リン・ユンジュスーパーZLC+両面09C
昨日のチーム練習で、この組み合わせの二回目の検証であった。
今回もフォア・バックとも気持ちよく使えた。
この組み合わせであれば、09Cの弱点が完璧に解決する。
※09Cの弱点
・弾みが若干不足
・(特にバックで)当てただけだと弾まず、棒球になる。
そして今回も感じたこと。
特素材の感触がALCっぽいこと。
SALCは逆にZLCっぽい。
同じ素材でも、スーパーになると何故こうなるのかとても不思議である。
台上でも弾みのあるSZLCであるが、両面を09Cにしたことで台上の弾みを抑えることが出来る。ここもこの組み合わせのメリットである。というか、この組み合わせはデメリットを見つけるのが難しい。
今回も練習後の腕や肩甲骨周りの過剰な疲労や痛みは出なかった。もう、この組み合わせでメインは決まりだね。
昨日は中・高と卓球をしていた新入りメンバーと練習をした。やっぱり上手いねぇ。引き出しが豊富で、フォームがしなやかである。こういうのを見ると、自分はどんなフォームでプレイしているんだろ?。一度見てみたいと思う(笑)
メンバーが09Cを受けての感想
「打球がうねってくるので合わせにくい。」
「下回転が凄く切れている。」
嬉しかった。この感想の内容は、自分が09Cを使いたい理由そのままである。下回転(特にツッツ)については、ドライブの上手なこのメンバーが打った瞬間に台に落とすして滑らすほどであった。
ちなみに、メンバーの使っている用具
ラケット:インナーフォースALC(ZLCだったかな?汗)
フォアラバー:ラザンターR45
バックラバー:ファスタークG-1
※チームに入った当初は両面テナジー64であった。
G-1の方は自分も使ったことがあるのでその性能を分かっているが、フォアのラザンターR45を受けるのは初めてである。R45のドライブの回転やスピードはまずまずで、軌道は素直な印象であるが、バウンド後の伸びと弾みにびっくりした。予想より伸びて、かつ加速する。慣れないうちは合わせるのがワンテンポ遅れる。ラバー性能もあるが、このメンバーの技術も加わってのことであろう。
という感じのチーム練習であった。
最後はメンバ尾の用具の感想になってしまったが、いいっすわぁ、SZLC+両面09C。