検証用の用具について思っていること |  teruの日々雑感 ~そして~

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今年は未だに検証用具を入手していない。

 

まあ、ビスカリアSUPERALCを予約注文してはいるが、まだ発送通知のメールも届いていない。二か月も検証用具を入手していないことってあったかなぁ。そう考えると、自分でも驚きの状況である。

 

その間、車のカスタムでいろいろと考えたり、その作業などで思いっきり楽しんでいるからまだ良いが、それさえもなかったらどうしていただろう。何か検証用のラバーでも購入していたであろうか。

 

 

しかし…

 

ラバーで気になる新商品もあるが、それらは全てドイツ製ラバーであり、コスト等の高騰により販売価格が軒並み高額となっている。

 

・V>22ダブルエキストラ(ヴィクタス):8.250円

・ジキル&ハイド52.5(イクシオン):7.150円

・ハモンドZ2(ニッタク):7.480円

 

上記は定価なので、実売は20%~30%引きになると思うものの、それでも十分にお高い買い物である。現在使っている09Cの壁は高く、検証だけを覚悟で購入するにはリスクが高い。今まで多くの用具を検証したが、09Cやビスカリアを超える用具には巡り合えなかった経験から、今ではメーカーの(過剰な)セールスコピーやラバーの雰囲気から、検証の結果を察知できるようになった(笑)

 

テナジーやディグニクスが高くても売れるのは、長い歴史の中で確立した「高次元の性能」や「保障された信頼性」があるからこそである。同じ価格帯で新たに勝負する商品であるならば、テナジーやディグニクスを超えた性能や信頼性は必要になってくる。テナジーやディグニクスより安いから選ぶドイツ製というイメージから、今までは別の土俵で戦うメリットがあったが、今度は同じ土俵で戦うわけであり、ドイツラバーにとっては厳しい勝負になってくると思う。

 

自分の希望としては、同じ日本製のミズノからテナジーやディグニクスと互角に戦えるラバーが出てほしい。日本製だと安定した入手性があるのが良い。

 

とまあ、検証ラバーについてはこのようなこと考えたりしている。

簡単に「試しに」とか「検証用に」とか、そうはならない時代になったのだなぁと(汗)