また肩の痛みが関係すること。
肩の痛みを出さない打ち方というのは、肩・肘の位置関係を出来るだけ崩さずに両ハンドを処理することにあるようだ。そう、ブロックの時の要領である。
要は、なるべくテイクバック(バックスイング)を取らない打ち方。
だから、フォアの時は、肘を引いてラケットを大腿付近までテイクバックする打ち方(いわゆる肩甲骨打法)はまず無理。
フォアドライブならば、上記の位置関係をキープしながら、右から左への体重移動の反動だけで肩が痛まない程度までスイングする感じ。
しかし、これではラケットを下げにくいので、膝を屈曲してラケット位置を下げる必要がある。
もちろん、後陣でこの打ち方では威力は半減するので、下がっても中陣までという感じになる。
バックは以前に書いたように、前腕を捻るドライブが効果的。この打ち方によって、逆に威力がアップするような場面もある。バックは良い感じになってきた。それでも、肩の痛みを考慮すると、ブロック&カウンターブロックが中心のプレイになってしまう。
というような打ち方が今のところのベストであった。
でも、全体的に感じることは、卓球が小さくなってしまう。
これだと、ある程度の相手には通用すると思うが、手強い相手(上級レベル)になると通用しない(汗)
そして、用具との関係で思ったこと。
この打ち方ではテナジー05の本来の性能を出しにくい。
05は引き合いでこそ最高の威力を発揮するラバーである。
今の状態で引き合いはまず無理で、後陣まで下がっちゃうとロビングで凌ぐしかない。
そんな中、
リバース+(F)M1ターボ+(B)JP01ターボは前中陣でもとても良い。
バックにコントロール重視のアクーダブルーP1ターボも良いかも。
前中陣なら保管ラバーのスピンアートも良いかもだね。
これは試してみないとだ( ´艸`)