昨日はクラブ練習であった。
チーム練習とは違い、相手の打球の質が違う。何というか、生きた打球なのである。ヘビのようなウネっとした、時にはウネウネッとした打球がものすごい勢いで飛んでくる。しかし、それに合わせた面の出し方がちょっとズレてしまう。チーム練習では良かった面の作り方ではオーバーしてしまう。
毎回、最初はその修正から練習が始まる(汗)
やっぱ、クラブ練習は休めないなと毎回思う。思うのだが、釣りをするとなると土曜日なので、最低月に一回はクラブ練習を休むことになる。釣りと卓球を両立するためには仕方のない現実である(汗)
昨日の練習で、一人のメンバーが用具を変えてきた。
そのメンバーは裏裏のオールラウンドタイプで器用な方であった。
今まではティモボルALC-STにG-1とテナジーだった気がする。
それが今回は、ディフェンスX・モリストDF・カールP3に変更していた。
カットマン仕様であるが、カットはそれほどせず、前陣での異質攻守という感じになっていた。
ラケットのせいなのか、ラバーのせいなのか、どちらか分からないが、ドライブの質が違っていた。
スピードや弾みはさほどでもないが、ドライブがバウンド後、弾まずにスーッと低くスライドする感じなのである。沈むという感じではなく、スーッと低くまっすぐ伸びる感じである。慣れれば大丈夫ではあるが、これは戸惑う。
そして、バックのP3も曲者で、ナックルの嫌らしいボールが帰ってくる。
粒高の相手が苦手な自分にとっては嫌なタイプであるが、対粒高の練習になって嬉しいことである。こういう練習相手がいればなぁと思っていたんだよねぇ( ´艸`)
うちのクラブにはカットマンもいないので、そのメンバーには練習だけのカットマンとしても期待である。
という、嬉しい変化のあったクラブ練習であった。
やっぱ、クラブ練習は練習になりますわ。