K1Jの試打二回目
今回は事情があって一時間しか練習できなかった。
30分シングルス、30分ダブルスという練習であった。
反対面の05ハードと比べると、基本的に弧線が高いねぇ。しかし、弧線は高いものの、相手コート深くに鋭角的な角度で収まる。そのため、特にバックで使ったときに相手を詰まらせることができるので、主にバックで使用した。回転の質や威力は05ハードの方が上なので、必然的にフォアが05ハードになるということもある。
ドライブでは粘着でクッとボールを掴み、同時にシートに食い込む感触がある。そこからスポンジの反発でパーンと飛んでいく感じである。その過程が自然であり、とても扱いやすい粘着テンションである。
打球点に関係なく打ち分けられるところも良いね。ここは今までの粘着には少し難しかった部分である。
また、コートサイドを切って落ちる下回転などは、テンションの感覚で打って大丈夫なので楽である。
打っていて、(K1JやブルグリV1など)新感覚の粘着テンションが出てきたなぁ思った。K1Jなどは両面でもいけそうな雰囲気である。両面K1J…試そうかなぁ。
ダブルスでも使ってみたが、粘着のお蔭で台上を短く出せるのでとても良い。
あと、チョイドラの感覚で合わせるだけでも良い回転とスピードの打球となるのも良い。前腕と手首の振りだけで良い球が返るので、自分みたいに省エネフットワークの者には助かる(笑)
という感じであった。
少し打球の軽さを感じる部分もあるが、それは05ハードと比較する状況であったことも影響しているかもしれない。
次の練習ではインナーに貼って検証する予定である。
トルキンパワー+K1J+ブルグリV1という両面粘着仕様。こちらも楽しみな検証である。
その後はレビューを書いて…
さらにその後は、両面K1J を試すかどうか決めよう。