昨日のクラブ練習に、中ペンでフォア粒高使いの方が来た。
メンバーのお子さんであった。
粒高と聞いて、苦手意識と対戦願望が出てきた。
でも、どちらかというと苦手意識の方が強い(汗)
卓球が自己流習得の自分(サッカー、バレー、野球は指導を受けているが)は、粒高やカットマンとの対戦や練習経験が超少ない。カットマンとは2~3ヶ月の練習と試合で1回の対戦。粒高に至っては1回の練習と試合で1回の対戦しかない。ここ数年はカットマンや粒高の人と対面さえしていない。
なので、粒高選手は今でも苦手である。クラブに一人はカットマンや粒高のメンバーがいてほしいところである(汗)
粒高の方とは30分ほど練習をした。
さすがに自分の用具は使い慣れたメイン(両面09C)を使った。
ところで今更であるが、粒高相手に粘着はメリットあるのだろうか。両面テンションのサブの方が良かったのであろうか。あまり関係ないのかな?
練習の結果は、やっぱり苦手(笑)
軌道や変化を読みにくい。
読めたとしても合わせ方がムズイ。
そうなると、どうしても弱気な返球やカットやツッツキの返球という、安全策な返球になる。そうなると、はい、相手の思うつぼ(笑)
これでは駄目だと思い、強気でドライブで攻めると良い感じの流れにはなるが、そうそう何度もうまくいくものでもない。30分弱の練習で克服できるほど粒高の変化は甘くはない(汗)。
あ、そうそう。
この方はフォア粒高+中ペンという方で、台上もいやらしかった(汗) ホント、上手な方であった。
ちなみにバック面はMX-Dであった。やっぱ、MX-Dは良いボールが来るねぇ。フォアは…あれ?聞くの忘れた(汗) そういえば、ラケットも聞くのを忘れた。
今回の練習で分かったこと。
※間違っているかもしれないが
- 下回転の打球で上回転の返球をさせてからのぉ連続ドライブ。
- ツッツキや台上はなるべく深く返す。短いとナックル系フリックやプッシュの餌食(汗)
- チャンスボールと思っても気を抜かない。チャンスボールに見えても変化はしている。
- 常に攻撃的姿勢やその意識を失わない。
- 我慢強くなる。イラつかない(笑)
こんなことしか分からなかった。分かったからできたかというと、そうでもない(笑)
久しぶりに脳内フル回転の卓球であった。面白かったなぁ。
実は、練習途中にアクシデントが発生していた。
バック側への打球に対し、変化への対応を誤り、台の角に指をぶつけた。ドライブで返そうと思っていたので思いっきりぶつけた(汗)
爪の中に血種が出来た(爪下血種(そうかけっしゅ))。
今も熱感があり、ズキンズキン痛む。爪下血種って、出血が外に排出されないので爪の内部に圧力がかかり、痛みが酷いんだよねぇ(汗) うーん…粒高、恐るべしである。