検証ラバーたちの結論(デイアンチに関しては初期レビューに代える記事) |  teruの日々雑感 ~そして~

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定天、ジキハイ52.5、ディアンチ

 

今回はこの三種の粘着テンションを検証した。

そして、昨日のチーム練習で最終結論が出た。

 

継続は「定天」

終了は「ジキハイ52.5」「ディアンチ」

 

 

最終結論に至った理由

 

「定天」

 

 

ビスカリアで好印象だったので、ビスカリアSALCに格上げして使った。

 

良いっすわぁ(*′艸`)

 

定天はSALCに負けないラバーである。

09Cとの相性も良い。

もともとスピード性能が高かったが、SALCと合わせることで衝撃のスピードとなった。弾みもさらに増した。

回転性能はビスカリアで使ったときとほぼ同じ感じある。

下回転サーブのブチ切れ具合も一緒である。

レシーブはビスカリアより弾む感じもあるが、そこは粘着なので調整は楽である。

 

はっきり言って、反対面の09Cに負けず劣らずの性能である。使い込んでもそう感じたラバーは今回が初めてである。スピードは09C以上なので、自分はフォアを定天、バックを09Cが良い。引っ掛かり感覚は09Cの方が良いので、自分的に09Cはバックにベストである。

 

という感じで、定天は今後もSALCで09Cと合わせて使用していくことにした。もちろんメイン用具である。最初はスピードはあるけど球が軽いとか言ってたが、いやいや、SALCであると威力十分ですわ。それと、SALCでも定天の鈍感性(相手の回転への)と自在性は変わらない。これも大きなポイントである。

 

ジキハイ52.5

 

 

しっかりしたシートで、引っ掛かりと食い込みの良いラバーである。ほとんどの技術をそつなくこなせるオールラウンドラバーではある。しかし、とりたててこれはすごい!といったものはない。使っていておとなしい印象が強い(汗)

どちらかというとテンションに近いラバーであるので、テンションから粘着に移行しようと思っている方のクッションラバーとしては良いと思われる。

 

 

ディアンチNEWバージョンDC

 

 

昨日の練習では、ラケットをレボルディア改からビスカリアに変更してみた。

一回目より已打底が馴染んだことと、ビスカリアに変更したことによって回転性能は若干上がったような感じはした。それでも定天と比べると、全体的な性能の出方は控えめであり、「既存の已打底よりすごい」というメーカーの説明がちょっと白々しく感じる。中・後陣でのパワードライブでは已打底効果を感じるような気もするが…。

もしかして、ディアンチは初期のDCが已打底効果をより発揮したのかもしれない。NEWバージョンDCになって、使いやすさに軸を変えたために効果の出方が緩くなったのかも。…あくまでも推測であるが、そんなことを考えたりもした。

 

 

とまあ、こんな感じで最終結論に至った。

 

今回の検証は面白かったなぁ。

この流れを切ってはならない。

次は6月中旬から下旬発売の「ラザンターC53」である。

しかし、C53まであと1か月もある。

 

そこで考えた。

 

その間に、あるラバーの検証ををいくど!

そのラバーは評判の良いラバーである。

遅ればせながら、自分もガツンと検証をしよう。

 

定天との出会いによって覚醒した検証家魂。

この意気込みが途切れるまで、突っ走るぞ!