資金移動の死角 | コツコツ投資術

コツコツ投資術

昭和生まれの相場師です(*'▽')お金はお金に働かせる!デイトレができるようになりたい。投資は自己責任でお願いします。ウルトラセブンが心の友。

刑事コロンボの

 

「構想の死角」の回を見る。

 

(NHK BSで放送中)

 

若き日のS・スピルバーグ監督作。

 

 

ドラマの終盤、

 

見ていた嫁さんが思わずツッこんだ。

 

 

以下、コロンボと被害者の妻の会話。

 

 

「警部さん、ケンが犯人だとしたら

 

何でそんな女の人まで殺したんですか」

 

 

「こいつはいわば推測ですがね。女に

 

金をゆすられていたんじゃないのかな」

 

 

「勘ぐりもいいところだわ」

 

 

「根拠はあるんですよ、ある程度。

 

銀行を調べてみたら、あの男は

 

昨日1万5000ドル引き出して、

 

 

 

犯人が銀行から15000ドルを

 

引き出して、また戻したというくだり。

 

 

ジッと見ていた嫁さんが一言、

 

「アホやろー!」

 

 

賢い犯人なのだが、銀行に

 

お金を入れたり出したりすると

 

アシが残ってしまう。(状況証拠だが)

 

 

しかし、株や商売なんかを

 

する側としては、なんか

 

この犯人を笑えなかったりする。

 

 

たとえばIPOの際などで、

 

株の家族口座間の資金移動を

 

すると、その気はなくても「贈与」

 

なってしまう場合がある。

 

(※基礎控除110万)

 

 

ご主人が重篤などで、もしもの時は

 

凍結されるからと、お金を家族の口座に

 

移すと、そんな気はなくても

 

「贈与」になってしまう。

 

それで追徴課税された事例も聞く。

 

 

と、コロンボをみて、いろいろ思った。

 

それにしてもコロンボの捜査の

 

まあーしつこいこと、しつこいこと。

 

 

投資家もそうでなくっちゃね。

 

 

 

 

 

にほんブログ村 株ブログ 株 スイングへ
にほんブログ村

 

にほんブログ村 株ブログへ
にほんブログ村

 

PVアクセスランキング にほんブログ村