認知行動療法と情動認知行動療法の違いがわかると、うつ、メンタル不調は解決できる。 | ”扁桃体”の興奮を鎮め、プチうつ、うつ、メンタル不調、HSPを克服、解決する脳科学心理セラピー

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 *彼とは20年来のお付き合いがあり、友人として応援してくれました。

 

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 そのときに使ったさまざまなセルフセラピーのテクニックの中から、皆さんにも使っていただけそうなものを掲載しました。

 

 今の激動の時代の中、かつての私のように仕事やお金のことで、うつ状態やメンタル不調になり、苦しんでいる人にお役に立てていただければと思い、書きました。大丈夫ですよ、とお伝えしたいです。

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 2016年11月28日発売号に掲載されました。ご興味あったらご覧ください。

  

<以下からブログ本文>

  日本でも保険点数化されている、認知行動療法という心理療法をご存知でしょうか。

私も1990年代の中ころはこの心理療法を使って、カウンセリングを行っていました。

 

何をするのかというと、

 

「考え方のクセや認知を変える支援をすることで、うつ、メンタル不調な度を作り出すネガティブなものの見方を変える」という支援を行うものです。

 

よくたとえ話で出てくるのが、

 

コップの中に水が半分入っているとして、うつ、メンタル不調になりやすい人は、

 

「もう半分しかない」

 

というような考え方をしやすいのです。ところが、こんなアドバイスをします。

 

「まだ、半分もあるという考え方もできませんか? 半分しかないけれども、中立的なものの見方をすると、まだ半分もあるということもできますよね」と。

 

こんなふうに、一つの見方に凝り固まった考え方のクセに気づかせる支援をすることで、うつ、メンタル不調を改善しようとする心理療法です。

 

 私は以前、この認知行動療法の日本の大家と言われる先生のセミナーを受けたことがありますが、その先生はセミナー中にこんなことを言っていました。

 

「感情を変えるのは難しいので、考え方を変えることでうつ、メンタル不調を改善支援しようとしているのです」と。

 

 ははあ、認知行動療法というのはそういう考え方とするものなのか、と思いました。感情を変えるのは難しい、と。

 

 その後、2000年に入りこちらの脳科学、身体心理学に基づく心理療法を知った時、感情を変えることはできる、ということに気が付いたのです。

 

 なぜなら、感情をコントロールしているのは、脳内の感情の中枢と言われる扁桃体だからです。

 

 扁桃体の過活動が、不安や怖さ、悲しみや苛立ちなどの、うつ、メンタル不調を作り出すマイナス感情発生に大きな影響を与えていることが分かったからです。

 

 よって、こちらの手法が別名、情動認知行動療法とも言われるのはなぜかというと、

 

感じ方=情動、と変えることで考え方の認知を変え、その結果、行動を変える、という支援をする心理療法だということだからです。

 

 これに対し、認知行動療法とは、「感情を変えるのは難しいので、考え方の認知を変えることで、行動を変えようとする心理療法」ということです。

 

ところで、先ほどのコップの水の話ですが、

 

コップの半分の水を見て、もう半分しかないと感じていた人が、アドバイスされたからと言って、まだ半分もあるというように、思えるようになると思いますか? あなたならどうですか?

 

 結論から言うと、そんなに簡単に思えるなら、そもそも、うつやメンタル不調にならないでしょう。

 

不安や心配、などのマイナス感情が強いからこそ、そんなに簡単に思えないわけで、ということは認知行動療法は、こうした経験から、私はこれではちょっと難しいなと思ったのです。

 

 「感じ方」をそもそも変える支援をしないと、まだ半分の水がある、なんて思えませんよね。

 

感じ方を変えるには、先ほど書いたように、感情を支配する中枢である扁桃体の過活動を鎮静化することによって、それは可能になるのです。

 

 それをやっているのが、情動認知行動療法であり、脳科学、身体心理学に基づいたこちらの心理療法なのです。

 

 ほかの方法で、あまり効果が見られなかった人で、興味ばある方でピンときたかたは体験セッションを受けてみるとよいでしょう。

 

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