ついにJリーグが開幕したね。
いわてグルージャがJ2昇格後の初戦ということで、ドキドキものの開幕戦であったが、いわてグルージャが初戦勝利という嬉しい結果となった。
初戦はジェフユナイテッド千葉との対戦であった。
試合結果は1‐0でいわてグルージャの勝利。
唯一の得点を決めたのは宮市剛
元日本代表の宮市亮(横浜Fマリノス)は彼の実兄である。
元はフォワードの選手であったが、秋田監督がサイドハーフにコンバートをして直ぐの結果である。
昇格して1勝すれば自信がつくだろうけど、そこまでが大変だろうなぁと思っていたが、初戦で実現してしまい、あれえ?…え―――!?という感じであった。
でも、これからがさらに大変であると思う。いわてグルージャを研究されるであろうし、他クラブはレベルの高いカテゴリーで戦いを続けてきた猛者たちである。
でも、いわてグルージャの監督は常勝鹿島でしのぎを削ってきた経験がある。その経験が、これからのいわてグルージャにとって生きてくると思う。頑張れ、いわてグルージャ!
で、次の嬉しい結果
J1の鹿島アントラーズに復帰の鈴木優磨が開幕初戦で初ゴールを決めた。
いやあ、嬉しいことですわぁ。
実は、去年から鹿島アントラーズに対する情熱が失せていたんだよね。ジーコイズムの伝承者たちが全て引退し、闘魂むき出しの試合巧者がいなくなり、自分にとっては魅力のないチームになっていた。
そこに、鈴木優磨が海外からクラブに復帰した。
そのことを知ったときは振るえるほどに嬉しかった。さらに嬉しかったのは、背番号は小笠原満男が海外復帰後からつけていた「40番」であったこと。
鹿島が勝ったことよりも、40番の鈴木優磨がゴールを決めたことの方が嬉しかった。もちろん、鹿島もさらに調子を上げていってくれれば良いと思っている。頑張れ、鹿島アントラーズ!
という感じの、Jリーグ開幕を終えての自分の中でのサプライズであった。
これがサプライズでなかったことを、これからの戦いの中で証明してほしい!