昨日、嫁のKと堤防釣りをしてきた。
今月の釣行予定は、28日の川さんとの釣行であった。
それが何故に急遽の堤防釣りになったかというと、
金曜日に職場の飲み会があって、そこで川さんから「明日、ランガンしませんか」と言われた。ランガン(RUN&GUN)とは、いろいろな釣り場を移動して歩くルアーフィッシングスタイルのことである。
しかし、今日はいろいろと忙しかったので、ちと疲れていた。飲み会が終わってから準備をして、朝三時に集合するには体力的にも思考能力的にもキツかった。なので、悩んだ結果、涙を呑んで断ることにした(ノ◇≦。)
翌日、せっかくの釣りのチャンスをフイにしたのが悔しく、Kに日曜日の堤防釣りを提案した。そしたら、快く受け入れてくれた。さすが、持つべきものは理解ある嫁である(≧▽≦)
では、ここから釣行記
日時:2018年7月15日(日)17::00~22:00
場所:大船渡 崎浜漁港
魚種:カレイ・ドンコ・アナゴ
釣法:ルアー釣り、投げ釣り
餌:ソフトルアー(ワーム)、青イソメ
釣行メンバー:teru、嫁「K」
日中は熱いので、夕方~夜にかけての夜釣りにした。
堤防でのベース基地を確保して、仕掛けを準備して…
本日、第一投をキャスト!
これはキャスト後に道糸のテンションをかけているところだね。
取り敢えず、置き竿を二本セットした。
で、Kとの記念写真
ボケボケだった(汗)
こっちが正解。
この後は、置き竿の方をKに任せて、自分はルアー(ワーム)でのテトラ周りを探って歩いた。
本日最初にヒットしたのは
ドンコであった。
20㎝弱であるが、まずはキープだね( ´艸`)
そのあと、ガツンと大きなアタリがあった!
かなりの引きであり、ロッドがしなるしなる!
取り込み途中でも暴れる!
「これはかなりの大物?」
「もしかして40㎝アップのアイナメ?」
と思いながらドキドキしていたら…
上がってきたのは30㎝ほどのギンポであった。
この魚、白身でクセもなく、揚げ物にすると美味しい魚ではある。
しかし、見た目がちょっと気持ち悪く、ほとんどは放流してしまう。
というわけで、今回も放流した。でも、引き味は十分に楽しめたので良しである。
ギンポと同時刻に、Kはカレイを上げた( ̄∀ ̄)
手のひらサイズのカレイである。
たぶん、マコガレイと思われる。
※翌日、カレイはこのような姿となり、姿焼きにして美味しくいただいた( ´艸`)
その後、小ぶりのドンコは上がったが、小ぶりすぎたので放流が続いた。
もう日が落ちて暗くなったので、自分も置き竿のうちの一本を担当した。
「シャリンッ!」
竿の先につけていた鈴が大きな音を立てた。
直ぐにアタリを探るには不安があったので、ちょっと続きを待ってみた。
しかし、その後の反応がない。
餌取りされたのかな?と思いながら竿をあおってみると、ずっしりとした重さがある。リールを巻くと、抵抗して暴れている感じもある。「もしかしてアイナメ?それにしては少しズルズルした引きであるなぁ」
そんな感じで、上がってきたのは
60㎝程の良型アナゴであった。
ちょうど今頃が堤防でもアナゴが釣れる時期である。このサイズが釣れるなら、最初からアナゴ狙いでも良かったかなと思った。
※ちなみに、翌日はこのような姿となり、冷凍庫に収まっている。
かば焼きのタレを塗って焼いたら旨そう( ´艸`)
その後、Kがダブルでドンコを上げた。
今回、最初で最後のダブルであった。このダブルヒットというのも海釣りでの醍醐味である。小さくてもダブルであると重さを感じるし、一気に二匹というのはけっこう感動する(≧▽≦)
…でも、この二匹、小さかったので放流(><;)
その後、40㎝程のアナゴ1匹と20㎝のドンコを3匹上げた。
時刻は10:00。
ちょっとアタリも止まったし、餌もなくなったので本日の釣行を終了した。
【本日の釣果)
アナゴ2本(40㎝、60㎝)
カレイ1枚(手のひらサイズ)
ドンコ4匹(20㎝前後)
久しぶりの一か所滞在型の堤防釣りであった。
このようなマッタリとした釣りは、Kとだから出来る釣りである。
Kは餌もつけれるし、遠投もできるので作業を分担できるのも良い。
という感じの急遽の釣行であった。
たまにはこういう釣りもいいなと、改めて思った:*:・( ̄∀ ̄)・:*: