土曜日のチーム練習が終えた後、ビスカリアSALCから定天を剥がした。
その前の週から違和感があったからである。
違和感というのは
使い始めたころのスピード、弾み、回転がなくなったように感じたことである。なんか手ごたえのない、面白みのないラバーになり、09Cに負けず劣らずという評価が一変した。
で、ラケットからラバーを剥がした結果がこれ
自分が皮膜を剥がしたわけではない。
皮膜が全部ラケット側に残り、スポンジがむき出しになったのである。
定天には已打底が施されていたのだねぇ(汗)
それも薄~い已打底のようである。最初にスポンジを見た時は已打底膜を全く感じなかった。触った感じはすべすべしており、皮膚に引っ掛かる感じも粘度も感じなかった。なので未打底とばかり思っていた。なので、ラケットに貼るときは接着剤を塗って貼っていた。
ビスカリアからSALCに貼り替えるときにも剥がしたのだが、その時は普通に接着剤はラバー側に残り剥がれた。それが今回はラケット側に全て(已打底の含め)残ったのである。多分、接着剤が厚くなり、接着剤の接着性が已打底より勝ったのであろう。コメントで「定天に已打底はありません」と答えたこともあったが、それは訂正しますね(汗)
参ったねぇ
定天はもうこれで終わりである。已打底はこれがあるから困る。ディアンチも定天も既に已打低効果はない。これをフリマに出品するわけにもいかないもんなぁ(汗)
ということで、SALCは両面09Cに戻した。
已打低効果があるときの定天の性能を知っただけでも収穫だったと考えよう