今年の初釣りは船でカレイ釣り!
釣行日は1月14日(月)
実をいうと、年末の船釣りは行かなかった。
個人的なチャンスは30日だったのだが、一緒に行ける相手がいなかった(汗)
鼻さんは仕事が立て込んでいたし、Kもその日はお仕事。川さんは個人的な都合でダメ。
一人で船に乗るのは一向に抵抗は抵抗ないのだが、片道二時間を一人というのはちと寂しいのだな(´ε`;)
今回は川さんとの釣行。
川さんとは8月の秋田でのクロダイ釣り以来である。
三陸はいろんなカレイが釣れるが、出来れば子持ちナメタカレイを釣りたい。
ナメタガレイは冬が旬で、特に子を持ち始める年末頃から1月いっぱいがピークのカレイである。肉厚で四角めな体型が特徴である。あと、皮膚の粘液がすごくて、釣りあげた後は皮膚表面が白く泡立つほどである。大きなものでは60㎝にもなり、カレイの中では大型の方である。
子持ちナメタには1㎏1万以上の値がつくこともある高級魚である。子持ちナメタ、釣りたいなぁ(><;)
ナメタガレイの正式名称はババガレイ
正式名称の由来は、釣りあげられると体の粘液で外見が汚れてしまうことと、皮の質感が老婆の肌を連想させるかららしい。…これ、ホントなのかな?(汗)
三陸の岩手県や宮城県では、年末は新巻鮭、お正月はナメタガレイの煮つけを食べる習慣がある。
北上市の方でもお正月にナメタガガレイの煮つけを食べた記憶があるけど、今はあまり見られなくなったかも。でも、縁起物なので、この時期は絶対に釣りたいターゲットである。
ということで、今年の初釣りは船カレイ!
目標は50㎝の子持ちナメタガレイ!
まあ、大抵は目標達成とはならないのだが(汗)