グレイザー09C
カラー:レッド
スポンジ厚:MAX
シート
少し粒が浮き出ている感じがする。
色は濃い赤で、テナジーレッドより濃い気もする。
粘着は微々粘着のディグ09Cよりも若干弱いかな。
スポンジ
グレイザーのグレイザーたる所以のグレイ。でいいのかな。
気泡は一見でもはっきりわかる。。グレイって、ディグニクスのレッドよりも気泡がわかりやすい。
ラバーの硬さ
軟らかいねぇ。
バタフライ硬度で42度、ドイツ硬度に換算すれば約51度(ディグ09Cは約54度)である。実際に打ってみてどうなのかは分からないが、表示硬度より軟らかい気もする。
貼ったラケットは検証用ビスカリア
反対面ラバーはもちろん比較用のディグ09C。
ディグ09Cは使い古しのものではあるが、まだまだ使えるラバーである。
粒形状
上がグレイ09C、下がメイン用具に貼っている新しいディグ09C
ほとんど同じ粒形状ととトップシート形状であるね。
開発番号はグレイ09Cが14‐045で、ディグ09Cが14ー035なので、若干の違いはあるようだが、そこは性能に差が出るのであろう。
総重量
はあ?(+ +;) 181.5g…
グレイ09C単体では47gであった。
実は、ディグ09Cの被膜を剥がしたら重量が45gしかなくなっていた。なので、総重量はこんな軽量になってしまった。こりゃヤバイ。重量アップ対策を講じねば。
ということで、対策実施後の総重量
何とか188gまでアップさせた(汗)
6㎜サイドテープ+バランサー5g(片側2.5g)
バランサーを貼った結果、結構な先端重量になったので、実重量よりも重く感じる。振ったときの体感重量は190~192gくらいであるね。良い感じの体感重量ではあるが、あまりにも先端重心になったように思う。まあ、ラバーが粘着テンションなのでこの方が良いか。
さあ!今度のクラブ練習で試してみっぞ。
ただし、丹羽孝希ZCの検証がメインなので、グレイ09Cは30~40分くらいかな。それでも十分にディグ09Cとの違いは実感できると思う。楽しみである。
でも、いきなり検証が忙しくなってきたな(汗)