丹羽孝希ZCの質感レビュー |  teruの日々雑感 ~そして~

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丹羽孝希ZC FL

 

パッケージ

 

窓の切込みは凝っているものの、全体的にあまり面白みのないデザインであるねぇ。

これ、正面にはヴィクタスのマークしかないのだけど、ヴィクタスの共通パッケージなのだろうか。お値段の割にチープ感を感じるのは、バタフライのパッケージばかり見ているからか(汗)

 

ラケットの表と裏

 

真っ白いヒノキの艶肌がきれいで、濃い青とのコントラストが鮮やかである。

青系のグリップと斜めのラインはキョウヒョウ系を思い浮かばせるデザインであるね。いい感じと思う。

上板のヒノキはスベスベした感じで、ニスか何か塗っているのかなと思うほど。

 

ビスカリアとの比較

 

ビスカリアの方が卵型で、丹羽孝希ZCは先端の肩の部分の幅があり、重心はビスカリアより先端側というのが分かる。

 

 

グリップ形状

 

 

ラケットはグリップ次第というところがあって、実物を見るまで不安であった。

実際に握ってみると、まずまず良い感じである。中央付近の幅がほんの少しビスカリアより狭いかなといった感じであるが、ビスカリアを使った後に握っても違和感はない。

 

特素材(ZC)

 

白と黒の繊維の編み込みであるね。

特素としては厚みのある繊維のようである。繊維が厚いというより、厚く編み込んだのかな。

 

板厚

※家に帰ってから計測したものである

 

5.9㎜

平均値は6.0㎜なので、それよりちょっとだけ薄い。板厚のあるものは苦手なので、これは嬉しい結果であった。

 

貼ったラバーはV22とプレミアXH

ビスカリアから剥がして移植したものである。

 

総重量

 

190.5g

ラケット単体では87.5gであった。

平均値は89gであるが、板厚が0.1㎜薄い分だけ軽かったのであろう。

 

これに6㎜サイドテープを巻いて191.5g。良い感じの重量である。

 

で、昨日はこの丹羽孝希ZCの初打ちをした。

明日の記事は初打ちレビューをアップの予定。

 

ちなみに、初打ちの最終結論

 

「丹羽孝希ZCは素晴らしいラケットである」