<事例>父である先代社長との折り合いが悪くうつ状態の経営者。 18時間の個人セッションで復活。 | ”扁桃体”の興奮を鎮め、プチうつ、うつ、メンタル不調、HSPを克服、解決する脳科学心理セラピー

”扁桃体”の興奮を鎮め、プチうつ、うつ、メンタル不調、HSPを克服、解決する脳科学心理セラピー

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★ベストセラー作家・本田健さんがネットラジオ(ポッド キャスト)「Dear Ken Vol.332」で、山本潤一の本を紹介してくれました。

 ネットラジオの中で、彼が僕の新刊本「不安遺伝子を抑えて、心がす~っとラクになる本」

 を紹介してくれました。ご興味ある方は以下からその音声を聴いていただけます。

  32分50秒〜34分20秒あたりで健が本の紹介をしています^^

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 *彼とは20年来のお付き合いがあり、友人として応援してくれました。

 

★「不安遺伝子を抑えて、心がす~っとラクになる本」 2016年9月16日出版。

*リーマンショックで仕事がゼロになり、「もう死にたい」とまで思った私が、セルフセラピーのスキルとパートナーシップの力で、復活できたお話です。

 そのときに使ったさまざまなセルフセラピーのテクニックの中から、皆さんにも使っていただけそうなものを掲載しました。

 

 今の激動の時代の中、かつての私のように仕事やお金のことで、うつ状態やメンタル不調になり、苦しんでいる人にお役に立てていただければと思い、書きました。大丈夫ですよ、とお伝えしたいです。

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★先日、経営者向け月刊雑誌「プレジデント」に不安遺伝子のことで取材を受け、

 2016年11月28日発売号に掲載されました。ご興味あったらご覧ください。

  

 

<以下から本日の動画ブログ本文>


*本日の記事内容を動画で見たい方はこちら(約16分)。

 

  約80年続いている老舗企業の3代目経営者、
c社長は、先代経営者の父から経営を引き継ぐ
にあたって、とてつもないストレスを抱え込
んでいました。

 

たとえば、父のと軋轢、役員である母との摩
擦、従来からいる社員からの無言のプレッシ
ャー、役員である兄弟との方針の違いによる
葛藤、そして、売り上げ低迷からくる恐怖。

 

 それでなくても一般人でも、うつやメンタ
ル不調になる人は、親子関係で問題を抱えて
いる人が多いのに、後継経営者の場合は、親
が社長であり上司で、しかも毎日顔を合わせ
るのです。

具体的には、

1)定年を過ぎた古参社員に後進にもちを譲
ってほしい、と父が頼んだところ大きな反発
にあい、その怒りの矛先がC社長に来て、そ
のことで大きく傷ついた。

2)古参社員の怒り方が父の怒り方に似てい
る。怖い。父は突然切れるタイプで、小さい
時からこの父に潜在的に強い恐怖心を感じて
いる。

3)売り上げが下がってきた。強い不安。

4)配達などを社長である自分がやっており、
とにかく忙しい。申し訳なくて部下に頼めず、
本来の社長業ができない。

5)このまま夏の繁忙期を迎えると、父、母、
妻に余裕がなくなり、態度や声があらあらし
くなる。それを思うと怖く、憂うつ。


 cさんのこちらでの心理テストを見ると、
現在抑うつテストが61点で、日本人の平均点
が30点代であることを考えると、非常に苦し
くなり夜が寝むれなくなっている状態です。

 また、抑うつが高いとは本来は不安の心理
テストの点も高いはずですが、不安のテスト
を見ると低い点数になっており、代わりに感
情認知困難度というテストの点が8点と、高
い状態になっています。

これは、自分の不安定な気持ちを感じないよ
うにしてとことん一人で頑張りぬく、という
心理状態で、


経営者にはこういう心理傾向の人が非常に多
いのですが、これだと誰にも相談できずに、
ある日突然心が折れる、という事になりやす
いのですが、まさにC社長もこの心理傾向が
強く出ています。

 また、周りの顔色を気にして自分の本音の
気持ちを言えない度合いを見る心理テストの
点は12点と高いので、周りの顔色を見てはび
くびくする性格であることがわかりますね。


 後継経営者がうつやメンタル不調に陥ると、
即、社業に影響が出るのですね。

少し前ですが、マスメディアを揺るがした大
塚家具の父娘のバトルは記憶に新しいですね。


ああなってしまうと当人たちもそうですが、
周りの役員の方もメンタル状態がおかしくな
るだけでなく、会社の業績もおかしくなって
きます。

老舗企業だった大塚家具は結局、消滅してし
まいましたね。


日本にはC社長と同じような状態になってい
る2代目、3代目経営者は多いかもしれない
と推測します。

 

 たぶん、ほとんどの場合、メンタルの問題
とは思っていないのではないかと思います。
メンタルの問題として扱ったほうが、C社長の
ように解決は早いように思います。

 

解決ポイントは2点です。

 

1.扁桃体を安定させること。

 父母、従来からの社員、役員である兄弟の、
ピリピリとげとげした表情、声のトーンに扁
桃体は恐怖感を発生させ敏感の反応し、本人
をパニックにさせます。


こうなると、感情的にはなるし、正常な判断
ができなくなるので、心が乱れて体力気力が
消耗しうつ状態になり、結果として会社がガ
タガタになってしまうのです。

C社長は、古参社員の怒り方が父の怒り方に
似ていて苦手だ、と言っていますね。まさに
の脳内の情動の中枢である扁桃体感受性が非
常に敏感だという事を意味しています。

 

 扁桃体を安定させることで、感情的に安定
させることが一番重要です。

 

2.言いたいことをしっかり言うこと。

 扁桃体を安定化させることができると、感
情的に安定するので、そうするとトップとし
て思っていることを冷静に言えるようになり
ます。

 

 そうすると、周囲はそのリーダーを見て安
心するようになり、先代社長や従来に社員、
兄弟なども、そのリーダーシップに安心する
ようになり、余計なことは言わなくなってく
るのです。そして会社は安定するようになる
のです。


★C社長のセッション体験動画インタビューをどうぞ(約12分 ユーチューブです)。


私に著書である、「不安遺伝子を抑えて、心
がす~っとラクになる本」のP161にc社
長がどのように復活していったか、について
もう少し詳しく解説を書いております。関心
あったらご一読ください。


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 18時間の個人セッションを行った結果、先
ほどの抑うつの心理テストは21点になり問題
ない状態となりました。また、感情認知困難
度という心理テストは2点で、これも問題ない
レベルになりました。

そして、周りの顔色を見て本年お気持ちを抑
えこんでしまうという心理テストは、1点に
なり、全く問題ないレベルになりました。

こんなふうに数値を明確に変化させることが
できるのです。


某上場企業では初回うつ休職者の再休職率は
3年半0%言う結果に貢献したほか、

某プロ野球ピッチャーのメンタル安定にも
かかわり、その人はその後3年間で42勝を挙げ
メジャーリーガーに昇格をしました。

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