映画「泥棒役者」★★★★☆ |  teruの日々雑感 ~そして~

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この前の日曜日、映画を観てきた。

 

観た映画は「泥棒役者」

 

 

関ジャニの丸山隆行が主演のコメディ映画である。

限られた少ないキャスト。

個性の強いキャラ。

アットホームでドタバタな作り。

どこか「松竹新喜劇」を思わせる。

あまり金をかけていない雰囲気や、特定の場所での話の進行などもそう感じさせる。

ただ、決して大笑いするようなものではなく、笑いが漏れるという感じのコメディである。

 

 

あと、アンジャッシュお馴染みの勘違いコントのようなネタがコメディの中心であった。

そこに、それぞれのキャラが被さり、何とも言えないほのぼの感を醸し出している。

 

その中でも、市村正親はさすがだねぇと思わせる演技ぶりであった。

この役柄なら、役所広司や西田敏行なども良いだろうなぁ、とか思った。

いずれのキャラも真面目でおバカさんで…

この自分でも、なぜか仕事をしたくなった(笑)

 

ちょっと非現実な内容ではあるが、幸せな気持ちになれる。

ちょっと変わった映画ではあるが、もっと楽に生きようと思える。

そんな映画であった。