前にタフトのカスタムでカナードカバーを考えたことがあった。
でも、リフトアップ後に付けてみたら合わないことが分かった。カナードカバーはローダウン車に合うパーツであった。ということで、付けるのをいったん諦めていた。
ところがところが、やっぱり今でもフロントのバンパー下半分が小さくというか、細く見えるのが気になる。普通に軽自動車の隣に停めても、隣の軽の方が幅広に感じる。まあ、タフトは敢えてそのようなデザインなのであろうが。
そこで思い出したのが、いったん諦めていたカナードカバー。
カナードには前に貼っていた両面テープがそのまま残っており、仮付け程度なら十分に機能した。
次の日の昼、銀行に行ったときにじっくり見てみた。
おや?
前みたいに変ではない。なんでだ?
正面から見ても違和感がなくなっている。ただ、タフトのヤンチャさが薄れて大人っぽくなった感じもする。
フロントアンダーガードにカーボンデカールを貼ったことと、フードガーニッシュを黒にしたことで、バンパー周辺の一体(連動)感が生まれたように思う。元のシルバーのままであるとマッチング性が良くなかった。あと、ルーフキャリアの存在と色も全体バランスを良くしているように思う。
よし、本格的にカナードカバーを付けよう!
ただ、塗装した色が艶消し黒だったので、フェンダーガーニッシュの黒とは質が違うんだよねぇ。
この樹脂フェンダーガーニッシュの色って何なのだろう。少し調べてみよう。読者の方で分かる方がいたら教えて(汗)
仕事が終わって、帰りは既に真っ暗闇であった。
走行中、フロント左の地面で何かの異音がした。
カツーンという、カーボンラケットの当たりそこないの打球音みたいな感じだった。ここで卓球関連の比喩が出るって、我ながらさすがと思った(笑)
そのままちょっとだけ走ったが、気になるので停車し、降りて左フロントを確認した。
そしたら…
左側のカナードカバーがない(汗)
すぐに音がした場所へ戻って周辺を探した。
そしたら横の歩道に落ちてましたわぁ、
傷の付いたガナードカバーが(泣)
まいったなぁ。
こりゃ、パテ埋めが必要だな。
ただ、角の欠けをパテで造形するのってムズイんだよね(汗)
仮付けで走ること自体が無謀であった。
これは自業自得だな。反省だな。
なんか、いつも反省しているように感じるが、気のせいであろうか(汗)