最近、「逆チキータ」が流行り始めているように思う。
平野美宇選手や伊藤美誠選手等が使うようになってから注目度が高くなったのかもね。
他の名称としては、「ヴィアグロ」や「ミユータ」というものがあるようだ。
どの名称であれ、チキータとは逆側(ボールの右側)を擦り上げる意味では「逆チキータ」と同じと考えて良いだろう。チキータにいろんなバージョンがあっても、一括して「チキータ」と言っているのと同じである。
サイドスピン入りのツッツキと似ているんだけど、逆チキータとは別物である。
サイドスピンツッツキはあくまでもレシーブとしてのツッツキの変化形で、逆チキータは二球目攻撃(まあ、三球目でもいいんだけど)の延長と考えてよいと思う。
最近、自分もちょっとだけ逆チキータの練習をしているのだが、攻撃技として成立する成功率はまだ低い。
チキータと逆チキータって、中ペンの方に合理性があると思う。
特に、逆チキータの回転はペンのフォアで繰り出せるので、シェークの裏面操作よりも自然である。そして、ペンは手首を利かせやすいこともメリットである。
自分が中ペンの頃に、似たような打ち方をしていたので、シェークバックでの面の出し方をイメージしやすいが、シェークでその通りに出すには手首の使い方に違和感があり、適正な手首の折り角度を覚えるまでけっこうな練習量が必要と思う。
今年度最後の大会までには、試合で使えるほどになりたいなぁ。
というか、記事で技術的なことを書くのは初めてかも。
やっぱ、言葉だけで打ち方の詳細を伝えるのって難しいね。
※それほど詳細でもなかったんだけど(汗)
動画を加えながら伝えればわかりやすいのだろうが、そこまでの勇気はまだない(笑)
まあ、これからたまにはこんな記事もアップするかも。
分けわかんなかったら…ごめんちゃいm(_ _ )m汗