカ国民の奴隷化阻止」に立ち向かっているのに(GMらは、
メキシコにトンズラかましている)、
ブレーキで一千億円の罰金とは・・・。
社員を愛し、社員の住む地域を愛し、会社を愛し、会社の先人を尊崇し、
その国を愛し、その国のために尽くし、その国の発展に尽くす。
こんなTOYOTAに・・・。
こんなTOYOTAのDNAこそが必要なのに。
グローバリズムへの処方箋。現実にアメリカのコミュニティへの貢献。
違うんかい・・・あめちゃん。
・でも考えてみれば簡単に分かることで、エリート学者にとっては、
プアホワイトと手を取り合ってともに前進する、建設するなんて、
考えたくもないのでしょうね。
幼稚園の保父さん的な感じで、まっぴらゴメンだ。
高度な経済理論こそが、エリート学者の進む道・・・。
・ん?
アメリカには、TOYOTAを擁護する論陣を張ってくれる人は、いないのか?
□まあ、でも全ては歴史なのでしょう。
散々原住民を騙し、殺し、殺し、殺しに殺して、建国。拡大。
その歴史のツケが、現状なのでしょう。
宗教臭いとか、オカルトとかではなくて。
掲げた理想の金看板は、それは豪華で大したものだったのでしょうが。
(戦後の日本人は、これに魅了された。)
日本に原爆を落とした時点で、核心の部分が崩壊を始めていた、
ということでしょう。
いや、核心部分の崩壊が決定的になった。
核心部分の崩壊に一歩踏み出したと。
□別に原爆にかこつけて、アメリカ腐敗を批判したいわけではなく、
本当にそう思っているのです。
原爆を市民の上に落とせる・精神のあり方が、
現在のグローバリズムの暴走に繋がっていると。
グローバリズムの暴走は、困窮する発展途上国の健全なる発展を
食い物にするのですから。
ただでさえ、貧困の中で喘ぐ人たちを追い詰めるのですから。
・あ、これはアメリカとメキシコのFTAでも起こったことか。
小規模農家がやって行けなくなって、ギャングに入るしかなかったと。
でも、ブーメランはくらっている。麻薬密輸の増大。
食い止めようにも、メキシコの警察が、暗殺を恐れて何も出来ない。
あははは。
いつもアメリカの良いようにはならない。
□日本で、「八王子スーパー強盗射殺事件」がありました。
未解決事件であります。
テレビの番組で見たのですが、
刑事の方の発言が印象的でした。
「犯人は日本人じゃない。日本人は決して頭を撃てない。」
これが物事の本質だと思います。
事件は、日本の小さなスーパーで三人の女性が殺された‘だけ‘です。
原爆の犠牲者の数とは、段違いです。
しかし、「国民性が、国民の人に対する精神性が、現れている」と思います。
日本人は決して頭を撃てない。でもアメリカ人は撃てるのでしょう。
そこにはどのような精神があるのか。
性善説とか性悪説という、表面的な分類ではなくて、もっと根深いもの。
もっと病んだものがあるのではないか。
アメリカ社会にはびこる、病的なもの。
シリアルキラー(大量殺人者)であるところのサイコパスは、
白人男性が最も多いそうです。
・こういうサイコパスを出現させるところの、精神性の病んだ部分が、
国のありかた・社会のあり方として、現出してくるのではないか。
思えば、原住民に対する虐殺は、韓国軍のベトナムでの所業と
相通じる残虐さです。
根深い、病んだ部分がアメリカ人の・ある人たちには、根深く宿っているのでしょう。
原住民に対する虐殺は、憎んだ相手に対して、一片の情もかけない、卑劣な心根
として、地下の伏流水のように潜んでいる。
続きは、投稿後。