お母さんの病気は“がん” | がん治療は頑張らない。

がん治療は頑張らない。

癌発覚でステージⅣb、JCOG1311ランダム化比較試験に参加しddTC+Bev療法が奏功し多発リンパ節転移は消失し現在経過観察2年目です。
癌により多少の障害はありますが無事社会復帰できています。
そして癌治療はエビデンス重視で考えています。

台風21号の猛威、半端ではなかったですね。
この暑さの中停電がまだ継続しているとのことでお身体の具合が良くない方はどんなにか辛いことでしょう。

早急にインフラが改善されますよう祈って止みません。


コードブルーの映画が現実になった様にタンカーが風で押されて関空の連絡橋に激突するなんて本当に驚きました。

さて、Yahooニュースでこんな記事を見つけました。


大腸癌を患うお母さんとともに「がんカフェ」に出向いたり、お母さんに治療経過を見ていたりした小学生の娘さんが「がん」についてもっとみんなに知ってもらいたいと夏休みの自由研究で「がん」について調べたとのこと。


(以下記事から一部抜粋)
初めてお母さんの病気を知った時、すぐに「死」を連想してしまい、とても不安になったという彩楓ちゃん。しかし、多くのがん患者に出会っていくうちに、がんはむやみに怖がらずに正しい知識を持って付き合っていくことが、とても大切だと感じたといいます。

そうなんですよね。
先ずは病気をよく知る事がとっても大切なんですよね。

そして適切で効果的な治療を行う事が命を保つ為には必須です。
今までの膨大なデータの解析に裏付けされた標準治療が1番間違いがないのは言うまでもありません。
またどんな治療であっても大切なのは体力の温存ですのでしっかり食べて運動するのは良い事だと思います。
治療中の副作用は主治医に良く相談して軽減出来るように対策を取ることもがん治療の戦略の一つであると考えます。

大人であっても最初はありもしない死の影に怯えて貴重な時間を費やしてしまったりしてしまいます。
大人も子供も「がん」と聞けば「死」を連想してしまう。
これはメディアからの影響も大きいと思います。

今や「がん」は珍しい病気ではありません。
認識をしっかり持って望めばより良い時間を過ごす事も可能です。
がん患者を憐れむ前にそういった事を周知していただけたらいいなぁと思っています。


話は変わりますがさっき食べたこの薄皮シリーズのパンが美味しかった❗️
ちゃんとさつまいものブロックの入っていたし、安納芋のスイートポテトっぽくて良い甘さでした。

やっと味覚が戻って来ましたね。
甘味がほぼ普通に感じられました。

今日はルームジョグで30分、筋トレ・ストレッチで30分運動ができました。
ダンベルも片手3kg(計6kg)が少し物足らなく感じたので一部のみ片手5kg(計10kg)に上げて負荷かけてみました。

ちょっといい気分です。にひひ

運動で血流が良くなり身体が温まるとPaclitaxelの副作用である手足の痺れも軽減します。
加えて気持ちも明るくなるので私としては社会復帰の為にも継続して続けようと思っています。ニコニコ