グレイザー09Cの初打ちと丹羽孝希ZCの2回目 |  teruの日々雑感 ~そして~

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昨日のクラブ練習でグレイザー09Cの初打ちをした。

 

 

打ったのは30分くらい。

それで充分であった。

 

グレイ09Cはディグ09Cよりテンション寄りの粘着テンションである。性能を車の速度に置き換えて言えば、グレイ09Cは安全速度の09Cで、ディグニクス09Cは制限速度オーバーの09Cという感じである。制限速度に当てはめれば、ディグ09Cは高速道の100㎞/hラバーで、グレイ09Cは一般道の60㎞/hラバーという感じか。60㎞/hはあまりにあれなので、70㎞/hと言っておいたほうが良いかな(汗)

 

09Cと名が付くためディグ09C並みの回転を期待してしまうとがっかりする。速度もその通りである。特に強打時の速度には物足りなさを感じる。しかし、ディグ09C唯一の短所である「当てるだけだと極端に弾まない」という感じは薄れているかな。

 

このラバーの良さは、テンションの扱いで粘着テンションのツッツキや下回転サーブや引っ掛かりを少し感じることにあるね。あと、かなり自在性が高いので失敗を恐れずプレイできることか。

 

ということで、この記事をグレイザー09Cのレビューに代える記事にしたいかな。簡単すぎてゴメン(汗)

 

 

次に、丹羽孝希ZC

 

やっぱ、良いねぇ(*′艸`)

今回は両面V22で検証に臨んだが、ばっちりであった。

 

 

V22は丹羽孝希ZCのために開発したラバーであるように思う。いや、絶対にそうである。

 

V22のモコっとした打球感が無くなったこともそうであるが、ビスカリアに貼ったときはループをしにくいこともあってバック面で使っていたが、丹羽孝希ZCではとてもやり易くなった。まあ、V22の場合、威力的にはループよりスピードの方が上ではある。とにかく全ての技術のやり易くなり、威力もアップしている。これ、神の組み合わせであるね。

 

これでテンション系のメイン用具が決定である。

 

粘着テンション専用はビスカリア+両面09C

テンション専用は丹羽孝希ZC+両面V22

 

結局は両用具とも両面が同じラバーになった。

 

片面を別ラバーにしようとすると、反対面との性能差や相性などがあって、(優柔不断な自分は)いつまでも組み合わせを決められないんだよね(汗) それが両面であると一発で気に入ったラバーを貼れるし、性能差がないので扱いやすい。

 

片面別ラバーのメリットとして、打球の質の差で変化を付けられるということもあるが、そこはフォアとバックの打ち方で変化をつければ良いだけなので特に問題はない(そのためにはバック技術の引き出しを豊富にしておく必要がある)。

 

テンション専用の組み合わせが決まるまで長かったなぁ。ビスカリアで両面V22を使えなかったことが最初の躓きであった。でも、楽しい組み合わせ検証の時間を過ごせたな。自称・検証家冥利に尽きる時間であった。

 

さあて、丹羽孝希ZCの本格レビューの記事を書かなくてはだ(汗)