サッカー日本代表の最終メンバーが発表になったね。
大体は予測のメンバーであり、落選の3人も妥当なのかなと。
と言っても、何も面白みのないメンバーになっちゃったね。
23人が決定したら、本選への展望や希望とか何か書こうと思っていたが、そういう記事を書く気が失せちゃった(笑)
そう思わせた理由はメンバー選考もあるのだけど、30日のガーナ戦も影響していると思う。
あれじゃ、リーグの強豪国にどれだけ得点されんだか…という感じ。
3バックがベースであると、今の日本ではカウンターでサイドを突かれたらバタバタするだけと思う。それでなくとも、今までもバックの脆弱性が日本の課題だったのだからね。残り2週間のうちに修正できるならいいだろうが、それにはちょっと時間が足りないと思う。
それならば、今までのフォーメーションをベースにして、よりシステムの精度を上げていった方が良い気もする。
あと、これは自分が思うだけなのだけど、今からの日本代表は本田選手をあまり重用しない方が良い気がする。ボールを持ちたがるのにスピードがないことから、全体としての攻撃を遅くする傾向がある。遅くなるというか、いつの間にか手が詰まってしまう感じかな。そして、前以上にボールを取られる場面が見られる気もする。
本田選手は試合のメンバーとか関係なく、チームの柱的な存在として必要な人間とは思うので、そのような使い方をした方がチームとして生きるように思う。多分、その辺は本田自身も承知できていると思うんだけどね。ただ、これは西野監督の決めることなので、そこは尊重したい。
今の段階で、ギャラリーが何か注文を付けても意味はないのだろうね。
まずは残された短い時間、これから出来ることに全力を注いで、全国のファンの見方を変えるくらいのチームとしてのレベルアップを見せてほしい。
そして、ワールドカップ本選では、せめてリーグ抜けをしてほしい(汗)