この前、譲っていただいた4本のラケット。
今後四回にわたって、質感レビューをアップの予定。
まあ、途中で他の記事が入るとは思うが(汗)
まずは第一弾、 「和の極 蒼」
素晴らしい和テイスト。
中のラケットまでがデザインのピースとなっている。
紙材質も高級感があり、まるで織物でパッケージングされているような質感である。
もう、これだけで質感レビューを終わらせたいくらい。
いやいや、ウソ(汗)
最後までお付き合いくださいねぇm(_ _ )m
ラケット形状
これもいいっすねぇ。
筆で太い縦線を1本だけ。これも和のイメージ。
上板はリンバ材。自分の好きな材質である。
グリップ
これも高級感を感じさせる木材を使っている。
グリップエンドの切断面などは、家具の切り口みたいに見える。
グリップはけっこう細いね。
中指のかかるあたりが一番細くなっている。
グリップ幅は下記の通りであった。
・中指付近:26.4㎜
・薬指付近:25.8㎜
・小指付近:28.3㎜
・グリップエンド:33.5㎜
※ちなみに、グリップ厚は22.7~22.8㎜と、サイズ変化のないタイプ。
板構成
心材の厚い五枚合板
心材の桐はみっちり詰まっている感じ。
いかにも、家具職人が厳選した素材を使用しているという見た目である。
ラケット厚
6.2㎜
カタログ値と一緒だとなぜか嬉しいものである( ´艸`)
重量
げげ…
驚き(軽い方での)の80.5g
50gのラバーを両面に貼っても180gほど。
あと10gをどうしようね(汗)
という感じのラケットであった。
とにかく高級感漂う、質感の高いラケットである。
あとは、性能の質感も高ければ言うことなし( ´艸`)
あ、そうそう。
このラケットは、ラナンキュラスと一緒に試打する予定である。
ラナンキュラスをまだ未検証だったので、同じ五枚合板同士で比較検証が出来るチャンス☆。
比較結果、自分好みだった方を、お気に入りのコルベルとさらに比較検証だな。
追記(H29.8.30)
黒のグリップレンズが残念というコメントをいただいた。
確かに、そこだけ無機質で和のイメージが薄い。
そこで、パッケージを含めた全体的なイメージで、グリップレンズをデザインしてみた。
アンドロさん、マイチェンがあれば、次はこれにしてください(笑)