「僕等がいた 前編」 ★★☆☆☆ |  teruの日々雑感 ~そして~

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今週も釣りに行けなかった(T-T)
昨日は雨、今日は高波という天候ため泣く泣く諦めたのだ。

というわけで今日は映画を見に行った。
今話題の「僕等がいた 前編」という映画だ。

僕らがいた

単純な感想を
「非常に残念…」

原作を読んだわけじゃないので、特別な思い入れもなく観に行ったのだが、物語の深さを感じられずイマイチであった。
原作を読まないと感情移入が出来にくい設定になっているのか、それとも単純に演出の問題なのか、…はたまた自分の感性の問題(--;)なのか。

この映画は前編と後編の2部構成になっている。
ストーリーを構成する「起・承・転・結」のうち、「起・承」が前編で、「転・結」が後編にあたるのであろう。
今回は「起・承」の段階であるから消化不良は仕方ないか、と観終わった後に割り切ってみたが、それならそれなりの作り方がまだありそうな気もする。いずれにしても、何となく終わった感のある映画であった。。

後編を観たいかと聞かれれば、正直のところ観たいとは言えない。
しかし、後編の予告を見た限りでは、社会人になった主人公たちを待ち受ける意外な展開に、次は期待できるかな?と思わせる雰囲気はあった。
そういう意味では、せっかく前篇を見たんだから後編も観ておいた方がいいのかなぁと…まぁその程度。
という作品だった。

ということで、今回の評価は・・・星ふたぁーつ! ★★☆☆☆