キョウヒョウ9は4色のカラーから選べるラバーである。
自分が購入したキョウヒョウ9はバイオレットである。
何故にバイオレットを選んだかというと、
これは前にも書いたことであるが、ITTF公認カラーの中で選ぶとしたらバイオレットと決めていた。しかしながら、気になるラバーの中にバイオレットの設定はなかった。なので、今まで使ったカラーはグリーン(ラザンターR53)とブルー(V22ダブルエキストラ)だけであった。ピンクもあったが、さすがにピンクは選べなかった(汗) まずはこれがバイオレットを選んだ最初の理由。
次の理由は卓球動画で有名な「わったさん」の紹介動画であった。
キョウヒョウ9はカラーによって性能が違っていた。
以下、わったさんのキョウヒョウ9評価
※記事にユーチューバーの個人名を上げるのは珍しいことである。それだけ好きな卓球チューバ―なので敢えて挙げた。
●ピンク
NEO3の弾みをちょっと挙げた、回転で変化が付く正常進化ラバー
●ブルー
弾道を直線的にし、ピンクをもうワンランク弾みを上げたパワー系ラバー
●バイオレット、グリーン(同性能)
数段弾みがアップした、より現代にマッチした圧倒的打球感と粘着の高バランスラバー
というようなものであった。
もうこれでレビュー完了みたいな感じである(汗)
ということからバイオレットにしたというのもある。これでバイオレットとピンクの性能が逆であったらどうしたであろう。たぶん…ピンクとバイオレットの両方を購入しただろうね(汗)
カラーによって性能をこれだけ変えるというのも画期的だよね。
でも、だったらもう商品名を変えた方が分かりやすいんじゃね?とも思っちゃう。ただ、シートは同一なので、それを考えればキョウヒョウ9というシリーズになる。なので、キョウヒョウ9という名称の次にピンクやバイオレットというカラー名をつけてバージョン違いを表すのかもしれないね。キョウヒョウ9ピンクやキョウヒョウ9バイオレットみたいな。…なら、バイオレットとグリーンの違いはなんなの?ということになる。これが…性能は一緒なんだよなぁ。う~ん、めんどくさ(笑)
というようなことで選んだバイオレットであった。
ルールで片面黒が絶対となっているが、両面カラーラバーも認めてほしかったなぁ。そしたら、バイオレットとグリーンで両面同性能の組み合わせが出来たのにね。でなければ、キョウヒョウ9に黒を設定してほしかった。…あ、今気づいたけど、キョウヒョウ9に黒と赤がないのね。ここも不思議で画期的なラバーである(汗)