昨日、フレイタスALCにグリップテープを貼って練習した。
フレイタスALCって、とても良いラケットなのだけれど、ただ一つの不満点が細いFLグリップである。
使い始めたころはドンピシャにハマったラケットだったので、しばらく自分のメインラケットであった。
それからもいろんなラケットを使い、メインが入れ替わることも多くなった。それでも、自分の中ではフレイタスALCが性能的に一番の安定ラケットである。
ただ最近、フレイタスのグリップの細さが気になって仕方なくなってきた。
他のお気に入りラケットより細く、特にバックハンドでのグリップの安定感に心もとなさを強く感じるようになってきたのである。
対策としてはグリップテープを巻くしかない。ということで今回、グリップテープを巻いて握り具合や両ハンドの切り返しのしやすさを検証してみることにした次第。で、それで使い心地が悪かったら別のALCを検討しようと思っていた。
結果としては、大成功であった。
握り面積が増えたことで、パワーをラケットに伝えやすくなった。
そして、グリップ幅が広がったことで、最小限の握り替え（状況によっては必要とせず）で両ハンドを操作できる。切り返しがとても楽になった。
これならばALCはフレイタスのままで良い。
ホントは、グリップテープでダメだったら、張継科ALCに変えようと思っていた。
コメ友さんからも「張継科のFLグリップは太くて良い」と聞いていた。
張継科のFLを買う気満々でいたので、ちと残念な結果ではあるかも(汗)